送球の安定性

2017年11月30日 05時39分00秒 | 少年野球
選手には常々言っていますが、確実に捕球しても送球が乱れては全く意味がありません。
そのためには、安定した送球を行わなくてはいけません。そこで、私が口すっぱく言っている持論を改めて。
※これはあまり外には書いてないので、あまり言いたくはないのですが…

その練習方法ですが、普通は捕球してステップをして一塁へ送球をしますが、私の考えはステップの勢いをそのまま利用して一塁方向へ2歩3歩ぐらい走っていく方法です。
注意すべき点は、捕球してから止まって投げないこと。その場で投げてしまうとステップの力が使えない分、力の無い送球になりますし、リズムがうまく取れないため送球ミスにつながりやすくなります。

捕球→送球→走る を意識して行うことが重要です。一塁への送球の場合、身体ごと一塁に向いて一塁方向へ走り出しますので、送球が安定しやすくなると思います。内野手の安定した送球の意識付けにはとても良い練習と言えます。

①捕球してから一塁へ送球してからも一塁方向へ走る。
②捕球してから止まって投げないこと。
③捕球→送球→走るをリズム良く行う。

以上3点がポイントになります。
当たり前といえば、当たり前ですが、できていない選手が結構いることも現実です。
我が池谷戸タートルズ選手にも、私はうるさいくらい言っていますが…できている選手は少ないです。

改めて指導していくか。

練習中の無駄を省く

2017年11月29日 05時30分00秒 | 少年野球
練習の中で時間の無駄を省くとしたら、第一に思い浮かぶのが練習と練習の間の移動ではないでしょうか。
少年野球や高校野球では試合の攻守交代の際、ダッシュで守備につくのが当たり前ですよね。
あれは、試合時間の短縮のためでもあります。
※塁審からベンチに向かって攻守交代の際に「駆け足!ダッシュで!」と言われているのも、その事です。

なので、同じように練習中も、基本移動はダッシュを当たり前にしましょう。
時間の短縮にもなりますし、瞬発力アップのためのトレーニングにもなります。

また、キャッチボールをするときに後ろで指導者カバーが理想です。(スタッフの余裕があれば)
練習では、抜けたボールを追っている時間が無駄であり、その時間があればキャッチボールをした方がよっぽど送球の練習になります。

無駄な時間を避けるためには、練習を効率化する必要があります。
出来るだけテンポよく練習し、休憩の時はしっかり休ませる。
また叱る時は、ダラダラ叱らないというこれらのことを意識して、中身のある練習をしたいです。

あじさいリーグ 決勝トーナメント 準決勝

2017年11月28日 23時47分00秒 | 少年野球
かなり試合報告が遅れました。すみません😭😭😭。
あじさいリーグ 決勝トーナメント試合も☔でずいぶん試合が伸び伸びになってしまいました。11/25(土)三ツ池公園グランドにて準決勝です。対戦相手は川崎ブレイブスターズさんです。
わたくし仕事でしたので、いつも通りスコアブック見ながら実況&解説致します。

色々諸事情があり、先発はケンゴです。池谷戸タートルズ先攻です。スタメンです。

1.ウラ 8
2.トモワカ 4
3.コウタロウ 7
4.ケンゴ 1
5.ユウタ 2
6.レン 6
7.ソウタ 9
8.コウセイ 3
9.ゴウ 5

1回表 池谷戸タートルズの攻撃 1番 ウラは三振。2番 トモワカも三振。3番 コウタロウ これも三振。かなり良いピッチャーです。
1回裏 相手の攻撃 1番は四球で歩かす。空かさず盗塁を決められる。2番はレフトフライに抑え1OUT。3番には左中間を破られ1点を失う。0-1。4番、5番に連続ヒットを打たれ 更に1点を失う。0-2。6番は内野安打でもう1点を喪い0-3。やばいよ やばいよ(出川哲朗風に)何点入るんだ。7番はファーストフライで2OUT。8番をサードゴロに抑え0-3となる。

