本日(9/17)は、前日負けた秋季鶴見リーグの敗者復活戦となります。
本選から勝ち上がれなかったので、敗者復活で第二代表権を勝ち取って、何としても本部大会を目指します。
対戦相手は、私が2年前に所属していた岸谷ニューフレンズです。やりにくい相手ですね。
池谷戸タートルズは後攻です。では、スタメン
1.ユウ 6
2.ゴウ 4
3.コウセイ 2
4.コウタロウ 3
5.ヒデキ 8
6.シュウヘイ 1
7.ダイ 5
8.ユウスケ 9
9.タケル 7
ジュニアから支援でアオイ、ツクシ、ハルマ、ケンタ来てもらいました。ありがとう。
1回表 相手チームの1番をいきなりストレートの四球で出塁。シュウヘイもかなり緊張(負けたら6年生は終わりというプレッシャーもあり)してました。また、いつもはコントロールが良いのですが、投球練習から球が上ずっており、ストライクが中々入らない…厳しい。2番には左右間に打たれ→盗塁でO0UT 3,2塁。3番はファーストゴロに打ち取り1OUT。4番には強烈なレフト前ヒットを打たれ早くも2点を失う。2-0。5番にはセンター前ヒット。6番はピッチャーフライで1OUT。7番にはレフト前ヒットを打たれ更に2点を失う。4-0。8番には四球 9番にもライト前ヒットで更に2点失い6-0。打者一巡で1番にはレフトフライで3OUTチェンジ。6-0とかなり危機的な状況。あとは少しずつでも点を返していくだけです。
1回裏 1番ユウはサードゴロで1OUT。2番ゴウはレフトフライで2OUT。3番コウセイはピッチャーゴロで3OUT。まだ負けたわけではない!諦めたら終わりだよ。まだ初回だぞ。しっかり前向いて1OUTづつ取っていこう。
2回表 2番はサードゴロで1OUT。3番には右中間にランニングホームランを打たれ7-0に。4番にはレフトオーバーの2塁打で1OUT 2塁。5番の所で3塁盗塁するもコウセイの強肩で3塁タッグアウトで2OUT。5番はレフトフライで3OUTチェンジ。
2回裏 4番コウタロウはサードゴロで1OUT。5番ヒデキは四球。6番シュウヘイはライト前ヒットで1OUT 2,1塁。7番ダイはピッチャのエラーでヒデキがかえり7-1となる。1OUT満塁。8番ユウスケは三振。9番タケルも三振で3OUTチェンジ。しかし下位の打線が繋がりません。
3回表 6番はライト前ヒットで更にヒデキのエラーで0OUT2塁。7番はセカンドゴロ。8番はキャッチャーゴロでフォースアウトを取り2OUT。しかしパスボールで2,1塁。9番にはレフト前ヒットで満塁。1番はキャッチャーフライに打ち取り3OUTチェンジ。
3回裏 1番ユウはレフトオーバーとなるランニングホームランで1点を返す。7-2。2番ゴウはショートゴロでしたがファーストエラー→盗塁でO0UT 2塁。コウセイはセンターフライで1OUT。4番コウタロウはレフト前ヒット。5番ヒデキはキャッチャーフライで2OUT。6番シュウヘイはサードフライで3OUTチェンジ。
4回表 この回からコウタロウに交代する。前日100球近く投げているので無理はさせれない。本人にも「痛くなったり、違和感があったらすぐに言うように」伝える。投球練習を見る限り、やはり前日の疲労が出ている事は否めない。あとは根性で何とか踏ん張って欲しい。2番はファーストフライで1OUT。3番は大飛球がライトに上がる。しかしユウスケがキャッチできず2塁打となる。4番はセンター前ヒットで1点入る。8-2。更にワイルドピッチで1OUT 2塁。しかし、5番をセカンドゴロで2OUT。6番をピッチャーゴロで3OUT何とか1点で抑える。
4回裏 7番ダイは死球→盗塁で0OUT 2塁。8番ユウスケは三振。9番タケルも三振。1番ユウは右中間を破るタイムリー2塁打で1点返す。8-3。2番ゴウはセンター前ヒットでユウが帰り8-4と何とかくらいつく。3番コウセイはショートゴロで3OUTチェンジ。
5回表 色々…あって6点を奪われる。やはり前日の疲労は隠せなかった。クリーナアップにはことごとくヒットを打たれ、エラーも絡んでくるとベンチもどうしようもなくなる。選手に「諦めるな!」しか言えない自分が悔しい。14-4で裏の攻撃で点が入らなかったらコールドになる。何としても1点を!
