バッターボックスの立ち位置

2018年07月28日 05時21分00秒 | 少年野球

バッターボックスの立ち位置を決めるポイントは、内角球も外角球も打ちやすい位置を探すことです。具体的にどうやって探すか?

 

外角球が来る部分(ホームベースの外角の部分)に、バットの先を置いて、両手でバットを持ってみます。

この時の足の位置が自分に合った立ち位置になります。

この位置からそのまま構えれば、外角球にも届き、内角球もこなすことができます。

ただし、学童野球(特にJr)の場合、体が小さく立つ位置がベース寄りにあってしまう場合があります。

あまりラインギリギリに立つと、内角球が打ちづらくなり、ボールに対して踏み込む余裕がなくなるので注意したいです。

また、バッターボックスのラインギリギリに立ち、ラインを超えて打つとアウトになってしまうので、そこも注意しましょう。

 

バッターボックスに関する野球ルールの話を審判目線から・・・

バッターは、バッターボックス内に両足を置いて打撃を行わないといけません。(当たり前ですが)

片足でも、完全にバッターボックスの外へ打てば、反則打球と見なされてしまいます。

(これは先日の練習、岩城ブルーレモンの選手にも言わせて頂きました。覚えているかな?)

この際、バッターボックスの白線に少しでも足がかかっていれば、反則打球とは見なされません。(ギリギリ)

また、反則打球はバットにボールが当たった時に適用されます。

フェアかファールは関係ありません。空振りは適用されません。(結構間違って覚えている方もいます)

もう1つ。

バッターがバッターボックス内に足を置いた状態から跳び、両足が空中に浮いた状態でバットをボールに当て、着地した時に、両足または片足が完全にボックスの外へ出ても反則とはなりません。(たとえばスクイズで難しい投球を充てる場合等です)

 

「バッターボックスの立ち位置」の話に戻ります。

最初は前後(キャッチャー寄りかピッチャー寄りか)の位置についてです。

キャッチャー寄りに立つ場合には、ピッチャーとの距離が遠くなるため早いボールに対応しやすくなります。

振り遅れてしまうような場合に効果的です。

ではピッチャー寄りに立つ場合には、ピッチャーとの距離が近くなるため、遅いボールに対応しやすくなります。

タイミングが早すぎてファールになってしまうような場合に効果的です。

しかし、ボールが手元にくるまでの時間が早くなるため、同じタイミングで打ってもボールをとらえやすいというメリットがあります。

ただ、バッターボックスの立ち位置は前の方になっているため、前述した反則打球に注意が必要です。

次に左右(ホームベースに近づくか遠のくか)の位置についてです。

ホームに近づいて打つ場合には、ホームベース近くに立っているため、アウトコースのボールに対応しやすくなります。

アウトコースが打てない場合や、アウトコースが苦手という人に効果的です。

また、デッドボールで出塁できる確率が高くなるというメリットもあります。

ただ、あまりにもホームベースに近づきすぎると、逆にインコースが窮屈になってしまうので注意が必要です。

ではホームベースから離れて立つ場合ですが、ホームベースから離れているため、インコースのボールに対応しやすくなります。

インコースのボールにつまってしまう場合や、インコースが苦手という人に効果的です。

また、遠くなったアウトコースを意識することで、体の開きを抑えやすいというメリットもあります。

ただ、あまりにもホームベースから離れすぎてしまうと、アウトコースのボールに届かなくなってしまうので注意が必要です。

 

読売ジャイアンツの長野選手のように、内角を大きく空けてバッターボックスに立ち、好打率を残す選手もいます。




この「バッターボックスの立ち位置」もしかしたら凄く奥の深い話ではないでしょうか?!

