昨日は相方の姪の結婚式。写真は帰りにいただいた、テーブルフラワーです。
式場は元お屋敷だったというところで、周囲は豪邸ばかりで目の保養になりましたが、さぞ掃除がたいへんだろうな・・・あ、掃除も自分でしなくていい人が住んでいるんだよね。
まず親族控室に案内され、しばらくした後に親族紹介のため別室へ。
姪の婿さんは山陰地方出身で、名古屋まで6時間もかかったそうな。遠方ということもあって、そちらのご親族はご両親とお姉さんの3人のみ。こちらは細かいの=幼児4人を含む14人。
招待客も姪関係が4分の3くらいだったんではなかろうか。
親族紹介のあと、別棟の披露宴が行われる建物へ移動。受付をした後、ガラス越しに中庭を見るとどうやら外で挙式の様子。慌てて車に置き去りにしたダウンを取りに行ってもらいました。
ハープとキーボードの生演奏が流れるおしゃれな雰囲気ではあるけれど・・・・・・さすがに寒いっ!
肩もあらわなウェディングドレスの姪は、さぞ寒かったことと思います。
今回の式で一番気になっていたのが、1歳を過ぎた息子くんのこと。
大事な場面で泣いたりぐずったりするのではないかと心配していましたが、まったくの杞憂に終わりました。
それどころか、ひどくご機嫌で(笑)。しかも、絶妙のタイミングで大きな声を上げたり手を振って喜んだり。今は亡き姪の母親がそうさせていたのかな・・・なんて思ってしまいました。
式も披露宴のときも、涙を誘われるシーンがたくさんありました。私たち嫁側の親族はそろって涙もろいので(私と息子を除く:笑)、ハンカチ大忙し。
それにしても、今どきの結婚式はまるで芸能人のそれのようでもありますね。相方と義弟の子どもたちのうち、まだ結婚していないのはとうとう息子ひとりになりましたが、彼に
こんな式、挙げたい?と訊いたら、速攻でNoの返事。だろうなぁ(笑)。だいたい、財力が親にも本人にもないわ。
でも同棲5年を過ぎた彼女が挙げたいと言ったら?と問うと「いや、あの子はやりたがらないと思う」と答えたけれど、いざそうなったらわかりませんよね。
ウェディングのないときにはレストランを経営しているというところなので、お料理もしゃれたものが出てきました。
ああいうときは本当に「ご馳走」なものが出てきますが、おいしいけれど体に毒なものばかり(苦笑)。
量こそ少なめだけれど、キャビアやウニ、イクラにフォアグラ・・・・・・特定健診後でよかった~!
昼間なのでアルコールもOKで、相方は飲みたそうにしていたけれど、帰りの運転を私に任せるのが心配だったようで(失礼よね~)遠慮しました。
今年はコロナ禍での葬式や結婚式を経験しましたが、今回は特に楽しいことだった故に、今後感染者が出ないことを強く願っています。せっかくのよい思い出が目減りしちゃいますから。
さて、この後耳鼻科の診察に出かけます。朝7時からネットの受付が始まるのだけれど、1分も経たないうちにもう52番目。みんな土曜でも朝早くから頑張ったんだなと、半ば感心、
半ば呆れています。1番をゲットした人、すごいわ~!