5回裏 4番コウタロウはサードへのファールフライで1OUT。5番ヒデキはサードゴロ 2OUT。6番シュウヘイもサードゴロで試合終了です。
結果、14-4のコールドゲームでした。本当に悔しい。言い訳ではないが、やはり前日の試合が大きく影響した試合になった。
せめて中1日あけてピッチャーには登板させてあげたかった。日程的に厳しい…と思いました。
しかし、その前日もミスばかりで勝てない所が、我がチームの甘い所でもあります。
これで6年生は鶴見リーグ全日程を終了しました。よって、来週からは来期を着据えたチーム練習となります。
まだ、あじさいリーグオープントーナメントやマルエス杯ありますが、基本は6年生はここで終了となります。
次回からは6年生はサポートにまわり、後輩たちの指導や監督コーチの補助をお願い致します。
結果はどうあれ、全力を出し切って負けたのであれば悔いはありません。
あなた達は、私たちの誇りです。胸張ってこれからの野球人生を楽しんでください。お疲れ様でした!
いよいよ、秋季鶴見リーグ開幕です。
初戦は、最近あまり対戦した事がない、生麦ダンディースさんです。
生麦ダンディーズさんは春季は本部大会に出場しており、苦戦すると予想されます。
試合は9/16(日) 神ノ木グランドで行われました。前日から降り続いた雨の影響で、グランドがかなりぬかるんでおり、皆で整備や土入れを行い試合開始が約1時30分間遅れ(10:30試合開始)ました。
また、明日勝てば第一代表決定戦を元宮ファイターズと行います。
負ければ第二代表をかけた試合を岸谷ニューフレンズと行います。
どちらにせよ、かなり過酷なスケジュールです。では、スタメンから
1.ユウ 6
2.ゴウ 4
3.コウセイ 2
4.ヒデキ 8
5.ダイ 4
6.コウタロウ 1
7.シュウヘイ 3
8.ユウスケ 9
9.タケル 7
池谷戸タートルズは先攻です。先発はコウタロウ。
ここ最近、立ち上がりに不安がある。徐々には良くなったいる。
朝の投球練習でも珍しくかなり気合が入った様子。期待できそうです。
1回表 1番ユウは見逃し三振。2番ゴウも見逃し三振。3番コウセイはレフト前ヒットで2OUT 1塁。4番ヒデキはショートゴロで3OUT チェンジ。
1回裏 相手チームの1番は四球で0OUT 1塁。なんか嫌~な出だし。盗塁を決められ2塁に。2番は三振。3番はサードゴロで2OUT 3塁。4番もサードゴロに打ち取り、3OUT チェンジ。幸先よく0点で抑えました。コウタロウ 良く踏ん張り、バックもしっかり守り抜きました。
2回表 5番ダイは三振。しかし、初回から見逃し三振が多すぎ!振って帰ってくるならまだしも、見逃し(それも厳しいコースでないよ)はよくない。チームとしても「必ず振って帰ってくる事!」を本日のルールとしました。6番コウタロウはセンター前ヒットで1OUT 1塁。7番シュウヘイはレフト前ヒットで1OUT 2,1塁。8番ユウスケは良くボールを選んで1OUT満塁。絶好の先制チャンス!9番タケルはボテボテのピッチャーゴロ 運良ければ先制点かも…と思いきや、3塁ランナーのコウタロウがなぜか3塁に一旦戻りかけてのホームタッグアウトで2OUT。緊張することはしょうがない。しかし、普段から言っていますアウトカウント、ストライクカウントは必ず頭に入れとかないと!また、事前に予測して内野ゴロの場合、外野フライの場合を想定しておかなくては!大事な試合でこのようなミスが出ると流れがすべて相手チームにいきます。もう少し気を引き締めないと。1番ユウはピッチャーフライで3OUTチェンジ。
2回裏 5番を三振 1OUT。6番も三振 2OUT。7番も三振と最高の終わり方です。これで流れがグッとこちらに来ます。しかし、コウタロウは今日凄く球がはしっています。
3回表 2番ゴウはサードゴロで1OUT。3番コウセイはピッチャーのエラーで1OUT 1塁。4番ヒデキは三振 2OUT。5番ダイは巧く流し打ってライトに運びましたが、いい当たり過ぎてライトゴロとなり3OUTチェンジ。
3回裏 8番を三振 1OUT。9番も三振。前のイニングから5連続三振という快挙!2OUT。1番はショートゴロで終了…かと思いきや1塁手シュウヘイのエラーで2OUT 2塁に。いい流れでこれをやってしまうと、また流れを持って行かれるよ。2番にはレフト前ヒットを打たれ先制点を奪われる。タラレバは言いたくないが、ショートゴロを捕ってれば3OUTチェンジでした。厳しい。3番はセンターフライで3OUT と思いきや、ヒデキが落球でもう一点かと思ったが、良い所でユウが捕球して3OUT チェンジ。本当に疲れる。
