ための軸足

2021年06月27日 06時05分58秒 | 少年野球

前に「ため」の件で書かせて頂きました内容で、若干補足させて頂きます。

「ため」は投球動作にも打撃動作にもあることは、前にも書かせて頂きました。

その「ため」動作にも打撃と投球には若干の違いが私はあると思っています。(間違い等あればご指摘を

今回はそこをふかぼりさせて頂きます。

 

「ため」の軸足となる右足(右打者)は、軸足をまっすぐにするのでなく、若干(本当に若干です)曲げた方が良いと思っております。

軸足伸ばした状態から動く事は、非常に大きな筋力を使うと思っています。

多少の遊びを設けた方が、余裕が出る(助走がついたスタート?)と思います。

しかし、極端に曲げすぎると無駄な筋力を使うばかりか、力をうまく伝える事が出来ません。

ですので、打撃時には極々若干曲げた方が、上手に体重移動+ボールへの力を伝えることが出来ると思います。

 

では、投球も軸足は曲げた方が良いのでしょうか???

賛否両論あるかと思いますが、私は真っすぐが良いと思っております。

打撃と異なるの???とお思いでしょうか、私はセットポジション以外は真っすぐ伸ばした方が良いです。

理由は、コントロールの重要性と体力(パフォーマンス)維持の為です。

前に「ため」の時に書かせて頂いた、「ため」時間を長くとらない=ぶれを少なくする事だと思っています。

逆に、セット(クイック)ポジションでは、軸足は曲げてどっしり構えた(重心を落とす)方がよいと思います。

 

本当に賛否両論あると思います。

大した結果残してないので、自分自身 自信もって「大丈夫」と言えませんが、上記に挙げたる理由を基に指導させてもらっています。


道具の手入れ

2021年06月26日 06時50分28秒 | 少年野球

ジュニア(4年生以下)のチームの正捕手にヤマトという選手が居ます。

彼は体格もよく、スイングも豪快で(当たるとは言ってません)、ガッツも人一倍あります。

声もしっかりと出ていて、後輩の見本となる良い選手です。

現在4年生ですので、来年はレギュラ(5,6年生のチーム)になるので将来が楽しみです。

先にも述べたように野球に対する考えも素晴らしいのですが、もっと素晴らしい点を皆さんに紹介します。

 

彼は練習後に、必ずチームのキャッチャー道具を丁寧に磨いています。

恐らく、最初は監督やコーチから「終わったら綺麗に拭くように」と言われていたと思います。

まあ、通常の選手であれば1~2週(1~2回)は出来ると思います。

しかし、ヤマトの場合は毎回練習が終わるたびに、一人残って磨いています。

時間も5~10分くらいかけて、プロテクター、レガースの表と裏をしっかり磨いてます。

 

前にも書かせて頂きましたが、このような習慣は最初は「やらなくちゃ」ですが、ルーチン化することで当たり前の行動になってきます。

「道具を大切にしよう!」当たり前の事ですが、継続して行うことは大変難しい事です。

ですが、ヤマト選手は言われなくても、しっかり行ってから倉庫に入れる という行動が習慣化してます。

そういった気持ちは、きっとプレイにも出ますし、道具もきっと選手を後押ししてくれると思います。

そういった考え方の選手が居ることに、凄く感心する内容でした。

このように、野球以外のことで成長する姿を見る事は本当に嬉しいですね。


自主練習

2021年06月20日 06時30分09秒 | 少年野球

事あるごとに「自主練習はした方がいいぞ」と言っているが・・・しない選手が多い・・・いや、ほぼ全員ではないか?

これは自分の息子時にもそうでした。

今回、永遠の課題である自主練習について、私の持論を述べさせて頂きます。

 

毎週末、2~4時間程度のチーム練習を行っていますが、毎週「自主連しているのだろうか?」と思ってしまう。

「結構素振りしてます」と聞いていますが、結果が伴っていないのが現状です。

結果=試合でヒットを打つことではありません。前にも言いましたが、そのヒットを打つまでの過程が大事です。

例えヒットを打たなくても、「おっ?!」って思うスイングをしていれば、これは自主練をしている結果です。

しかし、行っているにも関わらず、その結果(成果)が出ていないと、何らかの問題や行い方に問題があるからだと思います。

例えば、素振りを毎日だらだら100スイングするより、一球ずつ丁寧にコースを考えながらの10スイングの方が効果があるかと思います。

確かに100回の素振りでは多少の筋力はつくかと思いますが、それが試合に使えるかどうかは微妙です。

※この素振りの仕方は後日、ブログに掲載します。

そろそろ、お母さん方に「じゃあ!どうやったら自主練習させることが出来るんですか!」と言われそうなので、そろそろ本題に。

 

