天気:晴れ
海況:南東の風 多少うねりあり
気温:20~22℃ 水温:20℃前後
透明度:5~6m
ミナミハコフグの幼魚(グロット)
久しぶりにアリエルチームとバックロールチームのスタッフだけで、竹浦のグロットとアゴ島で生物探索をしてきました。
多少うねりがあり撮影は大変だったが、竹浦の生きものたちと久々に会うことができました。
クチバシカジカやダンゴウオ、スナビクニンなどと、そして南の海からやってきたイセエビ、ハコフグの幼魚、チョウチョウウオの仲間なども多く観察できた。
越冬するイセエビの成体(アゴ島)
イソギンポ
ダンゴウオ
一方、JF女川町漁協 江ノ島支部の夏の漁業支援活動も89日間の9月30日で無事終了し、10月の1ヵ月間は竹浦でのファンダイブが楽しみだ。
今年の江ノ島海域では、春先の水温が低かったので、アラメ、ワカメ、コンブ、スジメ、アカモクなどの大型海藻類が多く生長し、夏場の水温が上がってからは、南からの多くの生きものたちがやってきた。ヒラマサ、イナダ、シマアジ、ツノダシ、ソラスズメダイなどとウミガメも観られた。