子育て四訓というものがあるそうです。
乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ、手を離すな
少年は手を離せ、目を離すな
青年は目を離せ、心を離すな
要は親が離さなければいけない所と離してはいけない所がそれぞれの年代はあるということですね。
「離すな」のほうは子を想う親ですから自然に出来るのだと思うのです。
難しいのは「離せ」のほうではないでしょうか。
少年期なら「手」・青年期であれば「目」。
このままだと監督、コーチに叱られるだろうなという時ってありますよね。
その時に事前に手を差し伸べてしまうのではなく、じっと見守る事も大切なのではないかと思います。