シートノック

2020年03月29日 06時34分00秒 | 少年野球
今回は練習や試合前に行われるシートノックについて書かせて頂きます。
 
まず、シートノックとはなんぞや?から。
野球で、各選手が守備位置につき、ノックを受けて、捕球・送球など守備の練習をすることですね。
良く野手を1ヶ所に集めてノックをするのではなく、各ポジションについてその位置でノックを受けることが通常のノックと異なる点です。
自分のポジションでノックを受けるわけですから、打球の方向や送球する向きが実践とまったく同じになります。
つまり、シートノックというのは、最も実践に近い形式でノックを受ける守備練習だと言うことです。

では、このシートノックの目的とはなんでしょうか?
実践に近い形でノックを受けるということなのですが、なぜ実践に近い形でノックを受けなければいけないのでしょう?
シートノックをするのは、1つのボールに対して野手の後ろのカバーやベースカバーといういわゆるフォーメーションを覚えて、実践でもできるようになるためです。
フォーメーションが無ければ、ただ捕って投げるだけになりますから、そんなもんは1ヶ所に集まってノックをひたすら受ければいいのです。
シートノックをする最大の目的は、このフォーメーションです。これがとても重要なのです。
シートノックを始める前にやるべき事は、やる前にチームとしてどのよううなフォーメーションを敷くのかを決めて選手たちに事前にレクチャーしておかねばなりません。
(これはグランドでやっていては時間が無駄になるので、予め机上等でレクチャーしておく必要があります。)
そして、その教えられた動きができているかどうかをチェックするのが監督・コーチの役割なのです。
アウトカウントやランナー状況、点差やベンチからの指示(バックファーストかバックホームか)を決めて、1球づつ勉強しながら選手には覚えさせます。
また基本は、内野手はベースカバー、外野手は内野手の悪送球に備えてカバーリングの位置に入るということも教えます。
あと1塁手は打者走者の触塁確認と2塁手・遊撃手が中継プレーに入った際には2塁ベースカバーに入りなさいも教えています。
さらに外野を抜けた場合の中継プレー(それ以外はバックアップ)も併せて指導します。
このことを選手達に頭で理解させ、そして実践できるようになるためにシートノックをするのです。
だから1球1球時間掛けて打って下さい。そして同じことを何度も繰り返して体で覚えさせます。

以上のことをふまえてノッカーが注意するべきことを最後に書いておきます。
まず、シートノックは「捕る」、「投げる」というよりもフォーメーションを覚えることを主眼においた練習方法だと思います。
だから、すべての野手が定位置につくことを確認してからボールを打たないといけません。
繰り返し同じことをしていると、定位置に戻らず常にカバーリングの位置に居続けるサボりが出てきます。
必ず、ポジションに戻して動きを覚えさせることが大切です。(うちの選手も横着をする選手がいるので、私もしっかり叱ります)
そのためには、ゆっくりと間隔を空けてボールを打ってあげることです。
体力をつけるための練習ではないのですので。
また、どんなフォーメーションの練習をしたいのかを決めて、そのフォーメーションになるような打球をノックで打つことが必須です。
その想定に合った打球を打たなければ、何の意味もありません。

シートノックというのは、実践で使うフォーメーションを覚えるための練習です。
体力をつけるためでも、「捕る」「投げる」という基本動作を覚えるための練習でもありません。
だから、その目的に合ったノックをしてあげてください。
そして、子供たちにもどうしてシートノックをするのか、本当の意味を理解させてから練習に入ってもらいたいです。
そうすれば、確実に効率が良くなると私は思います。
 




