なぜに書斎が?トイレが?などと「記事タイトル」に書き記しているか?
その心は最終回(残り1~2回)にゆずるとして、今日は、いよいよバスルームに鎮座まします「便座」を紹介する。
撮影した時のカメラ位置はこのトイレの便座と先に紹介したバスタブの中間からシャッターを切った。このトイレの出入り口は、撮影位置から左前方となる。したがって便座にすわったら、ベッドルームからの入り口に向かって座る事になる。
写真前方中央をご覧頂きたい。
窓枠から眺められるものは、広々としたウブドの原生林の広がりである。つまり、外の風景が見えるのである。
窓?といえば、常識的には?ガラスでも障子でもしつらえてあり外部と何らかのカタチで遮断されているはずであるが、ここの窓には何もない。
つまり「吹き抜け」になっているのであり、これだけ大きな空間だから人間の一人が悠々堂々と入ってこれるわけである。窓の外はあぜ道的通路になり、その先は、断崖絶壁であるが、谷底とこのロッジの間に、ちょうど人間一人が楽々通れる通路が存在する。実際にこの撮影の後、その通路を通って、別の隣のロッジに行ってさらに見学しているのだ。
しかし、その場に合わせた我々4人と、荘園にいて我々を待ち構えていた女性2人(内一人が先に紹介した「ウブド荘園の美少女」である)以外に、誰も人を見かけないわけだから、物好きにわざわざ窓枠からこのバストイレに侵入してくるような輩は、たぶんいないであろう。
おおらかといえば大いにおおらかである。
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