2回表 4番 ケンゴは四球と盗塁で、0OUT 2塁。5番 ユウタは三振。1OUT。6番 レンは四球で1OUT 2,1塁。7番 ソウタの打球はショートライナー。ケンゴがセカンドベースに戻れずショートからセカンドへ送球されダブルプレーで3OUTチェンジ。2回裏 9番を四球で歩かす。これもコウタロウと同じ。何でもかんでも全力で投げれは良いってもんじゃない。下位打線には多少球威は落としても、コントロールを優先しなくては。ケンゴも課題。1番にライト頭上を超える大飛球を打たれランニングホームランを浴びる。0-5。2番はピッチャーゴロで1OUT。3番はショートライナーで2OUT。4番をサードゴロに抑える。3OUTチェンジ。協力打線を良く打ち取りました。

3回表 8番コウセイは三振 1OUT。9番ゴウはサードゴロで2OUT。1番 ウラは記録上はショート内野安打だがエラーぽいな。盗塁して2OUT 2塁。2番 トモワカは四球。3番 コウタロウ何とかしてくれ!🙏💦しかし、三振で3OUTチェンジ。
3回裏 5番を三振で1OUT。6番をファーストフライで2OUT。7番を三振で抑える。ケンゴ!良く頑張った!三者凡退で良い流れが来ているぞ!

4回表 4番 ケンゴはライトフライで1OUT。5番 ユウタはキャッチャーゴロで2OUT。6番 レンは三振で3OUTチェンジ。流れ来てないじゃん!(Τ^Τ)
4回裏 8番を四球で歩かす。9番は送りバントで1OUT 2塁。1番はセカンドフライで2OUT。2番をショートゴロで3OUTチェンジ。

5回表 7番 ソウタはキャッチャーフライで1OUT。8番 コウセイの所で代打の切り札ユウを送り出すが三振となり、2OUT。9番 ゴウはサードゴロで3OUTチェンジ。
5回裏 3番をセカンドゴロで1OUT。4番をショートゴロで2OUT。5番にセンター前ヒットを打たれるが、6番をショートゴロに抑え3OUT。3,4,5イニングを0点で切り抜いた事😁👍です。

そろそろ、試合も終盤。このイニングせめて1点は返したい。6回表 1番 ウラはサードゴロで1OUT。2番 トモワカはピッチャーゴロで2OUT。この回も無失点か?と思われた3番 コウタロウがライト頭上を超えるスリーベースを放ち、2OUT3塁となる。4番 ケンゴ頼む🙏 しかし、セカンドゴロで3OUTチェンジ。
6回裏 ピッチャーをケンゴからレンにスイッチする。

1 ケンゴ→6
6 レン→1

7番をファーストフライで1OUT。8番はサード内野安打、9番はセカンドゴロで打ち取ったと思いきや、ファースト ユウのエラーで出塁。1OUT 2,1塁。1番でセカンドランナーが3盗を試みるもユウタの強肩でサードタッグアウトで2OUT 2塁。しかし、また3盗され今度はセーフにさせてしまう。結局1番を四球で出塁させ、2OUT 3,1塁。ここで1塁ランナーがスチールを試みる。アウトカウントが2OUTなので、上記見てキャッチャーからの送球をカットするか、セカンドでアウトにするかをセカンドのトモワカが判断しなくてはならない。非常に高度な技術(作戦)だが、トモワカであれば…という期待もあった。しかし結果、キャッチャーからの送球をトモワカが難しい体勢で捕球した事で、サードランナーはホームに突っ込み追加点を献上してしまいました。0-6。トモワカ、これも勉強だ。しっかり覚えておいて欲しい。2番を三振に抑え、3OUTチェンジ。

さあ、最終回の7回表 5番 ユウタからの攻撃、しかし三振で1OUT。6番 レンはショートフライで2OUT。7番 ソウタもショートフライで3OUT ゲームセットです。0-6。完封負けです。

しかし、レギュラー公式戦で負けたのは3ヶ月振りではないでしょうか?たしか、最後に負けたのは鶴見リーグの予選の別所ベアーズさん以来では?それまで勝ち続けた事も素晴らしい👏。

これであじさいリーグ 決勝トーナメントも終了で、結果 3位で終了する事が出来ました。保護者の方々 車の手配や温かい応援 本当にありがとうございました。また、事務局の野村さん、監督、コーチの皆様、本当にお疲れ様でした。🙋✨

