天気:晴れ時々曇り
海況:東よりの風 多少うねりあり
気温:18℃前後 水温:18.7℃
透明度:2~3m
ウミスズメの幼魚(アゴ島)
今日はアリエルチームに便乗して竹浦のグロットとアゴ島で生物探索をしてきました。
前日までのうねりも大夫治まってきたが、透明度が悪い。しかし、クチバシカジカやミナミハコフグの幼魚、イセエビなど複数個体が観察された。また、何十年ぶりだろうかウミスズメの幼魚が確認された。
ウミスズメの幼魚は、震災前の過去に石浜で観察されたが、また会えるとは思わなかった。体長は2cm程度でイナズマ模様のブルーがきれいだ。
ハコフグの幼魚時代はダイバーにも人気者だが成魚になるとスルーしてしまうダイバーが多い。
その他、クロアナゴ、お腹の大きなヨロイメバル、マダコの抱卵、スズメダイなどなど・・・
イセエビの成体(アゴ島)
クチバシカジカの若魚(アゴ島)