昨日の午前中は義母の皮膚科の診察の付き添いがあって、せっかくアピールチャンスを捕まえたのに、読んでくださった方の確認もほぼ出来なくてとても
残念、かつ失礼してしまいました。
約2か月ぶりで会う義母は車いすの上でほとんど寝ていて、声をかけると一時薄目を開けるもののすぐシャットダウン。声は一度も発しませんでした。
施設の方の話では、最近は日中話すこともあるそうで、何を言っているかわからないこともあるけれど自分から発語することもあるらしい。
コロナワクチンの2度目の接種も11日に済んでいるそうで、抗体がしっかりする時期になったら面会の制限も多少緩和されるのではないか、ということでした。
職員さんたちのワクチン接種も済んでいるとのことで、ご本人たちもそうだけれど、私たち家族も安心できますね。
その病院へ着いたときには、駐車場の入庫渋滞が発生していました。いつも混んではいるものの、そんなに混んでいるのは初めて。その割に病院内に入ると
いつもよりやや閑散とした感じが。どうやらここでもワクチン接種をしているので、そのために診察の予約を少なめにしているようです。
エレベーターのところに、6~8月のワクチン接種の予約はいっぱいになった、というお知らせが貼ってありました。その病院は元々大手企業の傘下にあるので、
今後は従業員さんや家族の方の接種も担うことになるのでしょう。
診察を受けた義母の左手の人差し指は、発症したときには指先を切断しなくてはならないかも、なんて言われ慌てましたが、昨日気づくと包帯すらしていなくて
ずいぶんときれいな状態に。そのため今後は様子見となり、定期的な診察から解放されました。血行障害が原因みたいですが、寒くなってきたら再発する
可能性はあるそうです。
さて、うっかりマスクを忘れて外へ出て、周囲の白い眼差しや視線でそのことに気づいたときのうろたえようときたらたまったもんじゃないので、そういううっかり
対策として、バッグの中に予備のマスクを入れてあります。そういう方、結構いるんじゃないでしょうか。
相方はマスクのゴムが切れたら困る、という別の理由で予備を持っていますが、ハンカチ同様、マスクはお出かけの際の必需品となりました。
コロナウイルス感染予防の見地からすると、不織布マスクが一番予防効果があるということもあり、我が家では布製やウレタン製のものは使っていません。
最近ではマスクにつけるアクセサリーだとか、マスクカバーなるものも出ていて、コロナクライシスをうまく利用しているなと感心することも多いです。
そのマスクなのですが、私、自分のマスク姿を見て思ったことがひとつありまして。
それは何かと言うと、マスクをつけている自分の顔が、なんだかカバっぽく見える、ということ。バカっぽく、じゃありませんよ!念のため。
特に私が使っている不織布のプリーツマスクをつけていると、カバに見えるような気がしてならないんです。
それに気づいたのは、4月に撮った写真を見た時。
きれいな桜の下で、私にしては珍しく相方に自分から撮ってと頼んだのですが、そのときうっかりマスクを取るのを忘れてしまいました。
実はその写真をもしものときの遺影候補にしようと考えていたのですが・・・こんなコロナな時代だし、ワクチン接種で何ごとか起きないとも限りませんから。
残念ながらその目論見は未遂となりましたけど、その写真を見たときに、なんかカバっぽいなと。いや、やっぱりムーミンくらいにはしておきたい。体型も
そんな感じだし?(苦笑)
それだからなのか、いつだったか自転車で信号待ちをしていたとき、母親に抱っこされていた小さい子と目があったとき、私が思わず笑ったらその子もニコニコと
笑いながら言葉にならない声を発していました。目元だけでもこちらが笑っているのがわかったのかな?それともやっぱりカバ・・・いやムーミンっぽいから?
顔の大半が隠されてしまうマスク。去年義母が入院していたときの担当医の若い女性医師は、おめめぱっちりでとてもかわいいという印象でした。
が、マスクを外したところは当然ながら見たことはありません。
マスク外して、束ねた髪をほどいて、かつ私服だったら多分誰だかわからないと思うなぁ。
たまにテレビなどで、マスクをした状態の顔を映したあとで、インタビューなどをマスクを外した状態でおこなったとき、鼻から下の印象が想像していたのと
違っていて、妙な違和感を覚えることも。
目力のない私にはマスクをしていてもしていなくても、それほど印象が変わるなんてことはなさそうですけどね。ムーミンみたいに可愛くはないので、
その点ではやっぱりがっかりさせるんだろうな。