今日も月が出ていました。日ごとに痩せていくお月様・・・たしか18日が旧暦の正月でしたっけ。
この前、中国や韓国では今年の干支はブタだと書きましたが、それも60年に一度の「金のブタ年」なんですってよ。旧正月を祝う国や地域ではきっとお祭り騒ぎでしょうねぇわたくし、「ぶたまねき」ゆきこにとってもうれしい年になりそうな予感がするのでございます。うふふ
先日、万年筆について書きましたが、思い出したことがあったのでちょっと追加ね。
昔読んだ向田邦子のエッセイに万年筆について書かれていた部分を思い出したのです。
彼女は旅行好きな人でしたが、ヨーロッパ、多分スイスだったのではないかと思うのですが、そこで彼女が万年筆を買おうと試し書きをしたときのこと。
女性の店員が強い調子で「ノン!」と一言。
何度書いても怒るんですって。
その理由がおかしいんですよ。試し書きが「縦書き」だったからなんですって。
というと何かい?外国製万年筆は横書きオンリーってこと?
もしかしたら、横書きでもアラビア文字みたいに右から書いたらまた叱られるのかもしれませんね
考えてみると、万年筆って先が筆ではないのに「筆」ってつきますよねぇ・・・
墨継ぎをしなくても続けて書けるからなんでしょうけれど、この名前を考えた人って誰なんでしょう?
その筆も万年筆同様、最近ではあまり出番がありませんよね。
私も子ども時代、嫌々習いに行っていました。今では習っておいてよかった、と思うことが多いです。
さらさらと和歌でも筆でしたためられたらちょっとステキじゃないですか昔のひとみたいに、巻紙でラブレターなんて、ねぇ
そこまではしなくても、お祝いなどの金封の表書きなど、筆文字が上手なほうが便利なこともまだまだあります。
デパートやホテルなどでは筆耕係もまだ健在のはず。
映画「The 有頂天ホテル」では、オダギリジョー演ずる筆耕係が面白かったです
筆を持つこともめっきりなくなりましたが、筆ペンは使っています。
これもね、筆先のタッチに好みとこだわりがあるんですよ。
気をつけないと、筆ペンなんて書いてあってもフェルトペンと大差ないのがありますからね。
以前はくれ竹のを使っていましたが、今はぺんてるだったかしら?細書き用です。
とめ、はね、はらいがキレイに出来るものが好ましいですね。
お習字に通っていたせいなのかわかりませんが、どうも私は横書きが苦手です。
外国で試し書きしたら「ノン!」百連発されちゃいそうですね
この前、中国や韓国では今年の干支はブタだと書きましたが、それも60年に一度の「金のブタ年」なんですってよ。旧正月を祝う国や地域ではきっとお祭り騒ぎでしょうねぇわたくし、「ぶたまねき」ゆきこにとってもうれしい年になりそうな予感がするのでございます。うふふ
先日、万年筆について書きましたが、思い出したことがあったのでちょっと追加ね。
昔読んだ向田邦子のエッセイに万年筆について書かれていた部分を思い出したのです。
彼女は旅行好きな人でしたが、ヨーロッパ、多分スイスだったのではないかと思うのですが、そこで彼女が万年筆を買おうと試し書きをしたときのこと。
女性の店員が強い調子で「ノン!」と一言。
何度書いても怒るんですって。
その理由がおかしいんですよ。試し書きが「縦書き」だったからなんですって。
というと何かい?外国製万年筆は横書きオンリーってこと?
もしかしたら、横書きでもアラビア文字みたいに右から書いたらまた叱られるのかもしれませんね
考えてみると、万年筆って先が筆ではないのに「筆」ってつきますよねぇ・・・
墨継ぎをしなくても続けて書けるからなんでしょうけれど、この名前を考えた人って誰なんでしょう?
その筆も万年筆同様、最近ではあまり出番がありませんよね。
私も子ども時代、嫌々習いに行っていました。今では習っておいてよかった、と思うことが多いです。
さらさらと和歌でも筆でしたためられたらちょっとステキじゃないですか昔のひとみたいに、巻紙でラブレターなんて、ねぇ
そこまではしなくても、お祝いなどの金封の表書きなど、筆文字が上手なほうが便利なこともまだまだあります。
デパートやホテルなどでは筆耕係もまだ健在のはず。
映画「The 有頂天ホテル」では、オダギリジョー演ずる筆耕係が面白かったです
筆を持つこともめっきりなくなりましたが、筆ペンは使っています。
これもね、筆先のタッチに好みとこだわりがあるんですよ。
気をつけないと、筆ペンなんて書いてあってもフェルトペンと大差ないのがありますからね。
以前はくれ竹のを使っていましたが、今はぺんてるだったかしら?細書き用です。
とめ、はね、はらいがキレイに出来るものが好ましいですね。
お習字に通っていたせいなのかわかりませんが、どうも私は横書きが苦手です。
外国で試し書きしたら「ノン!」百連発されちゃいそうですね