緊急事態宣言が明けての公式戦

2021年09月29日 05時58分47秒 | 少年野球

やっと9月30日で緊急事態宣言(延長分)が解除の方向となりそうです。

横浜市鶴見区でも、正式な解除宣言が発令されれば、10月から公式戦となりそうです。

しかし、横浜市は10月1日まで学校開放(小学校の校庭での練習)ができておりません。

だから、どこのチームも練習がほとんどできていない(個々の自主練習で補うしかない)状況です。

※一部外部の球場は利用できたようですが・・・

よって、選手の体調面やらチーム全体での連携プレイやらで、すぐに10月2日3日で行えるわけではありません。

従って、鶴見リーグも10月9日(土)から公式戦を予定しているようです。(あくまで予定)

我がチームも、先日のブログで書かせて頂きました通り、9月末まで活動を休止しています。

10月2日から学校開放からOK頂ければ校庭を使っての練習ができますが、NGを出されると非常に厳しい(というかできません)です。

選手の体力的な問題やら、気持ち的な問題も考慮しながら練習を進めるしかありません。

非常に前途多難なスタートとなっていますが、徐々にでも子供たちの活動ができることは非常に嬉しいです。

今一度、予防対策をしっかりと行い、感染しない/させない事が本当に重要になってきます。

私も恐らく10月9日から審判部での参加となります。

感染対策をしっかりと行い、選手たちにも楽しんで野球を行って欲しいです。


先日の試合で・・・

2021年09月18日 05時55分01秒 | 少年野球

先日書かせて頂いた「第55回 横浜市少年野球大会」のヒトコマ

私が3塁審を行っており、先攻のチームが大量得点して10-1で勝っていました。

その負けているチームの投手も、2番手でストライクは入るが、球が真ん中付近に集まり痛打&味方のエラーなどもあり失点を続けておりました。

また、当日は小雨も降っていたので、グランドコンディションもあまり良くはなかったです。

その負けているチームの監督も、試合開始時には普通に選手に声をかけていたのですが、失点が続くに従い、仏頂面でベンチに座り込んでおります。

そういった時こそ、選手をリラックスさせる言葉をかけてあげたり、タイムをとって落ち着かせる状況をとって欲しいのですが・・・変わりませんでした。

挙句の果てには、投球したボールがワンバウンドでキャッチャーミットに入り、キャッチャーからの返球時にボールが汚れていたので

「審判 ボール交換をお願いします」

とタイムをかけました。審判も「タイム」を宣告してボール交換を行いました。

そうしたら、その監督が言った一言

「変えても同じだ 早く投げろ!」

です。もう、あきれて・・・これじゃあ選手も可哀そうです。

一生懸命アウトカウントをとるために頑張っているのですから、監督コーチは選手と一緒に戦うものですが、自軍のベンチに敵がいるのですから たまったもんじゃありません。

 

結果、そのチームは3回コールドは免れました(一矢報いる2ランランニングホームラン!)が、5回コールドとなってしまいました。

監督が言った一言、選手は聞こえているかいないかは判りませんが、聞こえていたら疑心暗鬼になってしまいますよね。

 

選手をいい気持ちでプレイさせるのも指導者の役目、いやな気持にさせてしまうのも指導者の原因です。

あくまで指導者は選手の支えで、気持ちよくプレイさせる事が最大限の目的です。

勝つことが目的ではありません。

選手が楽しくのびのびプレイさせる事が最大の目的ですので。

そこを間違えないで指導することが、非常に重要だと思います。生意気ですが・・・


第55回 横浜市少年野球大会(学童の部)

2021年09月14日 05時35分26秒 | 少年野球

先日の9月12日(土)に横浜市連盟審判部からの支援要請があったので、標記の大会の審判に行ってきました。

当日は朝からぐずついた天候で、ぽつぽつと雨も降ってくる状況でした。

場所は保土ヶ谷少年野球場で、何度も通った場所です。

この大会は、春季大会の優勝チーム若しくは各支部長の推薦を受けたチームです。

鶴見区は3チーム参加してましたが、1チームは予算敗退、もう1チームは勝ち進んでおりました。

この大会は、コロナ対策の強化として、無観客で行われます。審判も球審・塁審はマスク必須、球審は手袋も必須です。

更に、審判団も2チームに分けて行われ、Aチームは台町グランド(神奈川区)で行われました。

保土ヶ谷球場(サーティーフォー保土ケ谷球場)は当日は高校野球の秋季神奈川大会もありました。

あとで知ったのですが、東海大相模も来ていたようです。(元巨人の原監督初陣)

 

あと試合ですが、当日は4試合を予定しておりました・・・が、

第一試合のチームがコロナ関連の影響で試合を辞退したため、1試合目は不戦勝となりました。

やっぱりコロナの影響は大きく出ているんですね。

私は第3試合の3塁審と第4試合の1塁審を担当する事となりました。

あと、この大会は投手70球制限があるので、私はバックネット裏でカウンターをポチポチしてました。

この球数制限は本当に大変だと思います。まず完投はありえない(コールド以外)ので、投手は2人以上用意しないといけません。

我がチームはそんなに余裕ないです。

 