4回表 6番コウタロウが右中間を破る2塁打で0OUT 2塁。7番シュウヘイは内野安打→盗塁で0OUT 3,2塁。8番ユウスケはピッチャーゴロ しかし、何を思ったかコウタロウはホームに突っ込みタッグアウト。コウタロウ 2回のサードランナー時同様、判断が悪すぎ!またしても点を奪うチャンスを無くす。しかし、そのキャッチャーの送球が悪送球の間にシュウヘイが帰り1点を奪い同点とする。9番タケルはショートへの内野安打→盗塁で1OUT2,1塁。1番ユウはレフトフライで2OUT。2番ゴウはサードゴロで3OUT。しかし1-1同点とする。
4回裏 4番はピッチャーフライで1OUT。5番は三振で2OUT。6番はショートのエラー→盗塁で2OUT 2塁。7番はファーストフライで3OUT チェンジ。
5回表 3番コウセイがセンターオーバーの2ベースでO0UT 2塁。4番ヒデキはサードエラーで0OUT 3,1塁と絶好のチャンス!ここでベンチも動く。サインは1塁ヒデキに対してのエンドラン。しかし空振りの三振 しかし最悪でも3塁のコウセイが残るから大丈夫 と思いきや、なぜかコウセイまでもエンドランでスタートしている!たしかにそういったプレーをするチームもありますが、我がチームがそのような練習を一度でも行った事はありますか?常日頃から「練習でできたプレーは必ず試合でもできます。しかし練習で出来ない(やらない)プレーは成功しない」と言っています。しかっりベンチに意図を組んでプレーして下さい。コウセイはホームタッグアウトで1OUT 2塁。5番ダイは三振 2OUT。6番コウタロウも三振で3OUT チェンジ。自ら得点のチャンスを放棄しているとしか思えない。
5回裏 8番は三振 1OUT。9番はショートゴロで2OUT。1番はセカンドゴロで3OUT。
6回表 7番シュウヘイはセンター前ヒット→盗塁で0OUT 2塁。8番ユウスケは内野安打 また送球エラーの間にシュウヘイが帰り2-1 逆転する。9番タケルはピッチャーゴロで1OUT 3塁。1番ユウはセンター前ヒットでユウスケが帰り3-1とする!2番ゴウもレフト前ヒットと続き2,1塁 更にワイルドピッチもあり1OUT 3,2塁。3番コウセイはピッチャーゴロ しかし、またしても走塁ミス…サードランナー ユウがホームに突っ込んできておりホームタッグアウトで2OUT。4番ヒデキはセンターフライで3OUT チェンジ。なんか残塁の数多くないか?
6回裏 2番は四球でO0UT 1塁。3番はエラーで0OUT 2,1塁。4番はショートゴロで2塁フォースアウトで1OUT 3,1塁。5番はサードゴロだが1点はOKの守備の為、サードランナーが帰り3-2となる。2OUT 2塁。6番はセカンドライナーで3OUT チェンジ。3-2の1点差のまま最終回を迎える。
7回表 5番ダイはライトオーバーの3塁打を打ってO0UT 3塁。またしても絶好のチャンス!6番コウタロウは力んだかショートゴロ ファーストに送られ1OUT。しかし…またしてもミスが…。サードランナーのダイがファーストへの送球でホームに突入し更に躊躇した為(ベンチからも戻れの声)あえ無くホームタッグアウトで2OUT。相手チームからしたら向こうから自滅してくれたプレーです。監督とも「このアウトは非常に嫌な流れですね」と会話。7番シュウヘイは内野安打→盗塁で2塁まで行くも8番ユウスケは三振で3OUTチェンジ。
7回裏 7番をショートゴロ 打ち取ったと思いきやショートのエラーで同点のランナーを出す。盗塁され0OUT 2塁。8番はピッチャーゴロで1OUT 3塁。決して同点にはされたくないので、ここはすべて三振で切り抜きたい。コウタロウの球威は若干落ちてはいるが、出来なくはない注文です。しかし9番にはものの見事にレフトオーバーを打たれ、同点にされる。1OUT 2塁。1番にはショート前の内野安打で1OUT 3,1塁。サヨナラの絶体絶命ピンチ。2番にはスクイズを決められ、とうとうサヨナラ負けです。
我がチームは13安打 相手チームは3安打。決定的な違いは我がチームは10残塁で相手チームは5残塁です。
いかにチャンスをものに出来ていないかよくわかります。いや チャンスをものに出来ないのでなく、自らそのチャンスを放棄しているからです。
確認ミス、走塁判断ミス、思いきりの無さ、勝手な判断…負けるべくして負けています。結果は1点差ですが、完敗です。
試合が終わった後、私は後審判の為試合会場には残り、反省会は参加できませんでしたが、終始 選手は意気消沈でした。
春先でこのようなミスであれば「秋には修正して行こう!」で終わりますが、次回(現実には明日)が6年生にとっては、負けたら最終戦になります。この時期このプレーをされたら、ベンチもかなり厳しくなります。
明日は敗者復活戦です。対戦相手は奇しくも私の前所属チームの岸谷ニューフレンズとなります。
本日、コウタロウは約100球近い投球をしており、明日の先発はシュウヘイとなります。
日程的にも厳しいスケジュールを組まれました。せめて1日あけて欲しかった。
まずは、目先の1勝を目標にあと2つ勝って、第二代表権を獲得したいです。
バッティング時における『ヒッチ』ってご存知でしょうか?
