グローブの購入

2021年05月30日 06時19分54秒 | 少年野球

以前、グローブの手入の際に書かせて頂きました、グローブの購入について書かせて頂きます。

 

ある程度守備力が向上してくると、今度は是非道具の力を活用したいです。

自分の使いやすいグローブで練習すると、上達するだけでなくやる気も一層高まりますから。

グラブ購入でまず気にするのが、そのポジション用のグローブを購入するかです。

学童野球は、守備であまり気にする必要はないとは思いますが、ファーストミットかキャッチャーミットかは検討が必要です。

しかし、チームによっては上記のミットはチーム貸与もあるので、購入前にチームの方に聞いてみてください。

でも、それ以外のポジションのでミットを決める若しくは監督やコーチに聞くのは忍びない!という方には「オールラウンド用」がお勧めです。

可能であれば、内野手用・外野手用で大きくは分けたいですが・・・まあ、オールラウンド用であればいずれにも対応できます。

「セカンド守ったからセカンド用のグラブ買って」や「監督からサードって言われた!」とポジションが変わるたびに買い替える必要があったら・・・うちは破産してしまいます。他の方も費用面でも負担になりますよね。

その点、オールラウンド用は入門用として幅広く色々なポジションにも使え、比較的安価で入手できるのが魅力です。

オールラウンド用は内野外野どのポジションでも対応できるよう適度なデザインで作られています。

初めのうちはオールラウンド用で使い慣らし、特定のポジションを任されるようになったタイミングで買い替えるのもひとつの方法だと思います。

 

では次に、このオールランド用で購入する際のワンポイントをお知らせします。

1.適したサイズで購入

グローブのサイズ選びはプレーにも大きく影響するため、手にしっかりフィットし、動かしやすいものを選ぶことが大切です。

よく、将来を見越して若干大きめのグラブをチョイスしたりする光景を見ますが、やっぱりプレイにアジャストしてきません。

ネットで購入すると、試着できないので結構ギャンブルです。だから実際に試着して購入が望ましいです。

硬さは後で何とかなりますが、大きさはどうしようもないので、つけた感覚で決めるしかないと思います。

大量販店では、専門のアドバイザーの方が常駐されれいるので、積極的にどんどん相談してみてください。

ネットの評価や、デザイン、メーカー、何年くらいく買うか等考慮して決めてください。

2.ピッチャーは少しだけ気にしたい

ピッチャーのグラブで学童野球ではそんなに厳しいルールや縛りは無いですが、上部大会及び地方によっては厳しく決められている事もあります。

一番は色だと思います。公式の試合に投手として出場する予定がある場合は要注意です。

日本アマチュア野球規則委員会では、ピッチャーが着用するグローブの色を細かく規定しています。

同規定ではまた、本体の色だけでなく、縫い目・締め紐など縁取り以外に白・灰色が入ったものの使用はNG。

さらに、グローブ本体は一色に統一されたものでなければなりません。

例えば、甲・手のひら側で色の違うものは認められないため、本格的に野球に取り組む場合は避けたほうがよいでしょう。

3.どれくらいで買い替えるか

やっぱりコスパが良い商品を選びたいですよね。

長く丈夫に使えればベスト。でも、そういった商品って若干高価なんですよね。

野球メーカの大手では、ミズノ、ゼット、SSK、アシックス、アディダス、ローリングス、アンダーアーマー、デサントくらいですかね。

マニアック(失礼!)な所で、ハタケヤマ、タマザワ、久保田スラッガー、ハイゴールド、ザナックス、ジームスなどがあります。

あと、もう少し安く購入した方には、オリジナルブランドでアルペングループが出しているイグニオという商品もあります。

有名メーカーのなかには、オーダー対応品や刺繍名入れしてもらえるものもあるので、対応メーカーをチェックしてみてください。

 

