3週連続の畑行きはGWの終盤。
去年も同時期に出かけているけれど、格段に人の出が多かったですね。雨だった昨日はさすがに道も空いていましたけど、途中立ち寄る道の駅は一昨日の朝には
既に駐車場が8割がた埋まっていたくらいでした。
前回同様、二日目の昨日は昼前から雨が本降りとなったため、いつもより1時間ほど早めに退却しましたが、私としてはあまりぱっとしない畑での時間になりました。
蕨も採りに行きましたけど、今回はあまり生えていなくて。しかも生える場所のひとつがきれいに草刈りされていてびっくり。もとより他人様の土地だし、あまりに
草茫々のジャングルでもそれはそれで見つけにくいのだけれど。
あまり外に出ていても花粉症によろしくないこともあって、必要なとき以外はあまり外に出ないようにしていましたが、家の中で私がすることと言えば読書くらいの
もの。ところが、3月のバイト以降頚の状態がとてもよろしくなく、ずっと本を読んだりテレビを観たり(畑の家にテレビはないけど)していると、頚が
痛くてたまらなくなってきます。
おまけに、猛烈な睡魔。静かだからなのか、田舎の空気には睡眠薬でも入っているんじゃないか?と思えるほど、眠い。
片や相方はと言えば、まだそれほど暑くないので外仕事を黙々とこなしていて、多分気分は上々だったと思います。
私の方は逆に、家事の時間配分が相方の行動次第で決まることもあって、畑にいるときばかりではなく自宅でもだけれど、いわゆる「待ち」の状態がとても
長い。まぁこれ、主婦にとっては昔からの課題みたいなもので、私だけじゃないと思います。
帰宅したらしたで、今度は前日の洗濯物の片づけから荷物や食料の始末など猛烈に忙しくなって、時間を持て余す畑とは真逆で時間に追われることに。
3週連続でこの状態をやっていたら、なんだか気持ちがすごく塞いでしまいました。
これって多分、今の私に「楽しみ」とすることがほとんどない、ということなんじゃないかな、と自己分析しています。
好きな展覧会だったりコンサートに行ったり、というお楽しみなイベントもないわけじゃないけれど、行くことに抵抗がある。これコロナのせいです。
いっそ仕事に出ている方が気がまぎれるかも。でも感染リスクもあるよね・・・・・・と考えることが後ろ向きなことばかり。
読んでいる人も一緒に気分が落ち込みそうなことを書きましたけど、私にとってはこうして吐き出す=書き出すことがデトックスとなっているところがあります。
ためていいのは、お金だけ。これ、私のモットーのひとつ。
こういった鬱々とした気分のときにやるといいのが、掃除や片づけ。それもビフォーアフターがはっきりとわかるところをやるのが肝。
汚れと一緒に鬱々気分も消え去るような気になりますもん。いいことづくめだと思いません?
自宅にはそれに適したところが山とあるし(それはそれで問題)、畑の家にも放ったらかし状態の場所があるので、次に行ったときに時間を持て余したら
そこを掃除したり、収納の見直しなどもしてみようかと思います。そう書いているうちに、気持ちがちょっとだけ底を打った気がしてきましたよ。