"バッティング講座⑥~落合博満とバリーボンズの共通項~" を YouTube で見る
ヒッチというのは、構えてからスイングする際に手を少し引いて反動をつけてしまうことを言います。
ただ、このような「ヒッチは良いのか悪いのか?」という質問に対しては、一概に『ダメ』と言えない側面があるのも事実です。
何故なら、ヒッチにも程度というものがあるからです。
選手のフォームも見ないうちに『ヒッチ=悪』と決めつけることはできません。
ヒッチにも良いヒッチと悪いヒッチがあるのです。
そもそも、ヒッチとは何か?ヒッチとは簡単に言うと『トップをつくること』です。
トップを作るときは手を後ろに引きますよね。
トップをつくるタイミングで手を後ろに引く。
この動きもヒッチであり、この行為自体に問題はありません。
そのためもし、悩まれているというヒッチがこの動きを指しているのであれば特に気にする必要はないでしょう。
このような良いヒッチがある一方で、悪いヒッチというものもあります。
悪いヒッチとして問題なのは、スイングの直前に後ろに引いてしまうようなヒッチの仕方です。
スイングの直前に無駄な動きが一つ入ってしまっている状態ですね。
このような場合はスイングのタイミングが遅れてしまうので、来たボールにバットを合わせられる確率が下がってしまいます。
そのため、この場合のヒッチはまったくする必要のない悪い癖だとアドバイスできるでしょう。
このような良いヒッチ悪いヒッチを文章でお伝えするのはとても難しいのですが、簡単な概要として以下のように覚えておいて頂くと良いかと思われます。
良いヒッチというのは、トップを作るためのタイミングの早いヒッチのこと。
そして悪いヒッチというのは、スイング始動前に行うタイミングの遅いヒッチのことです。
テークバックの前のヒッチが『トップ作り』を指しているなら問題はありません。
しかし、そうではない、スイング直前のヒッチであればタイミングが悪くなるのでするべきではないとアドバイスしてあげてください。
フォームをしっかりと見て、選手の行うヒッチが良いものなのか悪いものなのかを見極めてあげて下さい。
今回は「ノックのキャッチャーフライの上げ方」について紹介します。
このキャッチャーフライ 綺麗に打てれば選手も羨望の眼差しで見てくれます…が、失敗が続くと「手で上げてください!」と言われる始末。
しかし、こっちも意地になって「うるさい!打つ!」と言うも空振り若しくは外野に大飛球となり、選手から「あ~あ」の声。
何とかして成功率100%のキャッチャーフライが打ちたいと、YOUTUBEを検索してみました。
そうした所、ぴったしの答えの動画を見つけました。
"超ノック技 キャッチャーフライの上げ方" を YouTube で見る
キャッチャーフライの上げ方を教えているのはノックの達人「春山総星」さん。
メジャーリーグのエンゼルスのトライアウトにノッカーとして参加して、スカウトを受けた経験もある、正真正銘のノックの達人です。
キャッチャーフライ以前に、ノックの正確性がえげつない!
