親善試合

2016年02月26日 21時01分00秒 | 少年野球

前にはなりますが、今年度行えなかった親善試合オープントーナメントを行いました。

私は今回はコーチとして試合を見させてもらいました。




柚希 思っていた以上にまとまった投球ができていたと思います。エラーもあったが場数踏めば修正可能と思います。
泰地 これも思っていた以上に守備は無難にこなせていると思います。あとは盗塁の送球とバッティングです。
祐貴 前後の動きは対応できるが、左右の動き(守備範囲か狭すぎる)に全くついていけてないません。特守を行う必要あります。バッティングも荒らさが目立ちます。
遼人 あまり捕球機会がなく、判断はしづらいがショートとのサインプレーをみる限り、あまり良い動きとは言いづらいです。
聖悟 捕球後のファーストへの送球が出来ていません。失敗を恐れては上達しません。自信をつけるのは練習をいっぱいするしかありません。
大芽 内野の要がポロポロしていては、試合がしまりません。主将という大役は大変だが、もう少し全体を見渡せる目が必要です。
哲也 入部したてで、思った動きが出来ていませんでした。もう少し野球を勉強しましょう。
風未幸 バッティングと走塁は全く問題なし。守備もカバー等しっかり出来ていました。
悠斗 試合出る機会がなく評価はしにくいが、以前に比べ全体的に成長がうかがえます。

まだまだ指導する点がいっぱいある事と、まだまだ成長する可能性がたくさんあることに気が付きました。


叱ると怒る

2016年02月18日 20時37分21秒 | 少年野球

恥ずかしながら、最近になって改めて気が付いた事です。

 

・叱るとは事の善悪を相手にしっかりと教える事。

・怒るとは怒りなどの感情をただひたすら相手にぶつける事。

 

似て非なるもの。

エラーしたからと、又教えたプレーが出来ないと『怒って』ばかりいると選手も萎縮してきます。

好きで始めた野球がいつの間にか辛くなってきて、嫌いになってしまいます。

同じようなミスを何度も繰り返すと、熱くなってしまう気持ちもわからないでもないですが、同じミスをするということは、その基本となる練習が足りないのです。

つまり、指導者に原因があります。

「選手が出来ないのは、私の教え方が駄目なんだ。」

と思えば少しは冷静になれるかな?と思いながら日々指導しています。


野村元監督

2016年02月16日 08時35分32秒 | 少年野球
私は野村克也さん(元監督)の本をよく愛読させてもらっています。
『野村ノート』が特にお気に入りです。
また、著者でよく記載されている言葉

心が変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。

少し長いですが、自分の座右の銘『雑草魂』の次に好きな言葉です。
ちょっとした変化(言葉)ですが、自分の人生を変えてしまうくらい重要な事です。
選手にも感じて欲しいです。

バッティング練習

2016年02月15日 16時08分49秒 | 少年野球

今の時期、バッティング練習に結構時間をとっています。

まずは素振りです。素振りもよく「コースを考えて打ちなさい」と言いますが、我がチームは、まず「打席で見送る」練習をしています。

16m先から投じられる球を、まずは目で追う練習から初めます。

※この見送りも目玉で追う方法です。決して顔で追わないことです。

 

それができてから素振りです。

素振りも16m先から来た球をイメージで打つ練習です。

空間認識をしっかりもってもらい、球のスピードと自分のスイングスピードを自覚させる事に重点を置いています。


練習場所

2016年02月13日 21時29分37秒 | 少年野球

常に練習場所が有るとは限りません。
一番の問題点は試合前に練習する場所がないという件です。

我がチームは諸事情で土曜日、小学校のグランドを使うことが出来ません。
日曜日試合なのに、使えないもどかしさ。

近隣(と言っても徒歩20分はかかる距離)のボール使用可の広場に遠征です。

いつものルーチンワークで進み、最後に明日への期待と望む事を少し話させて頂きました。

いつもと異なり、限られた時間内という制約の中、非常に濃い練習が出来た事は非常に大きな収穫です。


体調管理

2016年02月12日 18時36分27秒 | 少年野球
体調管理は非常に重要な事です。

『無事是名馬(ぶじこれめいば) 』

意味はとして、なんの故障もなく長い間第一線で活躍できる馬こそが名馬である とあります。
野球も同じで、凄く上手な選手も怪我や病気ばかりなっていては監督も怖くて使えません。

自分の体調管理を行うのは自分です。家に帰れば手洗い&うがいをして欲しいと伝えています。
これを行うだけで約40%インフルエンザを防げるようです。
自分の為でなく、チームの為にしっかりと準備をして欲しいです。

先輩との交流

2016年02月12日 07時34分38秒 | 少年野球

昨日、小学校と中学野球部との交流会がありました。

対象は6年生と5年生です。

小学校でインフルエンザが流行っているので、我が少年野球チームも欠席者が多く、少し残念でした。

中学1年生 vs. 小学生6,5年生で試合が行われました。

中学2年生は審判やボールボーイ等の裏方にまわって支援をしていました。

やはり、体格差と技術差で小学生混合チームは押されぎみですが、中学2年が応援や技術指導する姿を見て、嬉しく思っています。

終わって豚汁を頂きました。

子供たちは先輩・後輩と笑いながら豚汁を食べていました。

将来が楽しみです。


環境

2016年02月10日 21時53分13秒 | 少年野球
自分の少年期は、写真は一般のフィルムカメラでましてや動画なんてありえない世界でした。
しかし、今では静止画は全然撮影OKです、動画もデジカメやスマホで撮影できるレベルです。
タイムマシンがあれば、間違いなく自分の投球動作や打撃をコマ送りで見ていると思います。

今の選手にはそれが出来る。
両親や兄弟に撮影してもらい、自分で解析してはどうでしょう。
改めて気付く点が結構あると思います。文明の力を有効活用しましょう。

野球ノート

2016年02月10日 07時29分37秒 | 少年野球

2年前の監督の時から野球ノートを書かせています。書く内容は

・野球のルールを教えて
 ※振り逃げ、インフィールドフライ等
・緊張をほぐす方法は?
・今のチームに必要なものは?

等です。今年に入ってからまだ1回しか書かせていません。

すみません😣💦⤵なかなか、そこまで手が回らなくて。

3月から本格的に野球ノートの始動を行う予定です。

野球ノートは選手と監督との『文字の架け橋』ですから。


声だし

2016年02月09日 18時31分01秒 | 少年野球

私は試合中や練習中も、そんなに「声を出せ!」と言っていません。

もちろん、声は出さないより出した方が良いに決まっていますが、うるさくは言っていません。自主性に任せています。

声を出す意味をしっかりと伝えて、どの時にどのように出すかは、これからしっかり私の思いを伝えますが、先に述べた通り、口やかましく言うつもりはありません。

しかし、どうしても声を目一杯出して欲しい時があることは、練習始めに伝えました。

「チームメイトがアウトを取った時やヒットを打った時には全員で大声で『ナイスプレー!』『ナイスヒット!』と笑顔で言って下さい。」と伝えました。

盛り上がる所は盛り上げて良い雰囲気でプレーして欲しい事を伝えました。

そうした気持ちがプレーにも出ると私は思っています。