鶴見リーグ本部大会 準々決勝

2017年11月26日 21時53分00秒 | 少年野球
本来は11/25にあったあじさいリーグを先にアップしたかったのですが、大事な鶴見リーグ本部大会の結果を先に。
対戦相手は市場ハリケーンズさんです。毎年本部大会に残っている鶴見リーグ内では強豪チームです。悔いの残らない試合を希望します。池谷戸タートルズは後攻です。スタメンです。

1.ウラ 8
2.トモワカ 4
3.コウタロウ 1
4.ケンゴ 6
5.ユウタ 2
6.レン 3
7. ソウタ 7
8.コウセイ 9
9.ゴウ 5

1回表 相手チームの攻撃 1番をショートゴロで1OUT。2番をセカンドフライで2OUT。3番もセカンドフライで3OUTチェンジ。コウタロウ上々の立ち上がりです。
1回裏 池谷戸タートルズの攻撃 1番 ウラは3球目を打ってセンターフライ1OUT。2番 トモワカは3球目を打ってピッチャーゴロで2OUT。せめて三者凡退は避けたい所。3番 コウタロウは四球で出塁。4番 ケンゴの所でコウタロウがスチールで2OUT 2塁。ケンゴは四球で2OUT 1,2塁。5番 ユウタは3球目を打ってレフト強襲ヒットでコウタロウが生還。0-1。先制点を奪う。6番 レンはショートフライで3OUTチェンジ。

2回表 4番にセンター前ヒットを打たれる。5番はショートゴロ、ケンゴがセカンドベースを踏んで1OUT。6番の時にスチールされ1OUT 2塁。さらにバッターにライト前ヒットを打たれ、1点返される。1-1。続く7番に右中間を打たれ、また1点返され逆転される。2-1。1OUT 2,3塁。いつもはここで崩れ大量失点になる所。しかし、池谷戸タートルズに流れを引き寄せるプレーが。センターのウラがセカンド牽制に入る。すかさずコウタロウが牽制で2塁ランナーを3塁まで追い込む間にサードランナーがホームに。ウラがセカンドベースからストライクの送球をユウタに。ユウタがタッグアウトで2OUT 3塁に。9番を三振に抑え3OUTチェンジ。
2回裏 7番ソウタがサードグラブをかすめるヒット、余裕の内野安打かと思いきや、ショートがバックアップしてファーストに送球。かろうじて内野安打となる。⊂( ^ω^)⊃セフセフ8番 コウセイの所でソウタがスチール。しかし、キャッチャーのストライク送球で1OUT。コウセイはセカンド強襲ヒットで1OUT 2塁。9番 ゴウはショートフライで2OUT。1番ウラはセカンド内野安打でコウセイが帰り2-3とする。2番 トモワカでウラがスチール、トモワカはサードゴロしかし、エラーで出塁 その間にウラがサードベースをけってホームに、セーフで1-3またまた逆転とする。3番 コウタロウは四球4番 ケンゴはサードフライで3OUTチェンジ。

3回表 1番を四球で出塁させる。2番送りバントしかし、コウタロウの悪送球でランナー帰る 3-3同点。更にショートゴロの間に失点で4-3。5番にセンター前ヒットで4-3逆転される。しかし、6番をサードゴロ、7番をセカンドフライで切り抜く。
3回裏 5番 ユウタが右中間を破る2ベースヒットで出塁。ユウタは前の打席と今回のヒットでかなり打撃は上昇傾向ですね。6番 レンも続きレフト前ヒットでユウタが帰る。4-4同点。また盗塁で3塁まで進める。7番 ソウタは四球。8番 コウセイは三振で1OUT。9番 ゴウはサードゴロ、レンのスタートが良くサードはホームへの送球を諦めファーストに送球する。その間に得点し5-4逆転する。1番 ウラはサードで3OUTチェンジ。