ベースの横に置かれたペットボトルを100%の確率で狙ったり、別の動画では走るトラックに向かってノックして、トラックの荷台でキャッチしたりと、神業中の神業ばかりです。
その春山さんがキャッチャーフライの極意を言っていました。それが
「トスを目的(打ちたいポジション)別で分ける」
と言う事です。
キャッチャーフライを上げれないノッカーは、前の方にトスをしてしまう。
そのためボールが外野方向に飛んでしまう、とのこと。また安定しないトスも駄目との事です。
トスが安定しないとバットでコントロールしようとするため、思う方向にボールが飛ばないことが多いようです。
だから「キャッチャーフライは自分の顔の前でトスをする」
と春山さんがおっしゃってますが、想像しているより随分後ろにトスする必要があります。
なので、実際に打つ時の上体の角度は、身体を横に倒した状態の角度になります。トスに応じて上体の角度を変える必要があります。
・自分の顔の前でトス
・安定したトス
・上体を倒す
この3つが重要なポイントとなります。
さーて、来週から機会があれば実行するか。
前回の「からだが突っ込む」の続き、バッティング動作で行ってはいけない「開き」について説明します。
皆さん「開き」って御存知ですよね。ネットで検索しました。
開き(ひらき)は、魚の加工法の一種で、腹又は背から包丁を入れて身を切り離さないように開く調理法。
そのひらきではなく、野球の開きを解説します。(くだらない…すみません)
「開き」とはバッティングフォームをつくっていく時に体が早く前に向く事を「開き」といいます。
その開きの原因の1つに、「トップが作れない(残らない)」という事があげられます。
トップというのはステップをして、スイングをする開始する時の「手の位置」の事を一般的には言います。
このトップがうまく作れず(残らず)、ステップした時に前で出てしまう場合があります。
こういった場合は開きの状態になり、スイングの軌道がダウンスイングになりやすくなります。
この状態の時に、以前 ご説明した「からだが突っ込む」とシンクロしてしまいます。
開きのバッティングフォームの原因の2つ目は、体重移動の不足で起こる軸足回転です。
軸足回転をしてしまうと、下半身と上半身を同時に回転してしまうので、胸がピッチャー側へすぐに向いてしまいます。
こうすると開きのフォームになってしまいます。
この場合は、トップが前に出てダウンスイングになるか、軸足回転により手が下がりながら出る為、アッパースイングになりやすい傾向が出てきます。両極端になりやすい傾向があります。
この開きを抑える対策として、「からだが突っ込む」とほぼ同じですが、1点追加させて頂きます。
「ボールの内側を打つという意識でボールを打つ」
ここで注意なのですが、決して本当にボールの内側を打つわけではありません。
全部内側を打っていたら引っ張った方向への打球がなくなりますし、インコースを打つのが難しくなります。
あくまで意識付けです。そうすれば少しは開きを抑える事が出来るかもしれません。
少年野球のバッティングではスイングの基本ができていない子供が多く見られます。(うちの選手もですが…)
これ自体、仕方のないことです。何事も最初からできるものではないですから。
しかし、良い指導者に恵まれたり自分で工夫して練習しないことには、ずっと基本が身に付かないままということになってしまいます。
その「基本ができていない」悪いバッティングフォームの中でわりと多く見られるのが「手打ち」です。
バッティングの基本の中に「前でしっかり振る」というのがあります。
この「前」というのは言うまでもなく「ピッチャーに向かっての前」です。「おなかの前」ではありません。
その「前で大きく振る」ためには「腰をしっかりと回す」ことが必須となります。
腰が回っていないと手だけが回ることになって見た目に弱々しいスイングとなります。
これは決して「腰の回転の力強さをバットに与える」という意味ではありません。
前でしっかりとバットを振る為には「タイミングの良い腰の回転」が必要になります。
「腰で打つ」というのは、そういう意味です。
「タイミングの良い腰の回転」を身に付けることは「ミートポイントに最短距離でバットを出す」ことに繋がります。
その結果、無駄な大振りやドアスイングといったものがなくなります。
※顔が残っている事に注目して下さい。
こういった悪い要素を消していかないことには強い打球は打てないのです。
悪いスイングで良い打球が打てたとしてもそれは「たまたま」でしかありません。
そして「たまたま」はそう都合良く続いてはくれません。
もちろん、バッティングには主に足の運びによる「体重移動」も大事な要素となります。
つまり、良いバッティングとは全身の動きがスムーズに連動されているものなのです。
少年野球選手はこの基本を身に付けるために。
そして、プロ野球選手はそれを完璧なものに近付けるため日々、素振りを繰り返すのです。
いい打球を打てる選手にはちゃんとした理由が存在しています。
皆さんは選手のバットグリップは気にしてますか?
毎日素振りを行う選手は、恐らく1年くらいでグリップがボロボロになるはずです。
逆に数年使い続けて一度もグリップを交換していないという事は、素振り不足だと思います。
今回注目する所は、このバットグリップについてです。
うちのチーム内も今、バットグリップ交換ブーム?になっていて、購入当時から数回交換している選手もいます。
やはり使ってくるうち「しっくりこない」や「うちにくい」といった弊害が徐々に出てきます。
その際には、気分転換にも購入してあげてはどうでしょうか?
このバットグリップ、スポーツショップに行けば1,000円前後で売っています。
良いグリップになると2,000円以上するものもあります。
ではどのようにグリップを選べばよいでしょうか?