私も審判をしていると、ついつい選手のグラブのメーカーやら型式を見ています。

中には高価なミズノプロのグローバルエリートの選手もいれば、かなり年季の入ったグラブを使っている選手もいます。

しかし、やっぱり先に述べました通り、まずは技術がある程度身についてからの道具だと思います。

あと、道具を大切にしない(すぐに紛失したり破損したりする)&グラブの手入れをしない(埃まみれ泥汚れ)選手はへたくそですね。


審判のコロナ対策マスク

2021年05月29日 05時15分09秒 | 少年野球

先週くらいから、気温も上がってきて夏日(気温25℃以上)は当たり前になりつつあります。

まだ「まあまあ」ですが、これが真夏日(30℃以上)になってくると話はべつ。

皆さんも昨年度、真夏のマスクを経験しているのでお判りだと思いますが、審判はこのマスクをつけてゴー&ストップ&コールを都度行います。

いや~本当に地獄です。

昨年の試合中(後)に審判で救急搬送された方もおられたそうです。

 

横浜市少年野球連盟の支援で審判行う際には、球審はマスク(黒)と手袋(黒)は必須です。

塁審は、可能な限りマスク(黒)で、手袋は選手に近づかない&ボール・ベースを接触しなければ装備しなくてもOKです…が、ありえないので手袋(使い捨てのビニール黒手袋)着用で試合にのぞみます。

鶴見リーグでは、球審はマスク必須で塁審は任意です。ビニール手袋は今の所 着用義務までは無いですが、これから変更されるかもしれません。

(先日も球審中にくらっと来ることが何度かありました

 

「マスクをしなくてはいけないから」ではなく、コロナの影響を最小限に抑えるためにこういった対策を講じます。

審判中もマスクをつけっぱなしでなく、選手や指導者ほかから離れてこまめに休憩して、試合に臨みたいと思っております。

今年も昨年と同じような対策及び流れになるかと思います。選手の為に、皆の為に野球させてあげたいです。

もう少しの辛抱です。頑張りましょう!


「ため」の必要性

2021年05月23日 05時54分31秒 | 少年野球

野球の動作には「ため」は必要なものです。

投球(右投げ)では、右足にためをつくってから左足側に体重移動を行い投球します。

打撃(右打ち)においても、右側の大腿骨付け根側に体重をのっけてから左側に体重移動を行います。

この動作は必要不可欠で、投手の場合には力強い投球を行うため、打者は強いインパクトを発生させるために絶対に必要です。

しかし、この「ため」が過剰に行われると、上記の事が全く真逆の動作になります。

例えば、投手で右足に体重をのっけて2~3秒停止して送球しても、私は全く「ため」になっていないと思います。

むしろ、投球動作の一時中断と見なされ反則投球(ボーク)宣告される恐れがあります。

また、プロ野球のように下半身がしっかりと作れておれば、この「ため」も活きてくると思われます。

しかし、学童野球において1本足で長い時間立つことで、軸足のぶれによりコントロールの乱れも発生してきます。打撃も然りです。

 

ここ最近、チーム練習参加の時間も増えてきて、ジュニアとレギュラの練習にも参加させて頂いております。

そこで結構 目にするのがこの「ため」問題です。

打席に入って、投球動作とともに片足で待っている動作や、投球練習で一本足で「ため」の長い選手、結構います。

先に述べましたように、「ため」は絶対に必要です。しかし過剰な「ため」は逆効果になるので要注意です。


JA共済杯 第7回神奈川県女子学童選抜野球大会

2021年05月18日 06時31分40秒 | 少年野球

今年度(2021年度)も神奈川県女子学童選抜野球大会が開催されました。

女子だけの野球チームで、鶴見区は選抜で参加します。チーム名は「サルビアガールズ」です。

※鶴見区は区の花をサルビアとしているからです。

我が池谷戸タートルズからはユメツバサが、この女子野球に参戦させて頂きました。

本来は2021年4月29日(木・祝)の横浜スタジアムで開会式でしたが、雨天の為 開会式は中止(コロナの影響で延期でなく中止)となってしましました。

せっかくの横浜スタジアムでしたが...残念

また、抽選くじも良く開会式直後の試合で、横浜スタジアムの打席立つチャンスだったのに

 