4回表 8番をショートゴロで1OUT。9番を四球で歩かす。コウタロウはここが課題。下位、しかも9番四球はいけません。アウト取れる確率の高い所は、確実に取らないと自分が不利になるだけですよ。1番はショートゴロでランナー2塁に。3番にレフト前ヒットを打たれ失点で5-5またふりだしに戻る。3番をセカンドフライに打ち取り3OUTチェンジ。
4回裏 2番 トモワカが四球で出塁。3番 コウタロウはファーストへの内野安打で1,2塁。4番 ケンゴが2ストライク2ボールと追い込まれた5球目、ジャストミートした打球はレフト頭上を越すタイムリーツーベースとなり、2点返す。☺︎ 5-7。5番 ユウタは四球。6番 レンはいい当たりもレフト正面のフライで1OUT 更にケンゴがセカンドに戻れず(ケンゴ あれは無理に行く所でなく、ハーフウェイで待機だよ。)2OUT。7番 ソウタは四球。8番 コウセイはファーストゴロで3OUTチェンジ。

5回表 4番を四球で歩かせる。6番はセンター前ヒット。6番をセカンドフライで1OUT。7番を三振。2OUT。8番をファーストゴロに抑える。3OUT。

ここで主審から「集合!」の合図があり、試合終了となりました。結果、6-7で池谷戸タートルズの勝利です!鶴見リーグベスト4が確定しました。3位は確定です。敗者復活戦から見事にベスト4入り果たしました。これも単に、練習中のも厳しい練習に耐え、また夏場も休まずに走り込んできた選手の努力の賜物です。練習は裏切りません。しかし、直ぐに結果が出るものでも有りません。それを判って、頑張って付いて来た選手の結果です。

まだまだ、反省する点は多々あります。来週12/3に準決勝、勝てば同日に決勝があります。それまでに修正させる点は修正させ、このモチベーションを継続させます。

12/3が山場になります。保護者の方々、最後の応援です。選手も全力で戦います。保護者の方も全力で応援 宜しくお願い致します。m(_ _)m

あじさいリーグ 決勝トーナメント 準々決勝

2017年11月19日 21時46分00秒 | 少年野球
早いもので、今年も残す所あと50日弱となりました。気温も朝晩はかなり寒くなり、厚手のコートが必要ですね。
さて、あじさいリーグも残り3試合となりました。本日が準々決勝で、勝てば来週(おそらく23日?)が準決勝となります。ここまで来たら、テッペンを目指しましょう!
さて、私が鶴見リーグの審判部支援の為、またまたスコアブックを見ながら実況&解説させて頂きます。
対戦相手は鷺沼ヤングホークスさんになります。池谷戸タートルズは先攻です。スタメンです。

1.ウラ 8
2.トモワカ 6
3.コウタロウ 1
4.ケンゴ 6
5.ユウタ 2
6.ソウタ 7
7.レン 3
8.コウセイ 9
9.ゴウ 5

1回表 1番ウラ粘って8球目を上手く流して(振り遅れ?)ライン前ヒット、2番トモワカの時にウラがスチールで0OUT 2塁。トモワカには最低でもランナーを進めて欲しかったが、簡単に三振となる。1OUT 2塁。3番 コウタロウはファーストへの内野安打の間、ウラは3塁に。1OUT 3,1塁。続く4番 ケンゴはサードへの内野安打でウラがホームイン 1-0先制する。コウタロウも2塁に。5番 ユウタは死球で1OUT 満塁に。6番 ソウタは三振で2OUT 満塁。7番 レン サードゴロだがサードがエラーしファーストに送るもセーフとなり、ケンゴ、ユウタが帰る。4-0。8番 コウセイはショートゴロで3OUTチェンジ。
1回裏 1番を1ボール2ストライクから見逃し三振で1OUT。コウタロウ 上々の立ち上がり。2番 フルカウントまで粘られサードへの内野安打で1OUT 1塁。3番をストレートの四球で1OUT 2,1塁。しかし、4番と5番を連続三振に抑え3OUTチェンジ。