大型スポーツ店などはサンプルを展示して、握り具合を体感できます。自分自身しっくりくるグリップを探し当てて下さい。
あと、グリップテープを交換するにあたり、注意する点をご紹介します。
グリップテープには、右打者と左打者で巻き方が違います。
逆巻きにすると、握ったときに力が入りにくく逆にスイングスピードが落ちる原因にもなります。
自分のスタイルに合わせて巻くようにしましょう。
グリップテープは、手軽に交換できますが、気を付けてほしいところもあります。
グリップエンドはしっかり止めて下さい。(よくテープの剥がれかけや、テーピングが出来ていないバットを審判の時に発見します)
また、JSBBの公式マークがしっかり見えるように止めて下さい。
グリップテープにもいろんな種類があります。
私のお気に入りは握ると少し沈む若干柔らかめなグリップです。
好みの問題もあると思いますが私は好きです。
最後に、やはり打撃は己の技術を磨くしかありません。
それが出来てから、道具に頼るようにしましょう。
順番は大事です。基本的な打撃方法を学ぶことが結果的に一番早いと思います。
練習して少しづつ打てる回数が増えたり、飛距離が伸びることで子供たちも練習や試合が楽しくなるんじゃないでしょうか。
グリップテープの巻き方
出典:SSKさん公式サイトから
盗塁の成功確率を高めるためには、やはりスタートに重点においた練習が必要です。
今回は、スタートを切ってからの腕の振り方についてのわたくしの持論です。
これは運動会🏃にも使えますので、是非 秋の運動会に役立てれば良いかな~と思っております。
盗塁において大事なことは、スタートを切ってからの3~5歩目で、トップスピードになるかどうかがポイントとなります。
つまり、とにかく早い段階でトップスピードに乗れる走りが出来るが成功の鍵を握ります。
早い段階でトップスピードに乗るためには、様々なテクニックが必要とはなりますが『腕の振り』というのもテクニックの一つで重要なポイントとなります。
では、スタート時の腕の振り方で重要なポイントですが
①左手を前にして一歩目を踏み出すこと。
②腕に力を入れ過ぎてスタートしなこと。
以上の2つが大きなポイントとなるかと思います。
「腕を振ってスタートしなさい」と教えると、どうしても右手を後ろに引いてスタートする選手がいますが、確かに腕は振ってますが、この腕の振り方だと後ろの方に体重が乗ってしまい、前に進む推進力が削がれてしまうと私は思います。
なので、真逆となる左手を前に出して一歩目を切ることが大事です。
左手を前に出す腕の振り方をすることで、セカンドベース方向へ推進力がかかり、トップスピードに早くなりやすくなるかと思います。
次に力を入れ過ぎてしまう点ですが、盗塁で緊張もありますし、成功したい気持ちが前に出てつい力が入ってしまいがちです。
よって、力が入ると身体が硬直してしまい、固い動きでスタートを切ってしまうことになります。
固い動きのままスタートすると3歩目までの動きがスムーズでは無く、トップスピードになり難くなります。
たまに(今はあまり見かけなくなりましたが)プロ野球選手でも手袋を握って盗塁する選手がいます。
これは力を抜くテクニックの一つで、手袋を軽く握ることで力を抜くことを意識するために、手袋を握っている場合があると聞いたことがあります。
いずれにせよ、やはり最初の3~5歩目が非常に重要になってきます。
多少の前傾と低い姿勢からスタート切り、小股から大股に歩幅を変えていく事が重要です。
本日(9/9)ですが、あじさいリーグ四回戦になります。
対戦相手は同じ鶴見区の東台カルテックスさんです。鶴見区内でも強豪チームで本部大会の常連チームです。
春季リーグで対戦しましたが…コールド負けでした。勝つことは非常に厳しいとは思いますが、少しでも食い下がる気持ちをもって試合に臨んで欲しいです。
試合会場は我がチームが確保しました台町グランドです。本来ホームグランドでしたので、主審でしたが私が仕事の為、相手チームに主審をお願いしました。
池谷戸タートルズは先攻です。スタメン。
1.ユウ 6
2.ゴウ 4
3.コウセイ 2
4.ヒデキ 8
5.コウタロウ 1
6.ダイ 5
7.シュウヘイ 3
8.ユウスケ 9
9.タケル 7
ジュニアから支援頂きました。
6年生はアオイ、ツクシ 4年生からはハルマ、ケンタです。ありがとう😊
1回表 1番 ユウはサードエラーで出塁。2番 ゴウはショートゴロで2塁のユウがフォースアウトで1OUT。ゴウ盗塁で1OUT 2塁。3番 コウセイはレフト前ヒットで2塁のゴウが帰り先制点を奪う。1-0。4番 ヒデキはセカンドゴロで2OUT 3塁。5番 コウタロウは四球。6番 ダイは三振で3OUTチェンジ。最近ダイが当たってない。心配😔です。