私は、選手にバッターボックスの立ち位置を教える場合、外角が届き、内角も打てる位置を探すように伝えるようにします。

そして、将来 身体が大きくなって、色々と応用して「どこに立つのが一番良いのか?」を考える選手になってほしいと思っています。


岩城ブルーレモン練習 その②

2018年07月26日 19時56分17秒 | 少年野球
本日(7/26)で最後の練習参加となりました。明日(7/27)岩城を去ります。
ですので、最後見届けて岩城港に行こうと思います。(༎ຶ⌑༎ຶ)

今日が最後と思うと色々感慨深くなり、初日の練習内容を思い出します。

本日は走塁練習(駆け抜け、オーバーラン)、ピックオフプレーとランナー3,1塁の盗塁の内野フォーメーションを指導させて頂きました。
ピックオフプレーは最初はかなりぎこちないプレーでしたが、終盤は試合に使えるレベルまで出来ました。
ランナー3,1塁はほぼ盗塁をされる形でしたが、簡単には盗塁させない布陣が出来た事も大きな収穫です。
最後の挨拶でも述べさせて頂きましたが、ピックオフはあくまで+αのプレーでピックオフがメインにはなっては駄目です。
ソフトボールとしてのプレーが出来てからのピックオフを理解して下さい。

お世辞抜きで、全体的に上手です。守り抜く試合では多分大丈夫です。
弱点は、打撃面ですかね。先制逃げ切りタイプだと(クリーンナップにランナーを貯める事)思います。
まずは、ボールに当てる事、次に振り切る事です。
当てただけではヒットにはなりません。三振でも構いません。
しっかりフルスイングが大事です。その為には、まず基本に帰り、素振りを毎日(1日10回でも大丈夫)行って欲しいです。

今週末に試合があるみたいです。試合結果は別として、悔いの無い試合を行って欲しいです。

頑張れ💪😁✨岩城ブルーレモン!

岩城ブルーレモン練習 その①

2018年07月24日 19時32分00秒 | 少年野球

今年もまた、昨年に続き田舎(愛媛県上島町岩城)帰省させて頂く事となり、同級生からの情報で地元のソフトボール(岩城ブルーレモン)練習に参加させて頂きました。
しかし、夜行バス明けからの練習はきつかった😵。
しかし参加するからには、そのような弱音は吐かず指導させて頂きます。💪😁✨

昨年同様に平日は岡野先生が指導にあたられてました。
70歳超えるのに大変頭が下がる思いです。
ランニング→準備運動→キャッチボールと進めさせて頂き、クイックでは気になる点(受ける側と投げる側)を指導させて頂きました。
飲み込みが早く、気になる点を指摘すると直ぐに修正出来てました。👍

指導は7/26まで行わせて頂きます。
暑い日が続くので、休暇を多めに取りながら行います。

最終日には、ピックオフプレーを教えて、試合に使えるようにさせたいです。

しかし、暑い☀なあ~。






外角球

2018年07月18日 20時05分00秒 | 少年野球

今回は、苦手な外角球を克服する方法について私独自の見解です。😅💦

外角が苦手な選手には身体の開きが早く、円形(身体を開きながら打つくせ)のスイングになっている選手が多くみられます。

そうした選手のスイングは内角で上手く当たれば打てるスイングです。

しかし、少し外角のボールになるとポップフライ(手で当てるだけ)等が多くなってしまうという悪い傾向にあるかと思います。

内角なら打てるのに、なぜ外角となった途端に打てなくなってしまうのでしょうか?

それは、外角を打つときに大切な『ある意識』が不足しているからです。

その意識というのは、打球の飛ぶ方向を意識するという事です。

本来、外角球はセンターから逆方向に打つことを意識します。

ヘッドの角度や面の向きが悪いとボールを捉えられる確率は低くなるので、外角球を打つときにはヘッドの面が逆方向を向いている必要があると思います。

ではなぜ、バットの面が打ちたい方向に向かないのか?

それは意識の問題もありますが、もう一つ大きな問題として下半身がまだしっかりと使えていないからです。

上半身頼りのスイングとなり下半身が上手く使えないため体の開きが早くなってしまうのです。

下半身の動きにおいて注意すべきところは『ステップ足』です。

膝が開いてしまうのをもう少し我慢しましょう。

現状として、太ももの正面・膝がしらがピッチャー方向に向くのが早いと思われます。

これでは膝で壁を作ることができません。

また膝が開くと上体も同じように回ってしまいます。

早く身体が開くのでスイングが円形を描くようになってしまっているのです。

ヘッドが反対方向を向かないのもこれが原因です。

そのため、前足の膝頭(ひざがしら)がピッチャー側に開かないよう(ひざが割れない)意識して練習しましょう。

膝の開きを抑えてフォームを改善するのが目的です。

ただ、長年の練習で培ってきたスイングです。

そう簡単に変わるものではありません。

また、ステップ足でもう一つ気になったのが『膝の伸び』に関してです。

スイング後、膝は自然と伸びていくものです。

しかし、ステップした瞬間はある程度『膝に遊び』がないといけません。

そうしないと下半身を柔軟に使えないからです。(着地は柔らかく)

