昨日の名古屋は予想されたほど強く雨が降ることもなく。いや、降るには降ったんですけどね。能登にお住いの方には申し訳ないと思うくらいの量でした。
そして夕方4時を過ぎた頃から急に風が涼しさをおびて、強めに吹いてきました。おっ、季節が進んだな、といった感じ。
寝る頃にはすっかり涼しくなって、久しぶりにエアコンのお世話にならずに寝ることが出来て、それ以上にちょっと寒くて夜中に2度もトイレに起きてしまった
くらい。もう少しぐっすり眠れると思ったのに。
そんなに涼しいのに、起きるたびに相方を見ると全然肌掛け布団をまとっていません。寒がりのくせに、目が覚めないのかしらん。孫みたいにスリーパーが
必要ですね。
先日のニュースでちょっと驚いたのが、日本人の読書量が減っているというもの。
3人にふたりは一か月以内に本などを一冊も読まなかった、とのことで、これは電子書籍なども含めての数字だから、出版業界がいかに大変かがよくわかります。
そんな世の中に逆らうかのように、今月私は雑誌と本それぞれ2冊は買ったはず。これは少々買いすぎかも。もちろん自分の小遣いの範囲で買っています。
そのうち雑誌は月初めに記事に書いたサライ9月号。そしてもう一冊はクロワッサン。クロワッサンは今年2度目かな。
面白そうな特集のときだけ買うようにしていて、今回買ったのが「頼れる生活道具」というもの。
暮らしに関する事柄や道具は時代と共に進歩しているので、古いやり方ばかりでなくアップデートも必要だと常に感じていますが、今回買ってみて一番興味を
持ったのが冷凍弁当でした。
自分が入院するときに相方のごはん関係でいろいろと準備しましたが、栄養が偏らず、かつおいしいものってどんなものがあるのか、あまり知識がなかったんです。
準備したのはレトルト食品だったり、日持ちがするお惣菜など。なにしろ電子レンジを容易に扱えないのが相方なので、湯煎で温められるものが主でした。
冷凍弁当の記事を担当していたひとりが、本を読んで信頼感がアップしているフードライターの白央篤司さんだったこともあり、じっくり読んでみましたが
なかなか優秀なんですね、冷凍弁当って。
でもなー、お試しとかで購入するのって後々面倒くさくないかなとも思ったり。勧誘メールとか結構来るじゃないですか。もしくは電話とか。
とそこでふと気づく。そういえば生協の商品案内になかったっけ?
普段はスルーしてしまうそのページを探すと、あったあった!6種類だったかな。値段は税込にするとワンコインくらいのもの。これなら試すのによさそうと
いうことで、今週金曜に配達のときに2種類、来週も1種類注文してみました。
試食のタイミングとしては、畑から帰って来た日の夕食時かなと考えていますが、コンビニのお弁当にしたって、ごはんとおかずと同時に全体がまんべんなく
温まるのかなといつも思っているんです。買わないので知らないのよね。
いつも畑から帰った日の晩ごはんを何にするか、というのが悩みの種だったりするんですが、こうした冷凍弁当が冷凍室にあると、外出して帰宅が遅くなった
ときなどにも心穏やかに過ごせそうな気がします。
でもやっぱり味が心配。それから冷凍室の空きとの兼ね合いとかね。本当は常温保存出来るのが一番だと思っているんですよ。非常食にもなるし。
そんなふうに探していたら、お菓子メーカーが作る常温保存食の広告が目にとまりました。定期購入が基本だけどお試しもあるようなので、冷凍弁当がいまいち
ならこれを試すのもいいかもしれませんね。なにしろいずれまた膝の金具を取るために手術しなくちゃならないんだもの。