自分も、中学時代にはほとんど自主練はやってませんでした。

素振りも「思い出したら・・・」程度です。決まった時間・場所なんて決めてなかったですから

そして素振りをしようと思っても40~50回程度で終わり、そして3日坊主ならまだしも、1日坊主で終了!

しかし、高校になって大きく変化しました。高校は寮に入っていたので、先輩たちの監視下に置かれていたため行わざるを得ないんですよ。

これは、今思えば地獄でした。腕立て、腹筋、背筋、柔軟、ストレッチ、ダッシュ、素振りetc...それが終わってから、先輩方が入った後の「出汁」が出た浴槽で汗を流し一日が終わります。

まあ、これはある意味、強制的な「自主練」です。今回、紹介するのは「継続できる自主練」です。

ポイントは「習慣化させること」だと思っています。そのポイントを簡単にお伝えします。

 

1.目的(目標)を設定する事

最初のハードルは低くて結構だと思います。最初はクリーンヒットを打つ、次は2塁打、次はホームランと

その目標を記入して、玄関等に張り付けるそれを見て外出するので、嫌でも目に入る訳です。

 

2.最初から飛ばさない

先に記載したように、初日から100スイングなんて続く訳ないからです。

最初の1週間は20スイング、次の週は30→40→50として、少しづつステップアップしてください。

 

3.決まった時間やタイミングで行う

夕食前の18時~19時の間とか、お風呂前の20時からとか、自分の中でルーティーン化して欲しいです。

例えば「素振りしないと夕食食べない」とか「ストレッチしてから就寝」とか、自分の中のルール決めをさせて下さい。

そこは、お母さん・お父さんも一緒になって「やった?」と聞いてあげて下さい。

兎に角、毎日行う習慣にしてあげて下さい。

 

よく、会社の講習会やセミナーでも言われることは「3週間続けられると習慣化できる」と言われています。

ですので、3週間が最初の山と思っています。逆に3週間続く子は、自分自身強い子だから親が口出しなしでも大丈夫な子です。

 

あと、お母さん・お父さんは成果が少しづつでも見えてきたら、褒めてあげて下さい。

先に述べた通り、この成果はヒットを打つことや、三振を取る事ではありません。

続いている事、習慣となっていることを褒めてあげて下さい。

自主練の成果は、すぐに出る選手も入れは、結果、中々でなかった選手も過去にみています。

しかし、結果が出なかった選手は、結果を手に入れる事は出来ませんでしたが、「継続して行う事」という凄く立派なスキルを身に着ける事が出来ました。

このスキルは将来、絶対に役に立ちます。これは確実です!

やっぱり母親・父親に褒めて育った子は笑顔も素敵ですし、思いやりのある子に育ちます。

そういった事を気にしながら教育・指導することでしっかり成長できるって知ることがとっても大切だと思います。

 

以上の3点を今一度振り返って、条件付けで3週間続けてみてください。

きっと何かが変わっているはずだと思います。(勉強もそうだと思います・・・私は自信ないです


2021年度 鶴見区ジュニア春季大会予選 6月12日

2021年06月19日 21時40分30秒 | 少年野球

先日報告させて(ジュニアの快進撃)頂きましたが、我がチームのジュニアが今現在、無敗(1分け)の状況です。

予選最後の試合で勝利をすると、ぼぼほぼ予選1位通過が確定のようです。素晴らしい!

