臨時情報を受けて、持ち出し袋や備蓄食糧の点検をしてみたら、期限切れの食品が出てくる出てくる・・・
いかに管理がずさんか、ということの表れですよね。これではダメだな。
私は期限切れでも捨てずに食べることにしています。もちろんいかにもこれは無理、と思われるもの、例えば袋や缶が膨らんでいたりしたら涙を呑んで処分しますが、そうでなければ。
前にもそんな期限切れのアルファ米を味見を兼ねて食べてみました。確か水で時間をかけて戻して食べたような記憶ですが、思っていたほどまずくなく。量は多めだなと感じましたね。
今なら相方とふたりで半分こでちょうどいいかも。もちろんお腹も壊すことはありませんでした。
多分今はそうした長期保存が出来る食品の売り場は物が閑散としていると思えたので、生協のカタログから数品注文。ペットボトルの水の管理は出来ているのに、もう少しローリング
ストックを意識しないといけないなと反省しています。
こうしてみると、なまじ長期保存、例えば3年とか5年保存可能のようなもののほうがかえって期限を忘れがち。
ローリングストックにしても、普段お昼などに使うようなレトルトカレーとかパックごはんなどはうまくいっているほうだと思っていますが、今回期限切れにしてしまったおかず類、
我が家の場合はおでんと肉じゃがについてはすっかり存在を忘れていました。もう少し使いまわししやすいしまい方や場所を工夫する必要を感じます。
防災と言っても災害っていろいろ。また台風が日本を目指していますが、そうした風水害に地震など、備蓄食糧を持ち出したり移動させたりしやすいところに保存することと、
ローリングストックとして活用しやすい場所に置くことって、なかなかに難しそう。
そういうことが比較的しやすい住まいの場合はよいでしょうけど、我が家のように二階建ての古家で、かつ海抜0メートルなんてところに建っていると水害を考えたら2階に置くのが
よさそうだけど、今年のような猛暑の場合、温度が高すぎて不具合が出そうな気がします。
なので我が家では2階にはペットボトル3箱とか食品以外のもので災害時に役立ちそうなもの、例えばキッチンペーパーやトイレットペーパー、簡易トイレなどを保管。
マンションなどワンフロアで、スペースに余裕のあるところはいいでしょうね。でも家族の人数によってはものも多いからそれなりに置き場所に困ることもあるかもしれない。
家族構成なり家の事情によって、防災対策もそれぞれなんだな、というのが私の考え。整理収納と同じかも。
整理収納と言えば、先日リサイクルステーションに整理収納に関する本をリユース品として持ち込みました。たまに読むと片づけモードのスイッチが入るので最低1冊くらいは
本棚にあるのだけれど、今はほぼありません。
なぜか、と言うと、どれもどこか違う・・・と感じるから。
これやっぱり、本を書いている人の年齢が私よりずっと若いから、と言えるかもしれません。いくら年配の人のところを片づけた実績を書いてあっても、シニアになったときの体の
動かしにくさとか見えにくさなどはわからないと思うんです。
ある人の本に、稼働していない、つまり使っていない又は使わないものは隠す、なんてことが書いてありましたが、シニアは隠して見えなくしたらないのと同じ。いずれその家を
子どもたちが片づけるとき、そういうものの処分にどれだけ苦労するか、ってところまでもうちょっと先読みしてほしいなと、実家の片づけを済ませ、義父母の遺品整理が中途半端
状態の私は思う。
来年は隣組の組長が回ってきます。秋のお祭りが終わると、現組長さんのところからお祭りの道具一式がやってくるので、それまでに2階を片づけてと思っていたのに膝骨折で挫折。
そのお祭りも高齢化がノンストップ状態でいつまでやれるのか。組の中には既にやめてしまったところも出てきました。うちの組もそろそろ考え時なんじゃないのかな。
このあと近所に住む義母のいとこ夫婦がお盆のお参りにやってくるはず。ちょっとこぎれいに見えるように片づけなくちゃ。
明日は9時にリハビリの予約が入っていて、その後買い物に連れていってもらう予定なので、更新しても午後、もしくは休むかもしれません。
今日で猛暑日3週間連続、ということになりそうです。暑さに勝とうとは思わないけど、負けないようご安全に。