タイムプレイ

2020年03月15日 08時29分00秒 | 少年野球
今回は久しぶりに審判ネタを書かせて頂きます。

前にもBLOGで記載しましたが、野球の審判(特に球審)は色々ルールがあって難しい反面、慣れればかなりスムーズに試合を進行させることができます。
前に書きましたが審判判断には 振り逃げ、インフィールドフライ、インターフェア、反則打球、ボーク、オブストラション etc...沢山ありますね。
その中で最近審判部でも重要視されています『タイムプレイ』について今回書かせてもらいます。
若干難しい所もあるかと思いますが、なるべくわかり易く説明します。

では、このタイムプレイとは何ぞや?から。まずはルールブックから抜粋

規則:4・09(a)
三人アウトになってそのイニングが終了する前に、 走者が正規に一塁、二塁、三塁、本塁に進み、かつこれに触れた場合には、そのつど1点が記録される。
【注一】第三アウトがフォースアウト以外のアウトで、そのプレイ中に他の走者が本塁に達した場合、 球審は、その走者にアピールプレイが残っているか否かに関係なく、本塁到達の方が第三アウトより早かったか否かを明示しなければならない。


多分、野球を始めたばかりのお父さんコーチやお母さんは???だと思います。
これを簡単に説明すると「タッチプレイのときにランナーの第三アウトと、別のランナーのホームインと、どちらが早かったかをジャッジするもの」です。

その際に、注意するポイントとしてはふたつ。
ひとつはフォースアウト以外のアウトという部分。
タイムプレイはタッチプレイになる場面のみ発生します。
そしてふたつめは、本塁到達の方が第三アウトより早かったか否かという部分。
ここが一番大きなポイントですね。
要は、フォースアウトでなないプレーが三つ目のアウトよりもホームインが早ければ得点が認められる訳です。

では、ここからは審判(球審)の動きやアクション・シグナルについて解説します。
このタイムプレイってどんな条件の際におこるのかを説明します。
①2OUTで、ランナーが塁上にいる場合(ランナーの位置は関係ありません)
②1OUTで、ランナーが3,1塁の場合

このような条件であれば、球審はまず「ステイ」(地面へ指さし)を塁審へシグナルします。
次にタイムプレイがあるシグナルを塁審へ出します。このシグナル(ジェスチャー)ですが、
左手首付近をタッチ(腕時計がある辺り)して、「この状況ではタイムプレイがありますので注意して見て下さい!」とのシグナルを出します。
そうしたら、全塁審も球審と同じジェスチャーをして認識します。

次に、実際タイムプレーになった場合の球審コールと動きについて説明します。
まず、得点が認められた(タッチプレーより得点が入る方が早かった)場合には、球審は『ザッツランスコア!』とコールします。
ダイヤモンドの内側に入り、ホームベースと正対して人差し指を上にあげ『ザッツランスコア!』と宣告します。
次に、得点は認められない(得点よりタッチプレーの方が早かった)場合には、頭上に両手で×をつくり『ノーランスコア!』とコールします。
タイミングが微妙なときもありますので、しっかりとジャッジして本部席(審判部)に伝える必要があります。

では、次にこのプレイをしっかりとジャッジする点を書かせて頂きます。
このタイムプレイは『本塁への到達か三塁でのタッチアウトが先か』をしっかりと判断する必要があります。
それを球審は察知して、先回りして動き始めます。
少し後ろに下がり視野を広く(俯瞰して見る形)して、本塁と他塁の状況を同時に確認しなくてはいけません。
そして、タイミングを見るため最終的には三塁と本塁を結んだ延長線上に移動しています。

このタイムプレイは、そうそうお見掛けする事はありませんが、あればなかなか難しいジャッジになりそうですね。

かくいう私も、この場面の球審で遭遇しました。
しっかり「タイムプレイ」のシグナルは出していましたが『ザッツランスコア!』のコールとシグナルができませんでした。(´;ω;`)ウッ…
文字に書くと簡単そうですが、視野を広くして2ヶ所のタイミングを同時にジャッジ&コール&シグナル…経験を積むしかないですね。