1回裏 先発はコウタロウ。先日のミスをどの様に修正するか。1番はピッチャーゴロで1OUT。2番はセカンドゴロで2OUT。3番は四球。4番も四球と非常にいやな流れ。しかし5番を三振に切り抜き3OUTチェンジ。
2回表 7番 シュウヘイはピッチャーフライで1OUT。8番 ユウスケは四球→ボーク→ボーク連続で1OUT3塁。9番 タケルは三振。1番 ユウはピッチャーフライで3OUTチェンジ。
2回裏 6番は三振。7番は四球→牽制悪送球の間にランナー2塁に。8番は振り逃げですがファーストでアウトにするが、ランナーは3塁に。9番の所でコウタロウがボークを取られ、1-1同点となる。9番はセカンドゴロで3OUTチェンジ。やはり球数は多い合計42球です。コウタロウの課題です。
3回表 2番 ゴウはファーストファールフライで1OUT。3番 コウセイはショートフライで2OUT。4番 ヒデキは四球。5番 コウタロウはショートゴロで3OUTチェンジ。
3回裏 1番はセンターのエラーで出塁するが、2番の所で盗塁を試みるもコウセイの強肩で盗塁死を奪い1OUTとする。2番はセンター前ヒットで1OUT1塁。3番はファーストゴロで2OUT 2塁。4番は四球。5番はレフトオーバーのタイムリーで1-2とされる。6番はライト前ヒットを打たれ更に1点奪われ1-3とされ、尚もランナーがホームに突っ込むがユウスケ-ゴウ-コウセイの連携でホームタッグアウトを奪う。2点の失点で収める。1-3。
4回表 6番ダイはファーストゴロで1OUT。7番 シュウヘイはショートフライで2OUT。8番 ユウスケは三振で3OUTチェンジ。
4回裏 7番はセカンドゴロで1OUT。8番にはライト前ヒット→盗塁で1OUT2塁。9番はセカンドゴロで2OUT3塁。1番をセカンドフライに打ち取り3OUTチェンジ。
5回表 9番タケルはショートゴロで1OUT。1番 ユウはセンター前ヒットで1OUT1塁。2番 ゴウはレフト前ヒットで1OUT2,1塁で3番 主砲のコウセイを迎える。しかし、打球は無情にもショートゴロのダブルプレーで3OUTチェンジ。すごく嫌な流れ…。
5回裏 この回からシュウヘイにピッチャー交代します。2番ですが本日2回目のセンターエラーでO0UT1塁。2番はセンター前ヒット2,1塁。3番はセカンドフライで1OUT。5番はサードゴロでしたが、エラーで満塁とする。6番はショートゴロですが、ホームに送られフォースアウトで2OUT。7番はセカンドフライで3OUTチェンジ。
6回表 4番 ヒデキはセンターフライで1OUT。5番 コウタロウは三振で2OUT。6番ダイは上手くライトに流したが結果ライトゴロになり3OUTチェンジ。
6回裏 8番には右中間に2ベース。9番にもセンター前ヒット。1番にレフト前ヒット…この回釣瓶打ちをくらい、なんやかんやでこの回6点を奪われ、ここで時間切れ試合終了です。
結果、1-9とも鶴見リーグであればコールドゲームでしたが、春季大会は5回コールドでしたので、少しは成長したかな?と思っております。
シュウヘイも、のらりくらりで躱してきた投球術も、やはり打者二巡目となってくると、相手の目も慣れてきて「うちごろ」の球になてきます。
やはりコーナーを使い分け、ローボールを意識した投球技術を身に付けて下さい。
これであじさいリーグは1勝 2敗 1分けとなり、本選進出はかなり厳しくなりました。残りは1試合の天宿パワーズ(多摩区)さんです。
昨日、今日と色々勉強になった所や、修正しなくてはいけない所が選手は見つかったと思います。
来週は、大きな山である『秋季鶴見リーグ初戦』があります。何としても、勝利して本部大会進出させたいです。
試合をやるのは選手 あなた達です。監督・コーチは全力でバックアップします。悔いの残らない試合を期待します。
先日(9/8)にあじさいリーグ三回戦を行いました。
場所は久しぶりのホームグランド寺尾小です。ですので私が主審を務めさせて頂きます。
対戦相手は北加瀬山崎超子ども会野球部(幸区)さんです。13:30試合開始予定です。
9月に入り、若干涼しくなったかと思いきや…まだまだ暑く、本日も猛暑日☀です。
前のグランド使っていた寺尾ジャイアンツさんのご厚意で、早めにグランド設営でき、予定通りの時間で行えそうです。ご協力ありがとうございました。
では、スタメンです。
1.ユウ 6
2.ゴウ 4
3.コウセイ 2
4.ヒデキ 8
5.ダイ 5
6.コウタロウ 1
7.シュウヘイ 3
8.ユウスケ 9
9.タケル 7
今回の課題は、毎度毎度の事になりますが、コウタロウの立ち上がりだけです。