6月12日(土)は予選最終試合ですので、最後も勝利で終わって、気持ちよく本選(本部大会)にのぞみたいです。

わたくしが午前中に神之木グランドでレギュラの試合審判でした。午後からジュニアの試合でしたので残って二試合目の球審です。

(ジュニアに限り、予選会は試合審判はお互い出し合いです)

対戦相手はニュービクトリーさんです。では、スタメンです。池谷戸は後攻です。

1.S

2.ソラ

3.ユメ

4.ヤマト

5.ヨウ

6.エイト

7.ツバサ

8.カナタ

9.アオイ

1回表 先発はソラです。相手1番はセカンドゴロで1OUT。2番はピッチャーゴロ2OUT。3番には四球で歩かすも4番はファーストゴロに抑えて3OUTチェンジ。

1回裏 1番Sは三振1OUT。2番ソラはショートへの内野安打→盗塁→盗塁で3塁へ。3番ユメは三振で2OUT。ここで無得点は嫌な流れ。4番ヤマトは四球で1塁。5番ヨウの打席で相手バッテリーのミスで1点を入れる。ヨウも四球。6番エイトが三振でこの回1点を入れる。

2回表 5番は三振。6番も三振。7番も三振で最高のピッチング!

2回裏 7番ツバサは四球→盗塁で3塁へ。8番カナタも四球で1,3塁。9番アオイの所でカナタが2盗塁を試みるもタッグアウトで1OUT。しかしながら遅すぎる。9番アオイの所でまたまたバッテリーミスで1点が入る。アオイは三振2OUT。1番Sはピッチャーゴロで3OUTチェンジ。0-2。

3回表 8番を三振で1OUT。9番はピッチャーゴロで2OUT。1番には右中間を深々と破られランニングホームランとなってしまい、1-2となる。2番はピッチャーゴロで3OUTチェンジ。

3回裏 2番ソラは四球→盗塁→盗塁で3塁に。3番ユメはライトオーバーの2ベースでこの回1点を奪う。1-3。4番ヤマトはライト前ヒットでもう1点を奪う。1-4。ヤマトは盗塁重ねて3塁へ。5番ヨウは四球。6番エイトは三振。1OUT。7番ツバサは四球。8番カナタは三振。9番アオイも三振で3OUTチェンジ。

4回表 3番はサードゴロ1OUT。4番はショートへの内野安打→盗塁で2塁。5番は三振2OUT。6番はショートへのライナーでSがキャッチして3OUTチェンジ。

ここで時間切れになり、ゲームセットです。1-4で勝利です。

ジュニアの試合を見るのは久しぶりでしたが、本当にナイスゲームでした。

ですが、もう少し点取れたのでは・・・と思っていますが、勝てればOKです。

 

これでジュニアの予選はすべて完了です。別のブロックの試合進行が若干遅れているようです。

レギュラと一緒に紅白戦等行い、本部大会までに試合勘を失わないように調整お願い致します。

では、本部大会で大暴れする姿を想像して、晩酌してます。 頑張れ!!!


2021年度春季あじさいリーグ予選 6月12日(土)

2021年06月19日 13時00分00秒 | 少年野球

少し前に行われました試合の報告をさせて頂きます。

私は鶴見リーグ審判部でしたので、スコアを見ながら解説させて頂きます。

あじさいリーグの予選会です。対戦相手は北加瀬山崎町子ども会野球部さんです。ではでは。スタメンです。

1.ユウマ  8

2.ユウタ  4

3.リヒト  7

4.ヒロワカ 2

5.オウスケ 3

6.クリス  5

7.リク   6

8.マツミナ 9

9.トモヒサ 1

※トモヒサは怪我か???判りません???

池谷戸は何故か後攻です。(相手に先攻と取られた?)

1回表 先発はトモヒサです。球速はそこそこですが…コントロールとインサイドワーク(これは捕手の責任ですが)がクリア出来ればそこそこ期待はできるのですが・・・が、3者連続四球はチームにとっても、リズムが狂っちゃいます。本日は調整できる時間もあったはず。そろそろコントロール問題はクリアして頂きたい。その後エラーやらまたまた四球で6点を”自分から与えて”しまいます。スコア見ましたが、この回ノーヒットです。なぜゆえに6点も取られるのか???これは徹底した守備練習を行わざるをえません。

1回裏 1番ユウマはセンターフライで1OUT。2番ユウタはレフトフライで2OUT。3番リヒトは三振で3OUTチェンジ。

2回表 この回からピッチャーをケンタにスイッチ。リクがアウトでオウスケがショートへ変更。相手4番はピッチャーのエラーで出塁させるがセカンドでタッグアウト(スコア見るとセンターがタッグ???)5番もエラーで出塁させる。そしてお家芸のエラー&PBのコンボで更に1点を与える。6番は三振で2OUT、7番も三振で3OUT。