次回は形だけでなく、しっかりコール&ジャッジしたいです。
 




2OUTは2個先の塁を狙う野球

2020年03月08日 08時35分00秒 | 少年野球

野球はアウト何個取ったら攻守交替でしょうか?
えっ?馬鹿にしているわけではありませんよ。
今回、このアウトカウントで2OUTになった際に行う事例について解説します。

よく『野球は2OUTから!』と言われます。
理由として、諦めない気持ちを持つ事もありますが、0OUTや1OUTとは違って、得点になりやすい状況があるからだと私は思っております。
具体的な状況として

①ケース1
OUTランナー2塁。打球はセンター前へのライナー性の打球ヒット。
若干浅めのライナーでしたがランナーは本塁に生還しました。
これが1OUTであれば、たとえ同じ状況でも本塁に突っ込んでいればアウトになっています。
では、何故2OUTだとセーフになるのでしょうか?
こたえは2OUTだからです。2OUTは打ったら(バットに当たったら)GO!だからです。
ライナーだろうがフライだろうがバットに当たった時点でGO!なのです。
だから一歩目を早くスタート切る事ができるため、本塁で結果、悠々とセーフになるのです。
また、若干高度な技術として、2ストライクで同じ状況(ボールカウントは関係なし)であれば、セカンドランナーはストライクコースが2塁から見えるので2ストライク後のストライクゾーンはキャッチャーミットに入る前にスタート切る事が出来ます。
理由として、仮に見逃しても三振。打っても上記の理由だから、どちらに転んでも結果は変わらないからです。

②ケース2
OUTランナー2塁。打球はショートゴロ。しかし、ショートはファンブルして1塁に送球。
しかし、1塁は間一髪セーフの判定。その間に、2塁ランナーは3塁を蹴って本塁に到達し1点が入りました。
ここで重要な事は、『2OUT時に塁上のランナーは2個先の塁を狙え!』です。
これは、私がチーム選手に絶対に言いきかせている事です。
00UT、1OUTは1個先の塁(状況によっては2個先)を狙う事は常識です。
しかし、2OUTであれば2個先を狙ってもらいたいのです。
先の状況で、おそらくほとんどのランナーは3塁で止まっていると思います。
何故でしょうか?理由は1塁はアウトになっていると勝手に判断したからです。
この2個先を狙う事を心掛けているだけで、得点を奪えるチャンスを見す見す見逃しています。

③ケース3
OUTランナー1塁。打球は高く上がった右中間へのフライ。
しかし打球が高く上がったせいで、ライトは落下点に到達しています。
しかし、ライトが落球!
落球後に、急いでライトは本塁に送球してランナーはタッグアウト。
本来1塁であれば、外野を抜けても1点入るかどうかわからない状況ですが、2OUTだから点は入ります。
理由は①で述べたので割愛します。
こればランナーの心準備の問題です。
アウトになった理由は
・ランナーがアウトカウントを判っていない
・ライトが捕球すると思っている(だから全力で走っていない)
・②で述べた2OUTでは2個先の塁を狙う!を理解していない
からです。

指導者の皆様、2OUTは打ったら(バットに当たったら)GO!は当たり前です。
可能であれば、ランナー(打者走者は別です)は表題にある『2OUTは2個先の塁を狙う野球』を指導下さい。





動画撮影と分析

2020年03月07日 06時40分53秒 | 少年野球

この前の練習で、前からブログで記載しています動画を撮影してみました。(Jr選手のみでしたが)

その撮影した動画ですが、コロナウィルスの影響でチーム練習が休みになり、自宅で暇でしたので動画観察して気が付いた点を少しだけ書かせて頂きます。

 

1.自分のストライクゾーンが判っていない?!

