週末は競馬があるので、相方はコンビニまでスポーツ紙を買いに行きます。
その紙面に載っているナンプレをするのが、私の楽しみのひとつ。昨日はわりとすんなり解けたけれど、今朝はかなり時間がかかってしまいました。
先週の日曜は用事が控えていて焦りがあったためか、見事に間違えて。そんなふうに答えがひとつ、というわかりやすさが好きな理由でもあります。
以前、ちょっと難しいナンプレの本を買ったことがありましたが、解けるまでそれにかかりっきりになってしまうんです。なので今は週末だけのお楽しみ。
同じように好きなのがナンクロですが、こちらは年に一度、お正月の新聞に載っているものだけ限定です。
熱中することがほとんどない私にしては珍しいこれらのパズルもの、脳活にもなると自分では思っているので、そればっかりにならないように気をつけつつ楽しんでいきたいと思います。
一週間後の今日は、兄の納骨の日。
未だに亡くなったという実感がわいてこないけれど、納骨を済ませたらいよいよそういう気持ちになるのでしょうか。
姉が亡くなってからはもうすぐ半年になるので、実家から持ち帰ったもののうち、その姉のアルバムをそろそろ処分しようかと、昨日次姉や片づけを手伝ってくれた娘たちにお伺い。
独身だった姉なので、とっておいても・・・ということもあり、すんなりOKの返事をもらいました。
そのアルバムは、洋裁を習っていた姉が何かのコンテストに応募して県知事賞をもらったときの記念品で、表紙を開いたところにある紙に当時の県知事の名前が書かれていました。
フィルムを剥がして粘着性のある台紙に貼るタイプのアルバムで、このタイプのアルバムが出たときには画期的なものでしたね。ポケットアルバムが出来る前の話。
それまでは台紙にのりなどで直接貼り付けたり、三角コーナーみたいなものを使って台紙に固定したり。子ども時代のアルバムはそんなものばかりでしたっけ。
で、姉のアルバム。綴じてある部分は金属製なので、まず考えたのが分別の仕方。
写真だけ剥がして可燃ごみとして、あとは不燃ごみにしようか・・・と思って写真を剥がそうとすると、思いっきりくっついていて剝がれやしないんですよ、これが!
後々アルバムから写真を剥がすことがある、ということまで考えていなかったんでしょうかね。
仕方なくらせん状に綴じてある金属をペンチで根気よく切って。後はそのまま可燃ごみにすることにしました。
中には高校のときの受験票や合格通知なんかもあったりして、いわゆる個人情報も含まれてはいるけれど・・・ま、いっか。姉はもういないし、そのうち家も解体するし。
ついでに実家から発掘?された、相方と私の結婚式の写真も一緒に廃棄します。うちにもあるものだし、それすらもう要らないと思うくらいなので。
そういえば、実家の解体。いつやるんだろうか?とたまに思います。もしかしてもう済んでしまった、とか?
取り壊す前にもう一度だけ外から見たいなとも思っているのですが、おそらく義姉たちからはそうした事前の連絡はないのではないかと思っているんです。
幸いにしてまだなら、今度の納骨のときにひと言くぎを刺しておこうかしらね。