2回裏 4番ヒロワカは2ベースヒットで出塁するも、5番オウスケ三振、6番クリスも三振、2OUT。7番守備から入っているケンタがピッチャーゴロで無得点、7-0。

3回表 8番を三振 1OUT。9番はセカンドゴロ 2OUT。1番はピッチャーフライで3OUTチェンジ。三者凡退。

3回裏 8番マツミナが四球で出塁。9番トモヒサはレフトフライで1OUT。1番ユウマはレフト前ヒット。2番ユウタは四球。3番リヒトも連続四球で1点が入る。4番ヒロワカはレフトフライで2OUT。5番オウスケはレフトオーバーの2ベースヒットで2点が追加となる。7-3。6番クリスはサードゴロで3OUT。しかし3点を奪う!

4回表 2番をレフトライナーで1OUT。3番にはセンター前ヒット→盗塁→盗塁で3塁へ。4番を三振で2OUT。5番には四球で出塁させるも6番を三振に切り取り無失点で抑える。ケンタ十分成長してますね。

4回裏 7番ケンタはレフト前ヒットで2塁→盗塁で3塁へ。8番マツミナはライトの捕球エラー+ランニングホームランで2点を奪う。9番トモヒサはレフトオーバーの3ベースで3塁へ。1番ユウマはサードゴロ、その間に1点が入る。この回3点目。2番のユウタの所で代打ユウガを送るが三振で2OUT。3番リヒトはサードライナーで3OUT。

5回表 7,8番を四球で出塁させる。9番をショートゴロで1OUT取るも、1番から四球やらエラーやらでこの回6点を失う。

5回裏 4番ヒロワカはエラーで出塁→盗塁で2塁へ。5番オウスケは三振で1OUT。6番クリスはライトオーバーの2ベースヒットで1点を返す13-7となる。7番ケンタはレフトライナーで2塁のクリスが塁に戻れず3OUTチェンジで、時間オーバーの試合終了です。

 

私も、スコアブックしか見ていないので、何とも言えませんが、やっぱり四球・エラーが絡んでくると間違いなく失点につながっています。

打撃練習も行いたいですが、これに関しては個々の素振りで補わざるをえません。

限られた練習時間には、守備練習を行った方が良いかと思います。

エラーを"0"にしろ!とは言いませんが、せめて1イニング1回までにしないと同じことの繰り返しです。

試合を見てないので、エラーの種別(積極的なエラーなのか消極的なエラーなのか)は判りませんが、練習の時から指導者の方も意識した指導方法をお願いします。

野球にはタラレバはありませんが、やはりノーヒットの初回を無失点に抑えていたら・・・ですかね。

毎回同じことをコメントしている気がします。修正しないとあっという間に学童野球は終わってしまいますよ。

今後の成長に期待します。


メンタル

2021年06月13日 06時11分40秒 | 少年野球

本当にうちの選手はメンタルが弱いというか、打席に入った姿は「ヘビににらまれたカエル」状態。

トモヒサとケンタくらいか、ピッチャーに向かって叫んでいるのは?

それ以外は、相手に聞こえるか聞こえないか程度の、小声程度。

決して「大きな声で叫ぶ事」が正解ではないが、ストライクと球審に言われて下向いて首を傾げている様な姿をピッチャーが見たら

「こいつは勝ったな」と思ってしまいます。

 

人間は良くも悪くも「思った通りになりやすい」ものだそうです。

例えばピッチャーだと、この場面、「四球は出したくないな~」と思ってしまうと本当に四球になるそうです。

逆に「ここでホームラン打ったらかっこいいよな」と思うぐらいでちょうどいいと思います。

もちろん守備でも同じことが言えます。

「お願いだから飛んでこないでくれ」なんて考えている時に限って実際に飛んできます。

「こっちに飛んでこい!」「必ずアウトにしてやるから!」ぐらいの気持ちが必要ですね。

あと、例に挙げた場面でいうと「1点取られても、まだ同点だ」という心の余裕も必要です。

皆さんも聞いたことがある言葉の「ポジティブシンキング」を上手に使いこなしたいですね。

そういった事が、技術面と同じように普段からのメンタルトレーニングが必要だと私は思っています。

 

じゃあ、どうしたらポジティブシンキングを上手に出せるの?とお思いの方の考え方です。

常に前向きな発想で、周りの人への感謝と、自分自身謙虚な気持ちで取り組むだけで大丈夫と思っております。

人を褒めるて、他人の成功を一緒に祝う、笑顔で、皆の為にチームの為にの精神で、人の気持ちがわかる選手がポジティブシンキングが自然と出せる選手になる私は思っています。