まず、ちゃんとストライクゾーンで振れている選手がほとんど居なかった事にショックです。

特に高目のボール球の見極めです。

※この高めのボール球見極め術は後日ブログで記載します。

今回、コーチがピッチャーをしていたので、多少のボールでも振っていく気持ちで対応していたと思います…が、

自分の目線の高さ、ひどい選手は自分の身長よりも高いボール球を振っている事に驚きです。

次の練習では、ストライクゾーンの定義を教えて、早めに判断させる練習も必要だと思いました。

 

2.インパクトの瞬間にバットのヘッドが下がっている

トップからインパクト(ボールが当たるまで)は、バットのヘッドを立てる必要があります。

※詳細は前のブログで記載した「バットが波打つ①」を参照ください。

ヘッドが下がったままインパクトしても、ボールの勢いに負けてポップフライになったりファールフライになったりします。

では、どのようにしたらヘッドを下げないでインパクトまでむかえる事が出来るのでしょうか。

まず1つにバットの重さだと思います。

バット(ヘッド)が重たいためにヘッドが下がった状態でインパクトに入ってしまうからだと思われます。

対策は、自分自身の筋力アップか、バットの軽量化だと思います。

私が行って欲しいのは筋力のアップです。これは素振りをするだけで絶対に向上できます。

次に前の脇です。右打者であれば左脇です。この脇が開くと絶対にヘッドは下がります。

従いまして、前側の腕の脇は絞り気味でインパクトをむかえて下さい。

あとは手首の角度です。その角度がインパクトの瞬間に変わっているからです。

トップの手首角度、インパクトの手首角度を一緒にして下さい。

※手首を固定するリストサポータといったギアもあります。参考までに

 

3.ドアスイングの者が多い

これについては、後日詳細(ドアスイングのメカニズムと解決法)をブログで報告します。

Regの新5年生で、よいサンプル者が居たので(^▽^)/

 

4.ダウンスイングの者も多い

これも1で述べたバットの重さからきているものでしょうか?

ダウンスイングも悪くはないとは思いますが、私はレベルスイングを選手には教えています。

まあ、ダウンかアッパーかで言えば、アッパースイングの方でも良いかと思っております。

理由は、ボールは重力で必ず落下しながら捕手のミットに届きます。

従って、そのボールの軌道に合わせてスイングを行う事が、一番ボールに当たる箇所が多くなるからです。

ですので、ボールの軌道=若干のアッパーでも大丈夫かなと思っております。間違いあればご指摘をm(_ _)m

 

細かい所まで挙げればきりないですが、大きく分けて以上だと思います。

練習出来次第、修正させる所は修正して、開幕では打線爆発させたいです。


嬉しかった事

2020年03月06日 06時27分02秒 | 少年野球

少し前にの練習中に、嬉しい事があったので報告させて頂きます。

練習中は、お母さん方に色々サポートしてもらっています。
夏場は指導者への水分補給や冷えたタオルをもらったり、選手の水筒の中身をチェックしてもらったり、怪我や具合の悪い選手の介護をしてもらったり等。
本当に助かっており、選手の指導する事に集中できます。
また、アップ中(グランドを使う前に校舎の脇での準備運動)も同様、選手と一緒に帯同してもらっています。
その時は、校舎脇で試合形式で、頭を使ったプレーの運動を行っておりました。

監督「これからアウトカウントとランナーがどこにいるかを言います。」
監督「それを頭に入れて、今度はどこのランナーに居るかを言います。」
監督「そして打者が打った球がどこ(ポジション)にどのように(ゴロ、フライ、ライナー)飛んだかを言います。そこでどのように走塁するか自分で判断して走って下さい。」
監督「例えば 2アウトランナー2,1塁。打球はセカンドフライ あなたは2塁ランナーです。どうしますか?実際にランナーと思って行動して下さい。」