2回表 9番ゴウはサードゴロで1OUT。1番 ウラはピッチャーゴロ しかし、ピッチャーエラーで1OUT 1塁。2番 トモワカの時にウラがスチール、トモワカはヒットエンドランのサインでピッチャーゴロで2OUT その間にウラは3塁に。このヒットエンドランは相手に嫌なイメージを植え付ける良い采配です。結果、成功しようが失敗しようが、相手ベンチを撹乱(このチームは色んな事を仕掛けてくると思わせるだけでOK)する事で戦略幅がかなり広がります。しかし、ウラが2ランエンドランを試みるもあえなくホームタッグアウトで3OUTチェンジ。ウラ 前にも書いたが2ランエンドランは非常にリスキー過ぎる。これからクリーンアップを迎えるのだから「次の塁を狙う気持ち」だけでOKです。下位のリーグでは通用しても、このレベルでは非常に厳しいよ。好走と暴走は紙一重だよ。しっかり勉強してね。
2回裏 6番をショートフライで1OUT。7番 四球で1OUT 1塁。8番の打席 甘く入った初球を見事に打たれレフトフェンスオーバーの2ランホームランを打たれる。コウタロウも8番バッターだから甘く見た訳では無いと思うが、やはり体型や構え(野球経験が豊富そうか否か)で下位打線でも初球の入り方を勉強して欲しい。4-2。9番にはホームランが動揺したかストレートの四球で歩かせる。1OUT 1塁。1番に左中間ヒットを打たれるが、1塁ランナーがサードでアウトにする。2OUT 2塁。続く2番は四球で2OUT 2,1塁。しかし、3番を三振に抑え3OUTチェンジ。

3回表 3番コウタロウはキャッチャーファールフライで1OUT。4番ケンゴはレフトファールフライで2OUT。5番ユウタは四球で出塁し、2盗、3盗するも、6番ソウタは三振で3OUTチェンジ。
3回裏 4番を三振で1OUT。5番はレフト前ヒットで1OUT 1塁。6番も連続レフト前ヒットを打たれ1OUT 2,1塁。7番の際にセカンドランナーが3盗を試みるも、ユウタの強肩が勝りサードタッグアウトで2OUT。更にまた、セカンドランナーが3盗を試みるも、またまたユウタがアウトにしてピッチャーを助ける。ユウタキャノンか?また、かなりユウタの送球精度が上昇してきた。あとは、キャッチングだけか?3OUTチェンジ。

4回表 7番レンがセンター前ヒットでノーアウト 1塁。8番 コウセイの所でレンが2盗、3盗してノーアウト 3塁。また、相手エラーで待望の追加点が入る。5-2。8番コウセイはライトフライで1OUT。9番ゴウはサードエラーで出塁→盗塁で2塁。1番ウラはショートフライで2OUT。トモワカもショートフライで3OUTチェンジ。
4回裏 7番サード内野安打でノーアウト1塁。8番ショートフライで1OUT。9番キャッチャーフライで2OUT。1番を四球で歩かせる。2番はライトフライ、しかしコウセイが捕球できず、ランナーが帰る。5-3。しかし3番を三振に抑える。

5回表 3番コウタロウがセンター前ヒットで出塁。しかし、まさかの牽制タッグアウトで1OUT。あれだけ口すっぱく「帰塁は手から」と指導しているにも関わらず、怠慢帰塁でアウトとなる。コウタロウ この失敗を活かすも殺すもあなた次第だよ。アウトだけでなく、流れも相手に渡しかねないプレーにならなければ良いが。4番 ケンゴはサードゴロで2OUT。5番 ユウタはショートフライで3OUTチェンジ。5回裏 池谷戸タートルズの守備変更。

1 コウタロウ→3
3 レン→6
6 ケンゴ→1
7 ソウタ→OUTで9にカエ
9 コウセイ→7
コウタロウも球数が90球超になったので、来週の本部大会を視野に入れてケンゴに交代です。また、ジュニアが全日程を終了したので、本日から合流したカエがレフトにつきます。カエ!頑張れ(ง •̀_•́)ง
4番を三振で1OUT。5番はファーストフライで2OUT。あと一人。しかし、簡単には終わらせてくれない。6番、7番と連続四球で2OUT 2,1塁。更に8番にレフト前ヒットを打たれ、2OUT 満塁。続く9番をショートライナーに打ち取りタイムアップで試合終了。
結果、5-3で辛くも勝利となり、あじさいリーグ決勝トーナメント 準決勝まで勝ち進む事が出来ました。保護者の方々、寒い中、温かい応援ありがとうございました。🙇💕