その延期となった試合が、境川遊水地公園野球場(泉区)で行われました。

対戦相手は川崎市高津区選抜の「高津ドリームス」さんでした。5月15日(土)9:00から試合開始で、境川まで1時間かかるので、事前にアップ使用したいという事で、元宮ファイターズさん協力のもと、さわやかグランドを借用して6:30から練習をしたそうです。

で初戦の結果ですが、11-1でコールド勝ちでした。ユメもスタメンで5番を任されたそうです。

後で聞いたら、しっかりヒットも打ったそうで、素晴らしですね。

初戦勝利したので、翌日(5/16)に試合があるそうです。その試合も第一試合のようで、8:15に現地集合(境川)でした。二日続けて早い時間集合は応えますね

今回の対戦相手は湘南地区代表の「湘南ガールズ」さんです。で、結果は・・・9-0で5回コールド負けでした。

ユメもヒットは打ったようですが・・・相手は凄く強かったようです。

ツバサは試合には出れませんでしたが、レベルの高い試合を体験できて、刺激になったのではないでしょうか。

ツバサは来年も参加できる資格はあるので、ユメのような活躍できる事を期待します。

2人とも凄くいい経験でき、女子同士なので楽しかったのではないでしょうか。

 

これで、鶴見区としての今年度の女子野球は終わります。

次は、ジュニアの本部大会が控えてます。

ユメもツバサもジュニアの大きな戦力ですので、今度はジュニアのてっぺん目指しましょう!


2021年度 春季鶴見リーグ 敗者復活戦

2021年05月17日 12時00分00秒 | 少年野球

2021年5月15日 神之木グランドにて春季鶴見リーグの敗者復活戦が行われました。

私は試合開始が13:20予定で、審判部も午後からでしたので、午前中のアップはチーム帯同させて頂きました。

先発予定はトモヒサでしたので、先日のあじさいリーグで気になった点を指導させて頂きました。

その中で先日ブログにも記載させて頂いた「マウンドの傾斜」を改めて指導しました。

今日の対戦相手は、強豪チームの白幡ニュースターズさんです。ではスタメンです。

1.オカミナ 5

2.ユウタ  3

3.トモヒサ 1

4.ヒロワカ 2

5.マツミナ 8

6.ケンタ  9

7.マサト  6

8.クリス  7

9.オウスケ 4

池谷戸は先攻で試合開始です。

1回表 1番オカミナはエラーで出塁。2番ユウタはショートゴロで1OUTになるがランナーを2塁に進める。3番トモヒサで2塁オカミナが盗塁を試みるもタッチアウトで2OUT。トモヒサは三振で3OUTチェンジ。

1回裏 先発はトモヒサ、寺尾小のアップで指導したことを活かして欲しい。1番には左中間を破られ2塁、PBで3塁。2番にはサードゴロその間に1点が入る0-1。3番はファーストフライで2OUT。4番はセカンド後方にふらふらと上がったフライをオウスケが捕球できず1塁。その後盗塁やWPでもう一点入る。0-2。5番は四球、6番をショートゴロで3OUTチェンジ。

2回表 4番ヒロワカはサードゴロ1OUT。5番マツミナも三振2OUT。6番ケンタはショートゴロ3OUTチェンジ。

2回裏 この回もいつもの展開・・・四球&死球でランナーを貯めて長打やら押し出しやらで10点が入る。途中でピッチャーをケンタ、キャッチャーをトモヒサ、ファーストにヒロワカ、ライトにユウタに守備を変更する。