ステップ時には膝に余裕をつくることをしっかり意識して、柔らかく下半身を使えるようにして下さい。

なお、スイング後は勝手に膝が伸びてしまうので『膝の伸ばし』に関しては意識してなくても大丈夫です。

膝の余裕を意識してスイングの練習をしていきましょう。

フォームの修正はある程度大げさにやらないとなかなか治りません。

そうすればヘッドが出せるようになり、苦手な外角球を克服することができると思います。




7/15 練習試合

2018年07月17日 02時07分00秒 | 少年野球

先週であじさいリーグ終了、鶴見リーグもひと段落したので「そろそろ練習試合を入れましょう」という事で、練習試合を組んでみました。
対戦相手は東住ベースボールクラブさん(中原区)です。会場は台町グランドで7/15(日)9:45試合開始予定です。
しかし、相変わらず暑い🔥ですね。鶴見区でも最高気温は36℃になるとの事。😲

当日私は仕事の為欠席ですが、前日の練習には参加させて頂きました。前日も暑かったですが、試合当日の方がもっと暑い予報です。選手は休憩をこまめにとり、しっかり水分補給をして欲しいです。池谷戸タートルズは後攻です。では、スタメン 今回私からのお願いで、監督に大幅に打順の入れ替え及び守備の変更(1人2守備守らせ計画)をさせて頂きました。ありがとうございます。m(_ _)m

1.ユウ 6
2.ゴウ 4
3.コウセイ 5
4.ヒデキ 1
5.コウタロウ 3
6.ダイ 2
7.ユウスケ 9
8.シュウヘイ 8
9.タケル 7
控え ツクシ

1回表 相手チームの攻撃 1番はライトオーバーのヒットで0OUT 1塁。2番はセカンドゴロ その間にランナーは3塁へ。1OUT 3塁。3番でワイルドピッチがあり1点を先制される。1-0。3番はセカンドライナーで2OUT。4番には右中間ヒット➝盗塁で2OUT 2塁。5番にはセンターフライ しかし、センター シュウヘイのエラーでランナーが帰り2-0となる。その間にランナーは2塁を狙うが、キャッチャー ダイの強肩でセカンドタッグアウトで3OUTチェンジ。
1回裏 先に述べましたように、今回打順を大幅に入れ替えております。基本は打順が変わっても気持ちは同じで良いかと思いますが、考え方は少し変えて欲しいかと思います。打順に求められる事を考えながら打席に立って欲しいです。1番ユウはライトフライで1OUT。流し打ちしたか、振り遅れたはスコアだけではわかりませんが、右方向に打球をイメージする事は◎です。2番ゴウはキャッチャーフライで2OUT。3番コウセイはショートフライで3OUTチェンジ。

2回表 相手チームの6番をピッチャーフライで1OUT。7番もピッチャーフライで2OUT。8番はキャッチャーフライで3OUTチェンジ。ヒデキ7球で打ち取る。凄い!
2回裏 4番ヒデキはサードゴロで1OUT。5番コウタロウはライト前ヒットで1OUT 1塁。6番ダイはデッドボールで1OUT 2,1塁。ここでダブルスチールを試みるも3塁タッグアウトで2OUT 2塁。7番ユウスケはピッチャーゴロで3OUTチェンジ。

3回表 相手チームの9番はセカンドフライ 1OUT。1番はショートゴロ 2OUT。2番を四球で歩かせるも、3番をショートフライに打ち取り3OUTチェンジ。ヒデキの好投が続きます。
3回裏 8番シュウヘイはキャッチャーゴロで1OUT。9番タケルは三振 2OUT。1番ユウはファーストゴロで3OUTチェンジ。

