感染症情報センターに掲載されている幾つかの疾患で、今年の5~6月以降大幅な患者数増加(例年比)を示す感染症が目立っている。 http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/
ウイルス性疾患が増えた理由は放射能によるウイルス、バクテリアの生態系が破壊されたこと(加えて免疫異常)と考えられチェルノブイリより早い異変の進展が起きているという。 放射能で微生物生態系が「沸騰」し、B・C型肝炎も劇症化へ - 阿修羅 放射能が降り注ぐことで微生物が住む土壌生態系が沸騰・活性化し、凶悪なウイルス次々と生まれる一方で良性のバクテリアが死滅することが分かる-福島を中心として放射能土壌生態系(=腐海)が出現した。 セシウムは筋肉部に入り込むとの事で今後日本人の心臓、胃、腸、眼、肝臓、腎臓への被害はじわりと顕在化して来るのかもしれない。全身を放射能の格好の標的にしないために、この機にさっぱりと臓器を傷害する西洋的食習慣と縁を切ってみては如何だろうか。 (以下青字は下記サイトからの転載) チェルノブイリ事故発生から25年間の健康被害まとめ ●2000年(14年後) ・ベラルーシでは1990-2000年の癌患率が40%増加した。最も汚染の強かったゴメリ州で52%と最も高かく、汚染の少なかったブレストとモギリョフ州で33.32%の増加だった。 肉類 腐るの字は"臓腑に肉"の意から取られたという。腐敗細菌と毒素で体を満たす内部被曝も同然の行為が肉食である。英国の調査(⇒)では菜食で胃、腸、肺、膀胱、リンパの癌までリスクが大きく低減する可能性が示唆されている。 ●1995年(9年後) ・1976年と1995年のベラルーシの比較。悪性の腎臓腫瘍 男4倍以上、女2.8倍以上。悪性膀胱腫瘍 男2倍以上、女1.9倍以上。悪性甲状線腫瘍 男3.4倍以上 女5.6倍以上。悪性結腸腫瘍 男女とも2.1倍以上。放射線管理区域のゴメリ州では、腎臓ガン 男5倍、女3.76倍。甲状線ガン 男5倍、女10倍。(ゴメリ医大、バンダジェフスキー博士) 乳製品・動物性脂肪 疫学的に乳製品摂取が心臓疾患と相関することは有名だが白内障、前立腺ガン、骨粗鬆症のリスクも報告されている。ヨーグルト習慣で動物性乳酸菌の摂取が増えても胃腸病、大腸ガンはむしろ増加を続けている。ヨーグルトは本当に健康に役立つのだろうか?・・・ ヨーグルトとチーズを摂ると白内障になる・・『最新医学大事典』/前立腺ガンリスク高める ●1996年(10年後) ・ベラルーシの事故現場から200キロ以上離れた村で、子供達の23%が白内障にかかったり、失明したりしている。その村では84%以上の子どもたちに不整脈。多くの若者が心筋梗塞にかかっているような状況。80%の子どもが、胃炎や潰瘍を患っている。特にひどいのは12歳から15歳の子供達。胃の粘膜が萎縮し、70過ぎの老人のよう。(原子力物理学者ワシーリー・ネステレンコ) パン・砂糖 図=食育大辞典より パンは吸収が早く強い血糖抑制反応(インスリン分泌)が糖尿病・膵炎・肥満を誘発する擁護できない諸悪の根源である。主食にはより硬い物が勧められる(米、パスタ、そば…)。砂糖は免疫力にも影響するのでブドウ糖や麦芽糖(甘酒、みりん、水飴)、又は人工甘味料で代用すると良い。 ●2000年(14年後) ・2000年までにロシアでは270万人が事故の影響を受け、カルーガで行われた検診では癌の症例が著しく増加していた。乳癌が121%、肺癌が58%、食道癌が112%、子宮癌が88%、リンパ腺と造血組織で59%の増加。(Wikipedia) 児童相談所における虐待相談の処理件数(全国) '91 1171件 '01 23274件 '95 4102件 '05 34472件 '99 11631件 '09 44210件 '10 55152件 米国の児童虐待通報件数はこれだけ増えた日本のなお50倍以上もある。食事を自由にできない最大の理由は健康以前に大脳の機能が壊されるからである。 「右のほほを打たれたら相手が死ぬまで殴り続ける」キリスト教国の伝統的な愛の無さは中心的な掟が食事に関してであるユダヤ教から離れ過ぎた事と無縁ではない。 何故キリスト教=肉食か キリスト教の肉食主義は“イエス=律法からの解放者”とする誤ったパウロの定義が原拠なのだろうが、これも1世紀当時から支持された考え方ではなかった。 福音書のイエスと弟子達が新しい宗教を創っている意識のないユダヤ教徒として描き出されている通り、初期キリスト教も旧約聖書を崇めるユダヤ教そっくりの集団であらねばならなかった。イエスも当然食物禁忌に従うユダヤ教徒である。 「牛や豚は人間様に食べられるため神様がお創り賜うたものだから」というキリスト教の常識は新しい約束の提唱者であるパウロ(或いはローマ皇帝)から発せられたもので、明らかに後世キリスト教の世俗主義の産物なのだ。そもそもあまりに広大なローマ帝国全土で割礼、食物禁忌が施行できるはずもなく、帝国の国教に採用された時点でキリスト教は単純化された俗悪な宗教へ変容せざるを得なかった。 神ではないものを「神」、「主」と呼びながら神の名で血生臭い行為を正当化する飯事が続く限り、キリストと接点のない“新厄時代”が終わる事はない。 関連記事: 放射線対策 2 スパゲティモンスター養生法 画像出典:Technical Translation Services |