昨日もどえりゃあ暑かった・・・などと名古屋弁丸出しで書くと、まるで金メダル齧って大顰蹙を買った某市長を思い出しますが、今市長選やり直したら、
ほぼ100%落選しそうですよね。誰か真っ当なリコール運動してくれないかしらん?
話が逸れましたが、本当に暑かったです。それでも我慢大会よろしく、エアコンもつけずに過ごす相方と私はMの気があるのかもしれませんね。
名古屋弁丸出しは相方も同じで、市長と会話させたら結構面白いかもしれません。
でも圧倒的に、名古屋弁より関西弁の会話のほうが面白いんじゃないかなと思います。
それをあらためて実感したのが、先日買った山本ゆりさんの「スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件」を読んだとき。
少し前(5年くらい)の本なのですが、久しぶりに本を読んで笑い転げました。いや、違うな。あまりにおかしくて声も出せず、腹筋がぷるぷる震えて崩壊しそうな。
下手すると、1ページで複数回そんなふうに笑ってしまう私がいた。
読書しているのに、腹筋鍛えられた感がありましたわ。
面白い話がこれでもか!というくらいあるのに、ちょっとシリアスはゆりさん自身の話もあったりして、そこはさすがにあまり笑うわけにはいかなかったけど、
最後はやっぱり爆笑で終わるところがサービス精神と言いますか。
300ページを超すちょいと厚みのある本、なのにこれで定価千円って(税抜)どーゆーこと!?お得感満載やん!!
と言いながら中古で687円で買いましたけど。
本当はつい最近出た本を買おうかな、と思ったんですけどね。次はちゃんと定価購入するつもりでいます。今度の本は1.5倍くらいのお値段ですが、これが
正当な価格と言うものでしょう。
ゆりさんはちょうど私の子どもたち世代。だからなのか、なんだかちょっと親近感を覚えます。
この本にある話の中にはかなり前のブログの記事もあるけれど、それでも充分面白い。今までブロガーさんが出す本に対して妙な偏見があったのですが、
ちょっと見方が変わるかも。
その偏見はブロガーさん自身より、人気ブロガーの本なら売れる、という出版社の考え方に対するものではあるんですけどね。
コロナ禍で遠出とか出来ませんが、次に関西方面へ出かけたら、地元民の何気ないおしゃべりでも面白いのか、聞き耳立ててみようと思います。
で、これからですが、緊急事態宣言出ているのに相方と出かけます。もっとも県内ですけどね。
出かける、と言ったら畑ばかりだったのですが、今日出かけるのはまるで方向違いの場所。どこへ行くかはまた明日。