4回表 この回からピッチャーをシュウヘイに交代し、守備を変更する。コウセイが2➝ダイが5➝ヒデキが8➝シュウヘイが1へ。更にツクシがライトの守備へ変更となりました。相手チームの4番をキャッチャーフライで1OUT。5番をサードゴロで2OUT。6番をショートゴロの三者凡退に抑える。シュウヘイも安定したピッチングです。
4回裏 2番ゴウはセカンドエラー➝盗塁で0OUT 2塁。3番コウセイは右中間を破るタイムリーツーベースで2-1となる。4番ヒデキはショートゴロで1OUT。その送球の間にコウセイが3塁を狙うも3塁でタッグアウトとなるが、こういった積極的なプレーは◎ですよ。前向きなミスは大丈夫。これを材料にして成長すればOK!2OUT。5番コウタロウはショートゴロで3OUTチェンジ。

5回表 相手チーム7番をセンターフライで1OUT。8番は三振で2OUT。9番はサードゴロで3OUTチェンジ。シュウヘイ ナイスピッチング!
5回裏 6番ダイはピッチャーゴロ 1OUT。7番ツクシは四球で1OUT 1塁。8番シュウヘイはレフト前ヒットを放つも、レフトから2塁に送球され2塁でツクシがフォースアウトとなり2OUT 1塁。9番タケルは三振で3OUTチェンジ。

6回表 相手チームの1番はサードゴロで1OUT。ここからシュウヘイが崩れ始める。四球連発で満塁としたところで走者一掃のスリーベースヒットを打たれたり、エラーも絡み、なんやかんやで7点奪われ、9-1となる。シュウヘイは打者二巡目からのピッチングをどう変えていけるかが課題。一巡目と同じ方法で行けば必ず捕まる。そこは、いろいろ経験やアドバイスをもらいながら、練習で試していこう。練習試合だから大丈夫!まだまだ修正できるレベル。
6回裏 1番ユウはレフトへのツーベースで0OUT 2塁。2番ゴウは四球➝盗塁で0OUT 2,1塁。3番コウセイはサードFCで満塁。更にパスボールで1点を返す。9-2。4番ヒデキはショートエラーでもう一点追加となり、9-3となる。しかし、ヒデキ盗塁失敗で1OUT 3塁に。5番コウタロウはセカンドエラーで出塁。6番ダイはショートゴロで2OUT。7番ツクシは2打席連続四球で満塁となったが、9番タケルがファーストゴロで3OUT。ここで時間切れのゲームセットとなる。

スコアを見る限り9-3とワンサイドゲームのよう(私は試合見てないので)ですが、最終回の7点はあまり(シュウヘイの再調整)気にしていないので、成果は大いにあったと思っております。詳細は監督と直に話をして、継続させるか否かを判断しますが、今日のMVPはヒデキだと思います。初回の2点もエラー絡みなので気にする必要はありません。監督からも「ストライク先行して、すごく安定していた!」との事。今後は牽制やフィールディングをマスターして、シュウヘイやコウタロウを脅かす存在になって欲しいです。







あと、あじさいリーグの秋季大会の組み合わせが決まりました。池谷戸タートルズは
Cブロック
東台カルテックス(鶴見区)
北加瀬山崎町子ども会野球部(幸区)
野川台フォルコンズ(宮前区)
池谷戸タートルズ(鶴見区)
天宿パワーズ(多摩区)
末吉スネークス(鶴見区)
同じ地区から3チームです・・・やりにくいな~。


強豪チームならでは

2018年07月14日 05時56分00秒 | 少年野球

横浜市鶴見区には、ほぼ毎年本部大会(ベスト8)に入るチームがあります。

※あまり詳しく書くとわかってしまうので…わかる人はわかると思いますが…

抽選会で一回戦に当たってしまうと、他チームからも「頑張って」と励まされます。

チームからも「あそこだけは当たらなければ、どこでもOK」と言われている超超強豪チームです。

実際、私も抽選会で引いてしまった事もあり、その際は心の中で「すまん!😓🙏💦」とスタッフ・選手に謝っていたくらいです。

 