3回表 7番マサトは三振1OUT。8番クリスはサードゴロ2OUT。9番オウスケの所で代打ユウガでしたが三振でゲームセット。コールドゲームです。

初回は何とか2点で抑えましたが、四球&死球が絡んでくるといつも通りの展開になってしまします。

また、先発のトモヒサもピッチャーの経験も少ないとは思うが、ストライク/ボールの明らかな差が大きすぎる。

際どい所を攻めての四球(死球)であれば、多少はベンチも目をつむるが、あきらかな判定ではどうしようもないです。

これはピッチャーでなくても、普段からのキャッチボールをどういった気持ちで行っているか否かです。

「ピッチャー経験が少ない」は言い訳にしかなりませんよ。今一度キャッチボールの重要性を見直してください。

 

これで鶴見区大会(YOUテレビ杯)と春季大会は終わりました。6年生は残り秋季大会(コロナの影響であるかどうかも微妙ですが)しかなくなってしまいました。

頑張って1試合でも1イニングでも多く試合ができるように、がむしゃらに野球に取り組んで下さい。

 


マウンドの傾斜

2021年05月16日 05時15分15秒 | 少年野球

チームの練習は小学校の校庭で行っています。

投球練習も、翌日に試合がある時は調整(20~30球程度)投球をさせ、試合が無い際には若干多め(50~60球)の投球練習をさせてます。

1塁にランナーがいる想定(クイック)、2塁ランナーがいる想定(牽制&投球)、3塁のスクイズを想定した練習など

しかし、レギュラが試合を行う場所は主に公式球場です。主には神之木グランドもしくは元宮さわやかグランド、たまに台町グランドです。

そのグランドに共通する点は、ピッチャーマウンドがある事です。

このマウンドですが、傾斜があるためにピッチャーにとっては得な事ばかりです。

しかし、この傾斜が時には学童野球を行ううえで、障害になることがあります。

先に述べた、練習している投球練習場所が平坦な場所で行っていると、いざ試合で傾斜のあるマウンドで投球すると感覚が狂ってきます。

微妙な違いではありますが、それに気づいて修正できれば大した者です。

しかし、それに気が付かないで、首を傾げながら登板している選手も存在します。

だからこそ、指導者はそれに早く気が付く、もしくは予め想定した練習を取り入れた方がよいと思います。

マウンドがあると気が付いた際には、ピッチャーを集めてそこを指導してあげて下さい。

平坦な校庭でストライクが入っても、マウンドから投球すると高めにいってしまします。

それは、足が地面につく時間が遅くなり、体が覚えているリリースポイントでボールをリリースしてしまうからです。

その対策として、足が地面ついてからのボールとのリリース時間(感覚)を教えてあげた方が早く理解できると思います。

 

本当に些細な事かもしてませんが、気づいて選手に教えて気が付く事ばかりです。

ですので、試合会場についたら、いつもの練習風景と異なる点をまずは指導者が探してあげて下さい。

外野フェンスがあればクッションボールの処理方法、太陽が目に入りそうであればサングラスや対処法、地面の硬さでバウンド高さの変化等

指導者の方々、選手たちには最高のコンディション&モチベーションで試合には臨ませてあげて下さい。


2021年度 あじさいリーグAチーム 予選(5/9)

2021年05月10日 12時00分37秒 | 少年野球

2021年5月8日ですが、鶴見リーグ審判部が試合がなかったので、久しぶりにチームの審判で帯同しました。

試合は、先日ブログでも報告させて頂きました、あじさいリーグのAチーム試合です。

今回も相手グランドへ訪問しての移動です。

場所ですが、麻生区となります。よみうりランドの近くでした・・・(遠かった

対戦相手は西生田キングスさんです。池谷戸はじゃんけんに勝って先攻です。

相手チームホストですので、我がチームは3塁審と1塁審を担当しました。私が3塁審でIコーチが1塁審です。

では、スタンメンです。

1.オカミナ 4

2.ユウタ  3

3.トモヒサ 1

4.ヒロワカ 2

5.マツミナ 8

6.リヒト  7

7.マサト  6

8.クリス  9

9.リク   5

1回表 1番オカミナはセンター前ヒットで2塁打。幸先の良い安打です。ワイルドピッチも重なり1点を先制!2番ユウタは三振1OUT。3番トモヒサはセカンドフライ2OUT。4番ヒロワカは四球。5番マツミナは三振で3OUT。