6年生はこのメンバーで野球が出来るのも、あと僅かとなりました。悔いが残らない様に、仲間と楽しく笑顔で最後までプレーして欲しいです。

清宮幸太郎

2017年11月18日 05時30分00秒 | 少年野球
ある番組で、元千葉ロッテの里崎智也さんの発言内容が、かなり興味深いので、少し紹介させて下さい。

①広島の中村奨成は?
同じキャッチャーの里崎智也さんは「能力的な可能性は感じる」と中村を評価しつつ、セカンドに全力で投げていると指摘しました。6ヶ月にわたり143試合を戦うプロ野球でレギュラーになるには、周囲から見れば100%だが実際は7~8割という送球力が必要とし、全力では「100%もたない」と断じました。へ~!改めてビックリです。キャッチャーは全力ではないんですね。そこにビックリ。

②一番成功しそうな選手は?
千葉ロッテが交渉権を獲得した安田尚憲を選び、現時点で高校ナンバーワンと称賛したみたい。

③注目されている清宮幸太郎は?
「スーパースターになるか、めちゃくちゃヘボくなるか、どっちかしかない」と予想しました。理由として、過去20~30年の統計で、ファーストしか守らずに大成したのが清原和博しかいないからという事です。
里崎さんは「中途半端じゃ試合に出られない」と、ファーストはキャリアの晩年にある強打者や外国人選手との競争を求められるとし、ファーストだけを守って使われるには、最低でも打率2割8分、ホームラン20本と厳しいハードルが課されると予想したみたいです。

確かに…清宮幸太郎に注目です。

世代交代

2017年11月17日 04時50分00秒 | 少年野球
今年度のドラフト会議も終わり、これから各球団も、新しい体制になります。球団にも保有する選手人数があります。よって、もしかしたら第二のリストラが始まるかもしれません。

その最たる例がジャイアンツです。ドラフト会議でジャイアンツは今まで最多の、キャッチャー4人(うち育成枠2名)を選びました。ドラフトまでのキャッチャー全員の人数は9人でした。したがって合計で13人(引退した相川も入っました。)になります。多すぎです。よって誰かがクビになってしまう訳です。そう、最年長の実松選手がドラフト後にクビになってしまいました。

競争社会仕方ないですが、なんとも悲しい現実ですね。

先攻か後攻か

2017年11月16日 05時30分00秒 | 少年野球
色んな人から「野球は先攻、後攻どっちの方が良いんですか?」と。結論は、私も判りません。( ˘•ω•˘ ).。oஇ

また、皆さんは先攻/後攻のジャンケンの際、勝ったらどちらを選ばせますか?私は、初回からガンガン💪攻めて流れを引き寄せたい場合には、先攻を選ばせてます。守り野球になりそうな場合には、後攻を選ばせてます。
しかし、主将がジャンケンに負ける場合がほとんどですが。(*´﹏`)

あと、プロ野球はほとんど(西武と日本ハムと楽天以外)が、ホームが一塁側です。理由は…判りません!規則も無いようです。(付帯設備の優位性みたいですか…)

また、ホームグランド側が常に後攻である事に気が付いていますか?これは諸説、色々あるようですが、一番有力な説は「遠くから来てくれた相手に敬意を称し、どうぞ先に打って下さい。」と言うことらしいです。

だから、「後攻が有利だ」と言う理由でホームグランド=後攻だと言うわけではないみたいです。

鶴見選抜

2017年11月13日 05時20分00秒 | 少年野球
鶴見リーグ内(11チーム)で鶴見選抜を結成しております。各チームの監督が推薦する選手が11名+残り約10数名(セレクションで決める)で結成しております。我が池谷戸タートルズからは3名(監督推薦枠のタグレンとセレクションで選ばれたコウタロウとユウタの2名 計3名)選ばれました。各チーム平均1.5人の所、3名も選んで頂きました。有難いです。

しかし、鶴見選抜に選ばれてから更なる厳しい競走が始まります。要は、各チームから選ばれた凄い選手の集まりです。如何に選抜監督やコーチにアピールするか、若しくは結果を残さないと、選ばれただけで終わってしまします。その為には、まずは自主練習の強化と、他の選手との交流です。性格的にも外向的な子供もいれば、内向的な子供もいます。無理して振る舞う必要はありませんが、少しづつ、自分を変える(良い意味で)事で、もっともっと技術的、人間的に成長すると思います。

鶴見選抜が終わっても、馬場杯または6年生の大会(マルエスカップ)もあり、今後も他チームとの交流がまします。
自分に無い良い所は、相手に教えてもらうなどして、野球技術を高めて下さい。

これから中学野球またはシニア。その次は高校野球。チームは違えど志はプロ野球(MLB)です。頑張りましょう!