そのチームは選手層が厚く、控えで出てくる選手が、控えレベルで無い事です。

代打で出て、ライトオーバー打ちますか?三塁盗塁しますか?そのままピッチャーしますか???ありえない。

また、そのチームは球審泣かせで、試合中盤で点差が空いてくると、ほぼスタメンを交代(守備変更)します。

球審はその変更をメモ取り、相手チームのスコアラーに伝え、本部審判席に伝えます。これが結構時間かかります。

だから、このチームの球審に慣れてきた審判員は書いたメモごと本部審判席に渡しています。時短ですね。

 

先日、そのチームでの審判をさせて頂きました。(今回は塁審ですが)

そのプレーで気になった点を、皆さんの意見を聞きたくブログに記載させて頂きます。

 

初回、そのチームの守り。ピッチャーは立ち上がりストライクが入らずボール先行し、フルカウントまで持っていきました。

しかしバッターも粘り結果、四球を出してしまいました。と ここでベンチから「タイム」の声。

監督から「ピッチャー交代します」とのこと。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工 

ありえない。

四球を出しただけで交代とは…ピッチャーはベンチでなく、外野と交代しました。

もしかしたら、チーム内で「四球を出したら交代するぞ」と言われていたかもしれないが、打者一人目ですよ。

交代を告げられたピッチャーは、とぼとぼと寂しく俯きながらセンターの守備についていました。

傍から見ていても可哀そうでした。

 

確かに選手層も厚いし、色々試したい事もあるかもしれませんが、初回のミス(私はミスとは思いませんが😠)から交代させられては、思い切ったプレーができないのではと思います。

また選手は楽しんで野球をやっているのかな?と思ってしまいます。

「野球は勝てばいいんだ。」

「選手はベンチの想定通り動けば良いんだ。」

本当は違うかもしれませんし、チームにはチームの事情があるのも、理解できます。

しかし、私は学童野球は、基本「楽しくプレーする」がメインだと思います。

ミスは誰にでもある。そのミスを次回はなくす、又は少なくする事で選手は成長していくものと思っております。

 

あくまでも、弱小チームの戯言ですので聞き流して下さい。m(_ _)m


あじさいリーグ OT三回戦

2018年07月10日 21時22分00秒 | 少年野球

あじさいリーグオープントーナメントも先週の勝利によって、ベスト8まで進出する事になりました。
今週(7月8日(日))は、川崎市中原区の神地子ども会野球部さんとの対戦になります。
川崎市立中原小学校への遠征となり、14:00まで寺尾小にてアップを行い、移動となりました。
本来ホームグラウンド側が、主審対応となりますが、相手チームからの要望にて私が主審を行うこととなりました。
では、池谷戸タートルズのスタメンです。

1.ゴウ 6
2.ユウ 5
3.コウタロウ 3
4.コウセイ 2
5.ヒデキ 7
6.ダイ 4
7.ユウスケ 9
8.シュウヘイ 1
9.アツヤ 8
控えはタケルです。池谷戸タートルズは後攻です。

1回表 先発はシュウヘイです。ここ最近、非常に安定したピッチングをしており安心して見ております。やはり、ストライク先行すると精神的にも安定すると思います。相手チームの1番は三塁線を破られるレフト前ヒットで0OUT 1塁。2番はセンター前ヒットで0OUT 2,1塁の早くもシュウヘイピンチ(><)!3番は簡単なサードフライに。と思いきやサード ユウが落球し、フェアグランドに転がった打球をユウがそのままサードベースを踏むフォースアウトで1OUT 2,1塁。4番はショート ゴウの正面に。これを無難に捌き6-4-3のダブルプレーに切り抜く。3OUTチェンジ。
1回裏 1番ゴウはファーストのファールフライ(3ボール1ストライクから打つたまではないよ)で1OUT。2番ユウはライトへのエンタイトルツーベースヒットで1OUT 2塁。3番コウタロウはサードのエラーで1OUT 3,2塁。4番コウセイはライトオーバーのタイムリーヒットで0-1と先制点を奪う。5番ヒデキはショートゴロ、コウタロウがホーム突っ込むもホームタッグアウトで2OUT 2塁。6番ダイはサード内野安打でコウセイが帰り0-2。7番ユウスケはセカンドフライで3OUTチェンジ。