あと、今回審判をしていて疑問の点とちょっと変わった事例を紹介します。

まずは、少し驚いた点です。今回の大会は優勝しなくても、支部からの推薦があれば参加できる大会です。

よって、言い方は悪いですが、あまり公式大会試合慣れしていない?チームがいるのではないかと思います。

例えば、試合前のオーダー表の記入の仕方だったり、試合前の準備だっとりと、私が過去参加した大会のチームは普通に行えてました。

所が「登録表に入れていない選手を記入」したりや「背番号が違う」「今日は帯同していないがオーダー表には書くのか?」など、本当に???ばかりです。

更には、シートノック時に、キャッチャーはヘルメットなしで臨んだり、キャッチャーの立ち位置を審判が指示したり、ボールボーイがヘルメットしていなかったり・・・etc

本当に「推薦受けているの?」のレベルです。

またシートノック中が外野でユニフォーム来ていない指導者(おそらくスコアラー?マネージャー?)がノックしていたりと、審判団も注意しながら苦笑いです。

参加する前に、出た事のあるチーム聞くとか、あとは予選会もどのように行っているのか???一度見てみたいものです。

 

あと、面白かったといったら申し訳ないですが、その試合で私が3塁審をしている際に行った事例を紹介します。

回はまだ序盤(2回くらい)だったと思います。3塁側のチームの攻撃中にレフト側ファールゾーンに大飛球を自チームの選手が打ちました。

当然、打球は審判部で回収に行くのですが、何を思ったか背番号つけたコーチがベンチから出て、球場の出入口から出てボールを回収しに行きました。

それを見ていた事務局の方から

「一度グランドから退出した方は特別理由がない方以外は再入場できない」

と言われ、入場を断られました。

選手及び指導者も理由(病気は怪我及び生理現象)よって許可されればOKですが、許可していない退出はダメということで、再入場できませんでした。

見ていたら、ベンチの後ろから試合を観戦していました。途中から背番号ついたユニフォームも脱いでました。

こういった事って、めったにないことですが、少し考えれば判る事だと思います。

本人も、親切心で行った行為が、まさかこのようになるとは思ってもみなかった事と思いますが、勉強になったと思います。

幸いにも、このチームは勝ったため次も試合ができますが、この指導者は色々勉強になったと思います。

区の代表として、試合に出れる喜びと誇りと代表という肩書をもって試合に臨んで欲しいです。


緊急事態宣言 再延長での余波

2021年09月13日 12時30分00秒 | 少年野球

超~久しぶりの書き込みとなります。

コロナの影響で仕事が結構忙しくて、中々ブログの更新ができていませんでした。

 

タイトルにも書かせて頂きました通り、横浜市(神奈川県)は9月13日から9月30日までの間、緊急事態宣言を延長する事となりました。

我がチームも最初の緊急事態宣言からチームの活動を自粛しておりました。

そもそも、緊急事態宣言中の8月23日から横浜市の学校開放委員から小学校庭の利用中止を言い渡され、校庭が使えない状況でした。

9月13日から宣言が解除されたら、秋の大会や鶴見大学杯争奪戦やらで凄くワクワクしていた中、この延長が言い渡されました。

それに伴い、学校開放も同様に10月1日まで校庭の利用ができなくなりました。

鶴見リーグの秋季大会/鶴見大学杯も、10月中旬から試合を組むことも通達されました。

 

それに伴い、チームの活動をどうするかを9月12日に緊急招集で主要メンバーで打ち合わせを行わせて頂きました。

結果から言いますと、『緊急事態宣言中=学校開放が校庭使用を許可するまではチーム活動を停止する』です。

非常に苦渋の決断です。本当に悩んで悩んだ末の回答です。

この打ち合わせでも指導者は「半分は自粛」「半分は条件付きで活動する」の意見が分かれました。

鶴見区内の他のチームも、活動している(外部のグランドが予約出来たら)所はあるようです。

我がチームとしては、


1.活動を再開することで、選手の安全を今まで以上に担保できるのか?

2.どのような対策で、今まで以上に安全安心な活動を行えるか?

3.活動を再開するにあたり、メリットやでデメリット(リスクヘッジなど)

 

喧々諤々、2時間以上にわたり議論した結果です。

本当に不本意な結果で、親御さん、選手の皆さんには本当に申し訳なく思っております。

しかし、先に述べた1~3項目を色々な観点で議論して、活動休止延長はやむを得ないと判断した次第です。

10月中旬から試合が組まれますが、選手の体力的及びチームプレイも大丈夫かな?と思う点も多々あります。

しかし、ここは頑張るしかないと思います。

 

自粛期間中は、しっかり個々のトレーニングを継続して行い、緊急事態宣言が解除された時に、元気な笑顔の選手達を見てみたいものです。

コロナ感染者数は徐々に減りつつある中ですが、今一度 気を引き締めて対策を行っていきたいです。