特別なことをする必要はありません。ようは当たり前の事を当たり前のようにすればいいだけです。

メンタルの強さとは「人間力」なのです。


2021年06月06日 05時18分18秒 | 少年野球

この時期、梅雨にも入って雨のため練習がなくなることが結構あります。

うちも、朝から若しくは天気予報で明らかに雨が降りそうな場合には、事務局から「中止」連絡がはいります。

また審判部ですが、試合進行を可能な限り進めたい事もあり、小雨であれば とりあえず試合会場に行き、グランド状況と今後の天気予報(雨雲レーダを活用して)で決めます。

まあ、この時期はしょうがないですよね。逆に行えることの方が珍しいかもしれませんが。

では、この雨でチーム活動が中止になった場合の有効活用できる方法を参考までに述べさせて頂きます。

 

私が以前に所属していたチームで監督を行っていた際には、雨の場合には基本は休み(自主練習)にしていました。

しかし、自主練習なんてしている選手なんて、ほぼ皆無でした。

だから、雨の場合(毎回ではないです)には空いていた図書室や体育館隅、校舎の軒下で「頭のトレーニング」を行っていました。

その際には、服装は私服でOK。(但しチーム帽子はチーム活動のため着帽)筆記用具&水筒・上履き、状況によってグラブとバットです。

主には野球のルールやセオリーです。あと、時間があれば個人的に修正する点など。

更に、スペースがあればストレッチや素振りなども行っていました。

また、しゃべるのは監督だけでなく、コーチにも行ってもらってました。技術的な事や精神論的な事も・・・。

しかし、一番多く時間を割いたのは、やっぱり的な事が多かったと思います。

指導者自身、振り逃げ&インフィールドフライの明確なルールすら判っていませんでした。

野球のルールは慣れるまで難しいです。プロ野球の選手や監督やコーチでも、ルールを知らない人がるので。

 

次に動き方(バックアップ&シフト関連)です。これも判っていない選手が多いです。

ベースカバーやバックアップや中継プレーの動きなど、結構難しいです。

また、時間があれば、セオリー的な話もしました。打ったらゴーや投げたらゴーなど。

 

基本、雨であれば体を休める日も必要ですが、せっかく時間があるのであれば、ルールや選手の動きを教えるのがおすすめです。

そうすると全体の動きが理解でき、その中で自分がどのように動かなければならないかが理解しやすくなります。

また、最近であればパソコンに動画をダウンロードして、それを見させてみてもいいかもしれませんね。

 

この梅雨の時期だからこそ、行える練習もあります。ぜひ、お試し下さい。


鷹アレルギー

2021年06月02日 05時54分43秒 | 少年野球

先日(5/30)、やっとソフトバンクホークスから勝った。

2019年からの交流戦、日本シリーズ通じて11連敗中だったので約700日ぶりの勝利です。

その前の試合も先制点を奪うが、中盤に追いつかれ終盤にダメ押しを入れられ撃沈を見てきました。

昨日(5/30)も2点差で、最終回を迎えて1点返されたところで「サヨナラか?」と頭をよぎりましたが、なんとか中川→デラロサで逃げ切りました。

 

今年のジャイアンツはなんだかおかしい???故障者(菅野、坂本など)やコロナの影響もあるが、選手層の厚さでは他に引けを取らないです。

でも、何故か常に浮足立った試合をしているような気がします。

その原因は先に述べた、故障者もあるが、私の勝手な推測&対策を今回述べたいと思います。

 

まず、最大の原因は監督ではないでしょうか?

原監督の采配が悪いのでなく、色いろ考えすぎているのではないでしょうか。

投手の継投にしても、投手ヘッドの宮本コーチも監督に言われて「おっしゃる通り」って回答しているだけではないでしょうか?