四隅を狙うピッチングをしなくても、コウタロウの球威があれば真ん中でも大丈夫!なんとかストライク先攻のピッチングを心掛けて欲しいです。
1回表 池谷戸タートルズの先攻。1番 ユウはサードフライで1OUT。2番 ゴウはショートフライで2OUT。3番 コウセイは追い込まれながらも上手く捌いてレフト前ヒット→WPで2塁。4番 ヒデキはセンターフライで3OUTチェンジ。
1回裏 相手1番は四球→PBで0OUT 2塁。2番は三振で1OUT。3番の所で2塁ランナーが飛び出したが、コウタロウがプレートを外さず牽制を行った為「ザッツボーク」を宣告しました。焦ってしまう事は仕方ない事。これを良い材料にして鶴見リーグで活かして下さい。1OUT 3塁。3番はピッチャーゴロ。打球は高く跳ねた為、ホームは厳しいと思われたが、コウタロウがホームに送球してしまい間に合わずセーフとなる0-1 先制点を奪われる。試合はまだ初回。ここは確実に1塁OUTをとって欲しかった。4番は四球。ここでピッチャーをコウタロウからシュウヘイに交代する。5番は四球で満塁となる。6番は三振で2OUT。7番はサードゴロで3OUTチェンジ。
2回表 5番 ダイはピッチャーゴロで1OUT。6番 コウタロウはサードゴロで2OUT。7番 シュウヘイはレフト前ヒット→盗塁で2OUT2塁。8番 ユウスケはショートゴロで3OUTチェンジ。
2回裏 8番は三振で1OUT。9番はサードゴロで2OUT。1番はピッチャーフライで3OUTで三者凡退に抑える。シュウヘイが試合を作ってくれている。
3回表 9番 タケルはピッチャー内野安打→盗塁でO0UT2塁。1番ユウはセカンドフライで1OUT。2番 ゴウは上手く右方向へのバッティングでしたが、ライトゴロになる。しかし貴重な進塁打となる。2OUT3塁。3番 コウセイはサードゴロで3OUTチェンジ。
3回裏 2番はショートゴロで1OUT。3番は四球→盗塁で1OUT2塁。3番は三振 2OUT。4番はキャッチャーフライ コウセイが素早く反応して掴み3OUTチェンジ。いい流れです。
4回表 4番 ヒデキは左中間を破る2塁打で0OUT2塁。5番 ダイはピッチャーゴロで1OUT3塁。6番 コウタロウは左中間を破るタイムリー2塁打で1-1同点とする。7番 ユウスケはスイングしたバットがキャッチャーのミットに当たる打撃妨害で1塁→盗塁で1OUT3,2塁。9番 タケルは四球で1OUT満塁。1番 ユウはショート内野安打で1点を入れる。1-2。逆転に成功!2番 ゴウはライト線への2塁打で2人が帰り1-4となる。3番 コウセイはセンター前ヒットで1-5。4番 ヒデキ 前の打席に続き、今度は右中間に落ちるタイムリーで2人が1-7となる。5番 ダイはピッチャーゴロで3OUT。ダイは1イニング2OUT(すべてピッチャーゴロ)になってしまった。
4回裏 6番はショートエラーで0OUT1塁。7番は四球。8番はセカンドフライで1OUT2,1塁。9番は四球で1OUT満塁に。1番はセンターフライで1OUT。ここで3塁ランナーがタッチアップで本塁を狙うが、ヒデキ-ゴウ-コウセイの送球連携でホームタッグアウトとなり3OUTチェンジ。これもいい流れを引き寄せるプレーです。
5回表 6番 コウタロウは本日2本目となる2ベースで0OUT2塁。7番 シュウヘイはセカンドゴロで1OUT3塁。8番 ユウスケはライトゴロで2OUT。3塁ランナーのコウタロウも判断厳しい打球かもしれないが、ファースト送球の間に本塁は狙えたはず。まだまだ判断が甘い!9番 タケルは三振でOUTチェンジ。
5回裏 この回改めてコウタロウの再登板となる。初回の自分自身のミスを修正しないと!2番は三振 1OUT。3番はセカンドゴロで2OUT。4番は四球。5番も四球。6番も四球で結局、満塁になってしまう。まったく修正できてない!5番の所でWPとなり3塁ランナーが突っ込んできたが、コウセイがすぐにリカバリーを行い、ランナータッグアウトで3OUTチェンジとなり時間になり、私の「集合!」合図で試合終了となりました。
結果、1-7とワンサイドゲームっぽいですが、多々反省する点があります。
そこを試合後に、反省会で述べさせて頂きました。
明日(9/9)はあじさいリーグの5回戦で同じ地区の東台カルテックスさんにあたります。春季リーグに一度対戦していますが、コールドで負けています。
あの頃は怪我人🤕も続出し、とても試合が出来る状態ではなかったですが、今回は全員、万全の状態で試合に挑めます。
まず、一人一人が自分の役目を行い、ミスをしてもしっかりリカバリーできる"癖"を身に付けて下さい。
私は仕事の為、ベンチに入れませんが、いい結果が届く事を期待しています。
とりあえず、あじさいリーグは1勝 1敗 1分けの状況です。まだ、予選突破は狙えますよ。