1回裏 先発はトモヒサです。前回ピッチャーデビューしたようですが、わたくし初めての見させて頂きます。楽しみです。1番は三振1OUT。とりあえず1OUTを早めにとれた事はベンチにとっても凄くホッとする結果です。2番は四球→盗塁→盗塁で3塁まで進めるも、3番を三振、4番をショートフライ(マサト結構危なかったが)で3OUTチェンジ。

2回表 6番リヒトはサードゴロ1OUT。7番マサトは四球、8番クリスは死球。9番リクも四球で満塁。1番オカミナは三振2OUT。2番ユウタはセンターライナーで3OUTチェンジ。

2回裏 5番を死球で出塁。6番レフト前ヒット、その後ワイルドピッチで1点を失う。7・8番を三振で切り抜くも9番にレフト前ヒットで2点を失う。その後も1・2番に四球やら、守備エラーで3点を失う。3番にライト前ヒットで4点目を失う。4番はピッチャーゴロに切り抜くが結果、1-4と逆転される。

3回表 3番トモヒサはサード内野安打→盗塁で2塁。4番ヒロワカはセンターフライで1OUT。5番マツミナは三振2OUT。6番リヒトはセカンドゴロで無得点。

3回裏 この回から池谷戸の守備変更です。ピッチャーのトモヒサがキャッチャー、キャッチャーのヒロワカがサード、サードのリクが退いて9番にピッチャーケンタです。5・6番はエラーで出塁させる。後で総評で書かせてもらいますが、打ち取った打球を簡単にエラーしていたら勝てる試合も勝てなくなります。こいつがエラーしているんだから俺もエラーしても問題ないなんて思っている選手はいないかと思いますが、もう少し責任を感じて欲しいです。また、これだけ選手が居るのだから、競争原理を持たせるためにエラーで交代も視野に入れる采配をお願いいたします。で、なんだかんだでこの回4失点です。1-8。

4回表 7番マサトはショートゴロ1OUT。8番クリスは三振2OUT。9番ケンタはセンター前ヒットで2OUT1塁。1番オカミナは左中間破るヒットで2,3塁。2番ユウタはライトオーバーヒットで2人帰り3-8。3番トモヒサはこれぞセンター前ヒットという主将&6年生存在を示すヒットで1人帰り4-8。4番ヒロワカがセンターフェンスオーバーとなる2ランホームラン!で6-8となる!5番マツミナが三振(本日3三振)で時間切れのゲームセットです。

 

最後の追い込みで、あと一歩まで追い詰めましたが、やはり序盤に出したエラー(記録上5エラー)が効いてます。

勿論エラーは無いに越したことはありませんが、エラーの内容が頂けない。

積極的なエラーは全くOKです。

しかし今回のように待って尚且つエラーをしていたら、監督・コーチから雷が落ちるに決まってます。

だからこそ、練習でそこを無くすように頑張って欲しいのです。(なんとなく練習をしてませんか?)

何度も言いますが、決して「エラーをするな!」ではありません。

もう一度原点に戻って、積極的なプレーでエラーを回避し頭と体を今一度リセットしてください。

負け惜しみではありませんが、本当に勝てた試合です。

「ここまで頑張ったんだから、いつもの試合と比べたら上出来!」なんて思っている選手はいないとは思いますが、試合に負けて悔しいと思って下さい。

日頃のチーム練習や自主練習に対して、「俺はここまで頑張ったんだ!」という気持ちが入ってないから悔しいと思ってないのでは?

