前回の監督・・・受諾しちゃいましたで報告させて頂きました通り、2024年7月から池谷戸タートルズ レギュラ(6,5年生)監督を受諾させて頂きました。
私がヘッドコーチ(背番号29番を付けていた)の時代にもありました、あじさいリーグという大会が今年度もあります。
2回目は先に述べた通り、酷い試合でした。(私も球審をしながら怒りに震えておりました)
その大会がまだ残っているという事で、今回その試合を遠征で行う事となりました。
私は今回、監督という立場で参加です。これまで前回の敗戦から色々選手には指導してまいりました。
まだまだ完璧ではありませんが、やれる範囲では行ってきたつもりです。後はどう選手が動いて頂けるか否かです。
今日の対戦相手は、川崎市麻生区の下麻岡少年野球部さんです。
当日、私も久しぶりの監督業=約8年ぶりの采配という事で、若干朝から緊張美味。
13時近所の公園に集合の時点で、気温も35度を上回っており、スマホも「原則激しい運動禁止」との事
続々選手が集まり、予定通り13時15分出発 14時過ぎには岡上小学校に到着。
そこからアップ→キャッチボールなどで 14時45分 プレイボール予定です。
池谷戸タートルズは先行です。では スタメンです。
1.リツキ 6
2.レン 1
3.ハルミチ 2
4.カナタ 3
5.ソウマ 4
6.ハルマ 5
7.ショウ 8
8.カイ 9
9.ソウシ 7
1回の表 1番リツキ かなり緊張してます。(リツキだけではないですが)高めの球を手を出し結果ファールでしたが、今後は選球眼も身に着けて欲しい。結果、レフト前ヒットでランナー2塁。2番レンはファーストゴロで進塁打。1アウト3塁。3番ハルミチはセンターへの犠牲フライでリツキが還り1点を先制!念願の得点!2アウト。4番カナタはピッチャーゴロで3アウト。
1回の裏 とにかく四球だけは避けたい。四球が無ければうちは十分勝てる要素がある・・しかし先頭四球で出塁→盗塁→盗塁で3塁へ。2番にはショートゴロですが、ベンチ指示はファーストでアウトを取れとのサインですので、1塁でアウト。しかし1点を返される。2番以降も四球→盗塁の悪い流れから5点が入る。初回から4点のビハインド。
くよくよしてもしょうがない。ベンチが沈んでいれば選手も沈んでしまう。流れを引き寄せるためにベンチからは声を出し続ける事が私たちの使命。
2回の表 5番ソウマはきれいなレフト前ヒット。ここは動かないとという事で、盗塁→盗塁で3塁。6番ハルマは四球→盗塁で2塁。7番ショウは三振。1アウト。8番カイは四球で1アウト満塁の大チャンス!ここで9番ソウシ。粘って4球目を打ったがこれがピッチャーゴロ。ピッチャーも良く捕球して1-2-3のホームゲッツーで3アオトでチェンジ。無得点。
2回の裏 マウンドをソウマに託す。ここで何とか流れを変えたい・・・しかし1番を初回と同じように四球→盗塁→盗塁で3塁へ。これ以上の失点はまずい。2番にはセンター前いライナーを打たれるが、センターに守っているショウのファインプレイでキャッチ!3塁ランナーが飛び出していたので3塁に投げれば・・・でしたが、皆がキャッチングにびっくりしていて、送球指示が遅れ、1アオト3塁。その後もヒット(記録はワイルドピッチだが私的にはパスボールと記録したいエラー)などで3点を失う。1-8。
3回の表 1番リツキは見逃し三振。1アウト。2番レンはセカンドフライで2アウト。3番ハルミチはライトライン際を破る2ベースで2塁。4番カナタもライト線を破る2塁打で1点を返す。2-8。5番ソウマはショートフライで3アウト。
3回の裏 7番四球で歩かせ、また盗塁かと思った矢先、ランナーの意表を突く牽制でタッチアウト!1アウト。8番は三振で2アウト。9番を四球で歩かすも1番を三振で切り抜き3アウト。初めての無失点
4回の表 6番ハルマは四球→PB→PBで3塁。7番ショウは四球で1塁。盗塁で2塁へ。8番カイは三振1アウト。9番ソウシの所で代打タツキ!タツキは粘るも最後はファーストのファインプレイで(ファールフライキャッチ)で2アオト。と打ち取り2アウトまで来るが 9番を3回からマウンドをソウマに託す。1番リツキはショートへの内野安打を打つが、我がチームのお粗末な走塁でホームタッチアウトで1点だけ返す。3-8。
時間的に最終回的な流れとなる。最後は不完全燃焼になっているエースのレンを再登板させる判断をしました。
ここでいいイメージで終わって欲しい事が私の願いです。
2番にはセンター前のクリーンヒット。ヒットは大丈夫!まったく問題なし!盗塁やらPBで塁に。3番にはスクイズを決められて1点失う。3-9。4番はセカンドゴロで2アウト。5番にもセンター前ヒット→盗塁→PBで3塁。更に四球も絡んだ所でタイムアップ!時間にて終了です。
結果、3-10の大敗です。しかし・・・しかし、負け惜しみではございませんが、私自身 かなり前向きな敗戦と感じております。
というのも、6月に台町グランドで行った試合と比較して、雲泥の差です。特に内野手の準備や声の掛け方、チームワークの協調性が大きく向上していると判断しております。
しかし、敗戦という結果は私自身 重く受け止めなくてはいけない事実ではあります。
当初目標は「楽しい野球」「みんなで考える野球」をモットーとしてきました。
だからといって、負けてばかりいては先に述べた事は遂行できないとも思っております。
『勝負するからには勝つ』ことも、引き続き私の中の考えに変わりはありません。
あと数試合 あじさいは残っておりますが、保護者の方の応援が選手の力となります。
お忙しいとは思いますが、球場に足を運んで頂き、選手へのあたたかい声援を宜しくお願い致します。