子育て四訓

2016年06月24日 07時18分00秒 | 少年野球

子育て四訓というものがあるそうです。

乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ、手を離すな
少年は手を離せ、目を離すな
青年は目を離せ、心を離すな

要は親が離さなければいけない所と離してはいけない所がそれぞれの年代はあるということですね。

「離すな」のほうは子を想う親ですから自然に出来るのだと思うのです。

難しいのは「離せ」のほうではないでしょうか。

少年期なら「」・青年期であれば「」。

 

このままだと監督、コーチに叱られるだろうなという時ってありますよね。

その時に事前に手を差し伸べてしまうのではなく、じっと見守る事も大切なのではないかと思います。


勧誘

2016年06月20日 20時59分00秒 | 少年野球

今、チームの最大の課題は勝つこと以上に、次の大きな課題があります。

チームの部員数をのばす

今でもレギュラー(6,5年生)が10名です。

来年は6名程度ジュニア(4年生以下)から上がって「大丈夫じゃん」と思いますが、今現在の1~2生が1名しかいません。

と言うことは、2年後はジュニアは試合さえできなく、その上のレギュラーにも影響してきます。

これではいかん!

と言うことで、来月から新入部員参加と体験入部活動を行います。

鶴見区岸谷地区の方は、是非岸谷祭り参加の後のパンフレット参考下さい。

よろしくお願い致します。


試合をする事の意味

2016年06月15日 21時20分00秒 | 少年野球

今年度から私は監督をしています。昨年度は別の監督が指揮をとっておりました。

昨年度は鶴見リーグ以外の大会にも出ている事は知っておりました。

昨年出たから今年度も…なんて、全く思っておりません。

確かに他チームとの繋がり等は気にはしていますが…

 

試合を行う=選手は満足

 

とは思っておりません。

確かに試合は楽しいです。

が、実力もなく戦った結果、大敗した姿をみて、何か得るものはありますでしょうか?

何も得られないどころか、衰退と認識してしまう絶望感にとらわれます。

 

先に述べたように

「選手の為に試合数を増やそう」

は間違った思いです。

本当に選手の事を思えば、基礎をしっかりして、まずは地元の大会で上位を狙う事が先です。

 

今年度は廻りの意見に流された自分にも責任はあります。

来年度が許されるのであれば、まずは地元で上位を狙えるチームを育成したいです。

 

私は決して試合がは駄目と言っている訳ではありません。

練習試合は数多くこなしたい方です。

その為には、やはり基礎をもう少し固めたい気持ちがあります。

来年度は濃い試合がしたいです。


あるある

2016年06月14日 20時30分00秒 | 少年野球

野球バカのあるあるです。

●ゴルフですか?
この時期、得意先や別部署の人から言われる一言「ゴルフですか?」ばかり。最初は丁寧に「地元で少年野球のお手伝いしてます。」で対応してます。2~3人目は「そうです!」で対応してます。たまに「海外旅行ですか?」もあります。海外旅行…行きたい。

●早起きが苦でない
土日に6:00に起きることなんてありませんでしたが、野球があると不思議と早起ができます。さらに天気が気になると、1時間前に目がさめて空模様を確かめたりします。歳もあるのでしょうか?

●プロ野球観戦は常に監督目線
テレビでプロ野球見ながら「ここは送りだな」や「俺なら1球外角みせてのアウトローだな」とか、独り言オンパレードです。また酒が入れば「うちのチームに阪本、菅野がいれば優勝だな。」などと、訳わからない事も呟きます。

●ユニフォームを着ている子供たちが気になる
町を歩いているユニフォームが気になります。「どこのチーム?練習試合しない?」と声をかけたくなってしまいます。

以上、少年野球あるあるでした。


ユニフォームの着こなし

2016年06月13日 22時20分00秒 | 少年野球

前から思っていたが、ユニフォームをかっこ良く着ている子供が少なくなったな~と思っております。ユニフォームを着る前に履くストッキングの事を少し。

ストッキングに前と後ろがあること、知ってましたか?ストッキングの口が小さい方が前です。広い方が後ろなります。また、なんでアンダーストッキングの上に履くの?と思います。私もです。ネットで調べてみましたが、正解はないので、諸説を少し。

1.くるぶし守説
スライディングからのガードやバッターボックスでの足首デッドボールが有効説のようです。

2.ファッション説
昔は今のように派手なユニフォームではなく、ほとんど白がメインカラーでした。ではどこで区別をつけるか?アンダーシャツやアンダーストッキングでやるしか方法がなかったので、アンダーストッキングの色で区別していたようです。その名残でMLBにはレッドソックスやホワイトソックスというチームがあるとのこと。

いずれにせよ、ソックスがないと試合にも出れません。ああ見えて結構重要な役割を担っております。

それを踏まえて、明日から使える『かっこ良いユニフォーム着こなし』をお教え致します。

1.アンダーストッキングとストッキングをはく。
2.ズボンをはいて、一度 さげる。裏返した状態で裾を膝下まであげる。
3.ストッキングバンドで膝下をとめる。
※ストッキングバンドがない方は、ストッキングでズボン裾を巻き込む。
4.ズボンを上げて完成!!
  