引き際の美学

2017年11月12日 05時40分00秒 | 少年野球
いよいよプロ野球のシーズンも残りわずかとなり、ポストシーズンの戦いへと目が向いていく中、寂しい話題が聞こえてくる時期になりました。
各球団の「戦力外通告」がスタートし、来シーズンの構想外となった選手が新たな契約を結ばない事を発表され、自由契約となります。(大体、ドラフトの戦力や守備を見て決める球団が多いです。)

一概に「戦力外通告」と言っても2通りあります。
①自由契約
②任意引退

戦力外通告を受けてから、俺はまだ現役でやりたい!となれば「自由契約選手」
(自由契約選手となると、欲しい球団があればオファーがきたり、トライアウトを経て他の球団と契約する事になります。)
野球は諦めます。となれば「任意引退」となります。

今年も寂しいですが、有名選手が引退しました。主力選手で
千葉ロッテ
井口資仁
中日ドラゴンズ
森野将彦
阪神タイガース
安藤優也
読売ジャイアンツ
片岡治大
松本哲也
藤村大介
相川亮二
が、今年限りとなりました。まだまだ、やれると思いますが、怪我や若手の台頭により、潔くユニフォームを脱ぐ姿は美学であります。しかし、中にはまだまだやれるのでは?と思う選手もおられます。

以下、「30本塁打でも引退!? 好成績の年にプロ野球界を去った男たち」からの抜粋。
https://s.news.mynavi.jp/news/2015/11/20/271/index.html

王貞治(巨人/引退時40歳)
【1980年】129試合/打率.236/30本/84打点
日本球界のレジェンド中のレジェンド・王貞治は引き際も伝説的です。前年の1979年、打率.285/33本/81打点の好成績を残しながら、1962年以来17年連続で獲得し続けていた打撃タイトルを逃した王さん。不惑を迎える1980年も30本塁打をかっ飛ばしたが、打率が低迷し、「王貞治のバッティングができなくなった」とスッパリ引退を決意したとか。自分のバッティングに納得できなければ辞める潔さ。男の中の男たる引き際です。

江川卓(巨人/引退時32歳)
【1987年】26試合/13勝5敗/防御率3.51
プロ2年目の1980年から、2ケタ勝利を続けた怪物・江川卓。引退年も好調打線のアシストもあり13勝を挙げました。しかし、自信を持って投げた球を若手の小早川毅彦(広島)にホームランにされるなど、衰えを自覚していた。そして来季の活躍に自信が持てなくなった江川は、「2ケタ勝利ができなくなれば引退」という自身の信念に従って球界をあとにした。

山本浩二(広島/引退時40歳)
【1986年】126試合/打率.276/27本/78打点
ミスター赤ヘル・山本浩二の引退はまさに「有終の美」という言葉がよく似合う。30代で才能が本格開花し、輪をかけてすさまじいバッターとなった山本。入団から引退まで、毎年110試合以上に出場し続けた“準鉄人”だ。しかし、その裏側は満身創痍だった。大学時代からの持病である腰痛を我慢しながら出場を重ね、晩年はファンも「見ていて痛々しい」と思うほど。この年、広島はリーグ優勝を果たし、西武との日本シリーズに進出。第8戦までもつれた末に敗れたが、広島市民球場には浩二コールが巻き起こり、西武の胴上げに続いて山本も広島ナインによって宙を舞った。

その裏、現役凄い成績を納めたが、怪我で長い間リハビリ等で「まだ現役?」「給料泥棒」「プロリハビリスト」と揶揄されます。元ソフトバンクホークスの松○投手…現役では、凄い投手だったのに…晩年の対応で、相当損していると思います。

引退する事も、勇気だと思います。