要は、アウトカウントの認識と素早い判断を養う練習です。
野球経験者であれば「こんなの間違えるはずない!」とお思いですが…我がチームはまだまだ完璧でありません。
勿論、上級生や野球を知っている選手はいとも簡単にこなして見せます。
しかし、野球未経験者や下級生は この判断に時間が掛かったり"てんぱったり"します。
まあ、それを出来るように私たち指導者が居るので、根気よく教えるしかありません。
打ったらゴー、投げたらゴー、ライナーバック、フライハーフウェイステイなどなど 状況に応じて使い分けなくてはいけません。
※この打ったらゴーや投げたらゴーは後日、ブログ書かせて頂きます。

そのルール的な話を監督・コーチから選手へ話をしている時に、サポートしているお母さんから私へ
「あの~ さっき 話してた打ったゴーとか投げたらゴーと 教えて頂けますか?」
と言われました。素晴らしいっ!
私の方からお母さんへわかり易く?説明させて頂きました。理解してくれたかどうか不安ですが…

お母さん方は、だいたいのルール的な事は多分理解されているかと思います。
しかし、セオリー的な事や若干難しいルールは「わかりません」でなく、「選手一緒に勉強しよう」という姿勢に感動しました。
「こんな難しい事を考えながらプレーしているんだ」と思ったら、少しは選手(子供)の事 尊敬のまなざしで見れるのでは


ピンチからチャンスへ

2020年03月02日 12時05分00秒 | 少年野球

今世間を賑わしている新型コロナウィルス感染症ですが、少年野球にも影響しました。

安倍首相が行った会見(2/28)で新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、国内の各種スポーツ・文化イベントの開催を2週間中止や延期とするよう要請がありました。
さらに翌日(2/29)には全国の小中学校、高校なども春休みに入るまで休校するよう求めました。
 
これに伴い、鶴見リーグからも選手・指導者の安全性を考慮して各チームの練習・試合・行事を可能な限り暫く自粛するようにとの連絡が入りました。
我がチームも先週(2/29、3/1)と今週(3/7,8)は練習中止と決定させて頂きました。
 
また、プロ野球のオープン戦も無観客試合や中止も発表されました。
野球だけでなく、色々なスポーツや行事、イベントにも大きく影響しそうですね。
 
更に、いつ治まる判らない事や、どこから感染するか判らないので不安は増すばかりです。
各自しっかり予防や予測をすることで、感染リスクを大きく抑える事が出来ます。
・基本は自宅で待機する(ストレスを溜めない範囲で)
・自宅でも可能な限りマスクをする
・こまめな手洗い&アルコール消毒
・やむを得ず外出する際にはマスク着用
・帰宅時には直ぐに手洗い(アルコール消毒)と洗顔←これ結構いいみたいです。
ウィルスが顔・肌(皮膚)についても、洗い流せば心配する必要はないようです。
期間はいつかわかりませんが、この騒動はいつかはおさまるものだと思っています。(希望的観測)
 
毎週練習しているのに、2週間も練習しないと野球技術や体力は少なからず落ちてしまいます。
ですので、ここは本当に「自主練習」「屋内トレーニング」を行う所です。
先程述べたように、基本は自宅待機ですので外出は出来ませんが、自宅でストレッチや筋トレ・体幹トレーニングは出来ます。
※YOUTUBEで野球動画を見る事もお勧めします。
 
あと、やっぱり外の空気は吸いたいですよね?
時間を決めてちょっとしたスペース(自宅の庭やマンションの軒下など)を見つけて、シャドーピッチングや素振り・体操をしてみては如何でしょうか?
※素振りは廻りを見て行って下さいね。
※友達を誘って行動するのはやめた方が良いですね。
この状況は、直ぐには変わる事は無いと思います。(少なくも2週間は)
 
ですから、良い意味で割り切って 「自宅待機は、自分自身を磨きレベルアップさせるための時間だ」と捉えては如何でしょう。
私も、いつもは週末昼間はグラウンドに出て指導しているので時間が取れずできなかった指導方法や練習方法をネット等で調べたいと思います。
指導者としての知識を高めて、再開の日に備えて、しっかり準備していきたい思っております。