ユニフォームとストッキングが一緒に しめられており、ユ二フォームの裾が内巻きになってしめられているので、ストッキングベルトがズリ落ちてきません。

なんでことでしょう~。(劇的ビフォアアフターのナレーションで)匠の技です。お試しあれ。


言葉の無い会話

2016年06月10日 18時00分00秒 | 少年野球

皆さん、子供とキャッチボールしていますか?

私も自分の子供とは2年位してないです。

時間が合わない、忙しい などありますが、是非行ってあげてください。

 

キャッチボールはに投稿させて頂きましたが、相手の気持ちを思いやるとか、相手に対する敬意や感謝があります。

そこがしっかりしていれば、何にも問題ありません。

しかし、自分が暴投しているにも関わらず、追いかけにも行かない、「ごめん。」の一言も無いのは、相手に対する感謝の気持ちがない証拠です。

野球やる以前の問題です。

 

しかし、親子キャッチボールは「言葉の要らない会話」です。

会話がなくても、ボールが自然と言葉になります。

どうですか?週末、子供とキャッチボールしましょう!


諦めない気持ち

2016年06月08日 21時55分00秒 | 少年野球

私の大好きな動画です。 
メーカーのホームページから削除になっていたので、残念だな と思っていたらYOUTUBEにあったので、皆さんに見て頂きたいので、掲載しました。

https://youtu.be/awCVfgriv4o
※リンクしてなければごめんなさい。YOUTUBEでURLコピペ下さい。

試合に出ることが目標ではありません。好きな野球を楽しくプレー出来る事が最大の目標です。

継続は力なり。


ヘッドを立てる

2016年06月07日 23時20分00秒 | 少年野球

今回は、バッティング論。

よく「ヘッドを立てろ!」と言われていますが、意味わかりますか。

バッティングのインパクト(バットとボールの当たる瞬間)にバットの先が真っ直ぐか、上がっていればOK。逆に下がっていたらNG。

 

では、何故ヘッドが下がってしまうか?答えはバットにあります。

高学年になりバットを新たに買った事はありませんか?

低学年の時のバットと異なる点、気が付きましたか?

勿論バット本体の重さも変わっていますが、バットの重心が先に移動しています。

プラスチックバットだけではボールを遠くにとばせません。

プラスチックバットの先にガムテープ巻いてやると違いがわかります。

しかし、この重心移動が厄介なのです。

 

バットを左手(右バッターは)で真っ直ぐインパクト付近で伸ばして持った場合、ヘッドは下がります。

このベッドが下がった状況でボールを叩いてもボールに押し負けて内野フライ若しくはファールフライにしかなりません。

要はボールの勢いに負けているのです。

次にヘッドが上がった状態でボールを当てると、力が入りボールに負けないで右手(右打ち)を押し込む事ができます。

 

このように「なぜ、こうした方が良いのか」を判りやすく説明すれば、頭でも理解できる選手になれると思っております。


選手育成

2016年06月03日 07時00分00秒 | 少年野球

監督業は難しいもので、勝つことも大事ですが、次の世代も考えて育てないといけません。

これが非常にネックになります。

 

今年だけ勝てば…と言う考えであれば非常に簡単です。

要はスタメンだけ鍛えれば良い事です。

しかし、そうはいきません。

来年度を見据えてピッチャーを育てなくてはいけませんし、キャッチャーも同じように育成しなくてはいけません。

また、練習ばかりでなく、実戦を行って初めて気付くこともあるので、練習試合もさせなくてはならない。

 

練習試合も気持ち良く勝って終わりたい…と言うわけにはいきません。

経験を積ませる為には、ある程度の失点は覚悟しなくてはいけません。

本当に我慢が大事です。

少しでも可能性があれば、我慢して使うべきです。

選手はまだ野球人生のスタート地点に立ったばかりです。

監督・コーチの責任は重大です。


Facebookから

2016年06月01日 18時15分00秒 | 少年野球

Facebookからの転載です。
野球を愛するお父さんからの一言です。
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本来ならゆっくり出来る週末…早起きしてグラウンドへ。慣れない審判をやり…慣れないグラウンド整備をやり…

父は野球をする子供のためにグラウンドに向かいます。

飲みに行くのを一度我慢して…がんばっている子供のためにバッテを買って帰ろう。自分の楽しみを我慢して子供のために…

1÷1=は合体すると「母」という漢字になります。「ワル」は「労わる」と書かせていただきました。

1×1=は合体すると「父」という漢字になります。「×」・・・かける。
子供さんが元気がない時に声をかける。
小学生の時は、お風呂場で…中学生の時は、帰りの車で…

年齢が経つにつれて父子は微妙に距離があき、高校生になると、だんだん声をかける事も少なくなってくる。あんまり声をかけると、うっとおしがられるかな…年頃の子供にちょっぴり気を遣いながら。
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昔を思い出して、うるっときました。自分の長男は今は野球は止めバイト三昧。次男は中学野球を謳歌してます。子供が少年野球を始めた頃、色々な事を話して野球談義に明け暮れていたが、今は愚痴しか出ない自分に腹がたちます。今週末話してみるか。