先ほど掃除をしていて、今日でブログを始めて満3年だったことを思い出しました。
多分この時期、いつも書いていると思うけれど、思いのほか続いています。我ながら、感心感心。
「石の上にも・・・」と言われますが、3年もやっていて、何か向上したことはあったのだろうか???
どう考えても、ほとんど変化なし、ですねぇ・・・・・・
さて、今日は一昨日書いた下重暁子さんの本と一緒に買った、飯田久恵さんの「ガラクタを捨てて、すっきり暮らす」について、書きたいと思います。
正直に告白しますが、我が家はものすご~く散らかっています。
6人家族で、最低限のものだけでもかなりの量になるうえに、使わないものまで取っておく「処分下手」がいるので、なんだかものに押しつぶされそうに思うこともありますね。
という私も、安売りなどでついつい食材などを買いすぎて、傷む前に使わないと・・・と大量におかずなどを作り、余らせてはもったいない、と残務処理に励むあまりに、中年太りの坂を転げ落ちていく・・・・・・という悪循環を繰り返しているわけで、あまり家族ばかりを責められませんが。
飯田さんの本は以前にも読んだことがあって、収納に関する本のなかでは、どんなタイプの人にも応用できる論理的で説得力ある内容だと思います。
家庭雑誌で、収納・整理について特集すると売れ行きがいいと言われますが、そういう雑誌では、before -afterの形で実例を写真で紹介しているのが多いですよね。
そういう記事は、やる気を出すためにはある意味、いい刺激にはなるものの、同じことをやってもうまくいくとは限らないんですよね。
家族構成や持ち物、入れ物である家具や家の作りが違うのだから、当然です。
その点、飯田さんの理論では、5つのステップに従って、ものを取捨選択し、ものに合った収納をして、それを持続させる。もし、どこかでつまづいたら、また1からやり直す・・・その繰り返しで、家のなかをすっきりさせる、というもの。
この理論は、今まで出された本にも書かれていたし、今回も書かれています。
それなのに、また今回この本を購入する気になったか、と言うと、副題が気になったから。
その副題は、
「もしものとき、あなたのモノは誰が片づけますか」というもの。
父が亡くなったときも、さほど金持ちでもモノ持ちでもなかったのに、処分するのにずいぶん手間がかかりました。
母のときは、半身麻痺になった段階で、ある程度兄夫婦が処分をしましたが、母の持っていた着物はほとんどが私のところに来ています。これが実際、悩みのタネなのよね。
日常使っているものについても、前々から整理しなくては・・・と思うものの、気分が乗らなかったり。
この本は、中年以降の人向きに書かれているのが特徴です。
私も最近、体力や気力の低下を感じているのですが、ものを片づけるには、気力体力、お金、そして時間が必要なんですわ。
人生も折り返し地点を過ぎたわけだし、ここで本腰を入れて取り組まないと、楽しい老後?を送るためには、少しでも若い(もう決して若くないけど・・・)うちになんとかしなくっちゃ!
という気持ちになりましたよ、この本読んで。
文字も大きくて、要点を視覚化したイラストもわかりやすい。40代半ば過ぎたらこれ読んで、少しでも早く自分の身の周りをすっきり!させたいですね。私は50過ぎちゃったけど、平均寿命まであと35年あるし(笑)。がんばらなくっちゃ!
多分この時期、いつも書いていると思うけれど、思いのほか続いています。我ながら、感心感心。
「石の上にも・・・」と言われますが、3年もやっていて、何か向上したことはあったのだろうか???
どう考えても、ほとんど変化なし、ですねぇ・・・・・・
さて、今日は一昨日書いた下重暁子さんの本と一緒に買った、飯田久恵さんの「ガラクタを捨てて、すっきり暮らす」について、書きたいと思います。
正直に告白しますが、我が家はものすご~く散らかっています。
6人家族で、最低限のものだけでもかなりの量になるうえに、使わないものまで取っておく「処分下手」がいるので、なんだかものに押しつぶされそうに思うこともありますね。
という私も、安売りなどでついつい食材などを買いすぎて、傷む前に使わないと・・・と大量におかずなどを作り、余らせてはもったいない、と残務処理に励むあまりに、中年太りの坂を転げ落ちていく・・・・・・という悪循環を繰り返しているわけで、あまり家族ばかりを責められませんが。
飯田さんの本は以前にも読んだことがあって、収納に関する本のなかでは、どんなタイプの人にも応用できる論理的で説得力ある内容だと思います。
家庭雑誌で、収納・整理について特集すると売れ行きがいいと言われますが、そういう雑誌では、before -afterの形で実例を写真で紹介しているのが多いですよね。
そういう記事は、やる気を出すためにはある意味、いい刺激にはなるものの、同じことをやってもうまくいくとは限らないんですよね。
家族構成や持ち物、入れ物である家具や家の作りが違うのだから、当然です。
その点、飯田さんの理論では、5つのステップに従って、ものを取捨選択し、ものに合った収納をして、それを持続させる。もし、どこかでつまづいたら、また1からやり直す・・・その繰り返しで、家のなかをすっきりさせる、というもの。
この理論は、今まで出された本にも書かれていたし、今回も書かれています。
それなのに、また今回この本を購入する気になったか、と言うと、副題が気になったから。
その副題は、
「もしものとき、あなたのモノは誰が片づけますか」というもの。
父が亡くなったときも、さほど金持ちでもモノ持ちでもなかったのに、処分するのにずいぶん手間がかかりました。
母のときは、半身麻痺になった段階で、ある程度兄夫婦が処分をしましたが、母の持っていた着物はほとんどが私のところに来ています。これが実際、悩みのタネなのよね。
日常使っているものについても、前々から整理しなくては・・・と思うものの、気分が乗らなかったり。
この本は、中年以降の人向きに書かれているのが特徴です。
私も最近、体力や気力の低下を感じているのですが、ものを片づけるには、気力体力、お金、そして時間が必要なんですわ。
人生も折り返し地点を過ぎたわけだし、ここで本腰を入れて取り組まないと、楽しい老後?を送るためには、少しでも若い(もう決して若くないけど・・・)うちになんとかしなくっちゃ!
という気持ちになりましたよ、この本読んで。
文字も大きくて、要点を視覚化したイラストもわかりやすい。40代半ば過ぎたらこれ読んで、少しでも早く自分の身の周りをすっきり!させたいですね。私は50過ぎちゃったけど、平均寿命まであと35年あるし(笑)。がんばらなくっちゃ!