チームメートがエラーや不甲斐ないプレイをしていたら、皆で指摘&声掛けしあう雰囲気を出そうよ!

それが自然とできるチームが、鶴見リーグや区大会では勝っているのが現状ですよ。

もう少し、選手に自主性や能動的に行動できるプレイを教える事も、指導者として大切な役目かな と思いました。

 

来週は鶴見リーグの敗者復活戦です。対戦相手は、超~強豪の白幡ニュースターズさんです。

私は審判本部席から見させて頂きますが、勝ち負けは別としても「なにくそ魂」で食い下がって下さい。

厳しい試合になることは予想されますが、はなから負ける前提で試合するバカはいません。

池谷戸魂を見せてください。お願い致します。


2021年度春季あじさいリーグ予選 4月11日(日)

2021年05月09日 05時36分46秒 | 少年野球

かな~り前の試合ですが・・・今更ながら報告させて頂きます。

審判部やら仕事の関係で、全くブログ更新できてませんでした・・・スミマセン。

で、ほぼ一か月前の報告です。あじさいリーグの試合です。

今年度からあじさいリーグには池谷戸タートルズは2チームで参戦しています。

5年生の在籍人数が多くなったので、中々試合に出る機会が少ない選手を中心にBチームが結成されました。

 

また、同じ鶴見区所属の末吉スネークスさんとAもBも同じブロックになってしまったようです。

4/11スネークスさんがグランド確保できたので、AもBも一緒にやっちゃいましょうという事になりました。

その日は午前中はリーグの審判部もあったので、午後からのあじさいBの審判で帯同しました。

で、試合の振り返りです・・・ええ・・・いつもの報告です・・・2試合とも大差で負けです。

あじさいにはコールドゲームがないので、90分間時間まで戦います。審判は辛いです。

あじさいAはスコアブック見ながら総評です。池谷戸は先攻です。

1.オカミナ 5

2.マツミナ 7

3.トモヒサ 2

4.ヒロワカ 3

5.リヒト  8

6.マサト  4

7.リク   6

8.ケンタ  1

9.ユウキ  9

初回は3者凡退に抑えられ、その裏に1点を入れられました。2・3回もいいとこなし、相手は長短打で2点を入れて0-3です。

4回にトモヒサの初安打、続くヒロワカの内野安打で初得点を奪うが、1点どまり。その裏はスネークスの打線に火がついた(火をつけてしまった?)か打者一巡の8点を入れられる。

5,6回も相変わらずの低空飛行の打線は0点で抑えられ、結果 0-14で大敗です。

二試合目は、あじさいBチームです。5年生も怪我や欠席者が多かったので、ジュニアから4年生がHELPに入りました。

では、2試合目です。

1.オカミナ 5

2.ユウガ  4

3.マツミナ 9

4.ヒロワカ 1

5.クリス  2

6.マサト  6

7.ソラ   3

8.タイヨウ 7

9.S    8

池谷戸は今度は後攻です。初回は四球やらエラーで6失点からのスタートです。こちらの攻撃はAチーム同様三者凡退です。

2回からはマサトが登板です。のらりくらりで0点で抑えました。で攻撃は相変わらずの3者凡退で0点・・・

3回は2失点、タイヨウがセンター前の初ヒットで出塁。その後オカミナのライト前ヒットで1点をかえす。

しかし、スネークスの強力打線を簡単に抑えることが出来ず、2試合目も12-1の大敗です。

収穫もありました。4年生のソラがファーストでいい動きが出来ていた事、ヤマト・ヨウもファーストフライに抑えられましたが、上級生の投球をしっかりとつかめていた事、エイトバットに当てたことは立派です。