原監督も投手ヘッドコーチに任せればいいんですよ!責任だけとって下さい。

元木ヘッドも同じだと思っております。作戦など相談しているのかな~って感じてしまいます。

なんか原監督ひとり独裁者的な考え方に偏りつつある気がしてしまいます。

あと、ベンチで立たされて叱られ?ている姿も見たくはないです。

ベンチ裏若しくは試合終了後に監督室等でアドバイスしては如何でしょうか。

 

じゃあ、原監督意外だれが後任監督?と思いましたが…いない。

ここからは私の独断偏見(希望)でこれからの後任監督希望者を述べさせて頂きます。

 

1位 川相昌弘

前に原監督の代行で監督を行っていた際に、結構 当たり前の采配など行っていましたが、これが結構シンプルでよかったと思っています。

打撃より守り(投手)を重要視しそうですが。数試合しか見ていないので何とも言えませんが、もう少し見てみたいです。

2位 阿部慎之介

やっぱり次期監督の最有力候補ですよね。色々練習方法でたたかれている(懲罰罰走等)面もありますが、カリスマ性もあり実績もある方です。

年齢的にも選手の近いので、色いろ相談もしやすいかと思います。

3位 落合博満

本当に現実味はないと思います…が、ゼロではないと思っています。ジャイアンツは勝つことは当たり前ですが、リップサービスなども重要視しています。

落合さんだとそれが厳しいのではと思います。私的には一度見てみたいですが。

 

また、今回コーチで桑田が入閣して、投手王国も復活する…と思っていましたが、いまいちでした。

これから徐々に結果が出ると思い楽しみにしておきます。

 

最後に、私の本当の希望は松井秀喜さんです。

是非、ジャイアンツの為にひと肌脱いで頂きたいです。難しいか…。


パッティングピッチャー

2021年06月01日 12時00分28秒 | 少年野球

先日、鶴見リーグ試合も予定されておらず、他審判要請もなかったので久しぶりにチーム練習に参加しました。

レギュラは他のグランドが確保されていた為、頭から寺尾小は使いません。ジュニアは寺尾小で頭から練習です。

監督から「せっかくなのでグランドを広く使えるときのバッティング練習をしたい」とのことでした。

私から「じゃあ、私がバッティングピッチャーしますよ」と伝えました。

私自身、フリーバッティングのピッチャーは4~5年ぶりだと思います。(レギュラーでヘッドコーチをしている時以来?)

だからストライク入るかどうか不安でしたが、言い出しっぺですので、何とか選手には気持ちよく打たせたあげたい。

最初は、S、ソラ、ヨウ、ユメの4人で5~6打席順番に打たせます。ランナーは四球でも残らせます。

最初のSに早くも四球を出してしまった。(やばいっ・・・

しかし、その後は何とかストライクの枠内(付近)に抑えることができ、最初のグループは1四球で済みました。(よかった

次のグループは、ヤマト、エイト、ツバサです。このグループにも結果、無四球で終えることができました。

※しかし、このグループはバットに当たらなかったなー。

 

先に述べた通り、バッティングピッチャーは超~久しぶりの仕事でしたが、キャッチャー兼球審のTコーチにも助けられ、バッティングピッチャーを無事終えることができました。

私自身、高校時代にはバッティングピッチャーをする機会が結構ありました。

自分でいうのもなんですが、だいたいのストライクに投げれるコントロール(針を通すようなコースを狙う投球はNG)は、そこそこ自信があります。

でも、最初の四球は結構焦りました。

 

最初のグループは、当初空振りも多かったですが、さすがジュニアの主軸!だんだんタイミングを掴んできて、私が結構自信持ったストレートをポンポンと外野に運んでました。

この4人は大丈夫だと思います。

しかし、次のグループは課題が結構多いと思います。

ヤマトは追い込まれるまで、万振りで良いと思います。追い込まれたら若干コンパクトを心掛ける程度で良いと思います。

ツバサは、バッティング後に本人に直接指導しましたが、インパクトの瞬間、ヘッドが前に来ていません。

だから「自分では捕えている」と思ってもバットに当たっていないのが原因です。

エイトは自分の「バッティングの形」が確立できていません。兎に角素振りをして、疲れて振れない若しくは掌にマメができるまで追い込んでみては如何でしょうか。

そうすれば、体って一番楽な方法で動作しようとするので、結構力の抜けた理想的なスイングができていたりします。

 

いやー 本当に疲れた~。

かえってから、別の用事もあったので、それが終わってシャワー浴びて、カラッカラの体にガソリンを注入してジャイアンツ戦をみています。(今日は勝てるか?!)

今はまだ筋肉や肩や肘には全く疲れ・疲労は無いですが、恐らく2~3日後にドッと出てきます。

想像するだけで怖い~