天気:晴れ
海況:南よりの風 弱く 凪
気温:14~20℃
水温:17.2~18.0℃
浮沈式銀ザケ養殖施設
今日は早朝より桐ヶ崎の銀ザケ養殖施設の掃除をしてきました。昨日までのうねりも治まって海は穏やかだが、透明度が1mと悪い中での作業となった。
作業は、浮沈式のイケスに付着したフジツボやムラサキイガイ(シュウリガイ)などを除去するのだが、2人で約3時間、タンクは1人3本使用しての重労働でドライスーツの中は汗だく状態になった。
ムラサキイガイの生息域は、水深5m以浅がほとんどだが、水深10mでも付着!!(除去前)
今年の女川湾では、ムラサキイガイ(シュウリガイ)の繁殖が特に多く、牡蠣・ホタテ・ほやなどの養殖施設の浮き球やロープに付着し、養殖漁業者を悩ましている。