まだまだ、修正箇所はあります。そこをしっかり修正して、残りのあじさいリーグに臨んで下さい。

まだまだ伸びしろはあります。個別の課題をしっかりと洗い出して、指導者は個々に指導してあげて下さい。

生意気な事を言わせて頂きますが、全体練習の時間をもう少し割いて、個々の練習を増やしてください。

あと、何度も言いますが、しっかり自主練習をして試合に臨んで下さい。

自主練習をしないで上手になろうなんて、甘い考えは捨てなさい。もう少しどん欲に取り組まないと、昨年の二の舞になりますよ。


板グローブ

2021年05月08日 06時04分21秒 | 少年野球

わたくしですが、自チームの練習に参加できる際には主にジュニア(4年生以下)の指導を行っています。

そのジュニア内でも更に、基礎組の選手を主に担当しています。

その練習に活用している『板グローブ』について、今回説明させて頂きます。

皆さん、板グローブってご存じでしょうか?本来グローブって革で出来ていて捕球する際に革が変形して捕球しますよね?

この板は読んで字の如く、木の板で出来ているので曲がりません

じゃあ、どうやって捕球するの?と言われそうですが・・・そのあたり含めて説明します。

 

この板グローブの練習に、もう一つ必要なものがあります。

柔らかいボールで可能であれば硬式テニスボール(黄色いボール)です。

では、この練習方法を指導者の方へお伝えしました。

1.しっかり当たる面を送球者に向けて、捕球はしなくてもOK

2.しかし、反射したボールがしっかり送球者へ戻っている事を確認

3.右手(送球側の手)はグローブの横に添える形をつくる

4.左右のぶれも移動をして板にあてる(手だけで板に当てに行かない)勿論、上下も膝を使って行う

5.可能であれば、小刻みなステップをしながら板に当てる

この動作をできるまで行いました。対象者はタツキ、ソウシの2名です。

最初は中々難しい動きや、恐怖もあって常に体から離れた所で板に当ててましたが、終盤には普通にできてました。

色々、ネットではこの板グローブは難しい事が書かれていますが、これが出来れば合格だと思っています。

本来はキャッチング→握り直し→送球まで行いたいのですが・・・基礎組ですのでこれで十分です。

 

我がチームはレギュラの成績が今一つの原因として、基礎ができないまま上級生になってしまっている事が上げれれます。

その改善点をジュニア時代からしっかりと体で身につかせて、レギュラで活かして欲しいです。

タツキ、ソウシは来年度(今年度?)主軸となる選手ですので、頑張って身に着けて下さい。


ジュニアの快進撃

2021年05月01日 07時55分25秒 | 少年野球

前にもブログで書かせて頂きましたが、横浜市鶴見リーグには

レギュラ部門(6、5年生部門)とジュニア(4年生以下部門)があります。

※女子は6年生まではどちらでも選べます。

今年度は4月に開幕して、レギュラは別大会及び鶴見区(リーグ)大会において全敗です。

しかし…しかし…ジュニアは4試合消化して、3勝1引き分けと破竹の快進撃を進めています。

主将のソラを筆頭に、ヤマト、ヨウ、エイトらが上手くチームを纏めてくれています。

また、6年生のユメも今年度はジュニアで参戦しており、ユメの活躍も勝利に大いに貢献しております。

昨年までは、四球でランナーを貯めて、長打で大量点という典型的な失点で大敗することがありましたが、今年度は投手も複数名で回してうまくローテーションできて結果も残しています。

しかし、4月20日から5月11日までの22日間、まん延防止等重点措置の区域に横浜市が「措置区域」に決定しました。

これにより小学校での公式戦が行えなくなりました。(レギュラは公式野球場で行われますが、ジュニア予選会は基本、学校の校庭で行われることが多いです)

いい流れで行えてきましたが、この変化がどう変わるかです・・・。

また、我がチームのユニフォームも一新されました。(弱いですが)

新ユニフォームで、ジュニアも躍進して欲しいです。おにいちゃんのレギュラも頑張って下さい!