2回表 相手チームの5番を三振 1OUT。6番には右中間を破られる。1OUT 2塁。7番はセンター前ヒット→盗塁で又又ピンチ(><)!しかし、ここからシュウヘイの成長の証、8番を三振 2OUT。9番をピッチャーゴロに打ち取り3OUTチェンジ。初回、2回とシュウヘイ良く踏ん張りました!
2回裏 8番シュウヘイはレフトフライで1OUT。9番アツヤはファースト内野安打→盗塁で1OUT 2塁。1番ゴウはファーストゴロで2OUT。2番ユウは強い打球を打つもショート正面!残念😭。3OUTチェンジ。

3回表 この回からピッチャーをユウ、サードにコウタロウ、ファーストにシュウヘイとする。ユウは早くアウトを取り、ストライクを先行させる事が大事です。相手チームの1番を三振に切り抜き、本人が1番ホッとしたと思います。2番には四球、3番には死球でいや~な流れ。4番にはピッチャーのフィルダースチョイスで1OUT 満塁。5番は三振 2OUT。6番も三振に切り取り何とか0点に抑える。
3回裏 3番コウタロウはサードゴロで1OUT。4番コウセイは前の打席と同じのライトオーバーのツーベースヒットで1OUT 2塁。5番ヒデキはセンターフライで2OUT。6番ダイも良い打球でしたがセンター正面ライナーで3OUTチェンジ。0-2。

4回表 この回からゴウがピッチャーとなり、ショートにユウで1-6入れ替えです。相手チームの7,8,9番を連続四球で0OUT 満塁。1番にレフト前ヒットで1-2。2番は四球、ワイルドピッチで6-2となる。ここでピッチャー交代、ゴウからコウタロウにスイッチ。ショートにゴウ、サードにユウ、ピッチャーにコウタロウとなる。4番を三振でやっと1OUTとなる。しかし5番を死球で7-2。6番を三振。打者一巡の守り😥。7番を四球。8番にはライト前ヒット。9番はサードゴロで3OUTチェンジ。7-2。
4回裏 7番ユウスケの代打 タケルは四球。8番シュウヘイも四球で0OUT 2,1塁。9番アツヤは三振1OUT。1番ゴウは四球で満塁。2番ユウはショートゴロ その間にサードランナーのタケルが帰り7-3。3番コウタロウはショートゴロで3OUT チェンジ。

5回表 相手チームの1番を三振。2番には右中間にヒットを打たれ1OUT 2塁。更にワイルドピッチで3塁に。3番にはセンター前ヒットで8-3となる。4番の所で相手チームが盗塁を試みるが、強肩コウセイにて盗塁死を奪い2OUT ランナー無。4番はセカンドフライで3OUTチェンジ。
5回裏 4番コウセイはライトフライで1OUT。5番ヒデキはファーストライナーで2OUT。6番ダイは四球→ワイルドピッチでセカンドまで進塁。7番タケルも四球で2OUT 2,1塁。8番シュウヘイの打席で、ワイルドピッチがあり、ダイが果敢にサード狙うもタッグアウトとなり、3OUTとなり、ここでタイムアップとなり私の「集合!」の合図で試合終了となり、7-3で敗退です。

今回、鶴見リーグ秋季大会を想定した布陣を考え、色々試させて頂きました。結果、負けましたが良い収穫がありました。この負けを材料にして、来週から練習の糧にして行きたいと思います。
お母さん方、車移動·応援や選手支援 本当にありがとうございました。🙍💝









オール鶴見 セレクション

2018年07月05日 05時44分00秒 | 少年野球

今年もまた、鶴見選抜員(オール鶴見)セレクションの時期となりました。
オール鶴見は毎年、11月くらい(各区の秋季大会終了して)から横浜市少年野球連盟学童部によって開催される大会です。
各地区の選ばれし猛者のチーム通しの試合ですので、非常に見ごたえがあります。
昨年度の横浜市少年野球学童部のホームページ

各チームから1名は監督推薦があり、その者は鶴見選抜確定です。
その者以外を、セレクションで毎年決めます。(一次or二次or最終セレクション)
よって監督推薦者は約10名でベンチは20名、したがって約10名をセレクションで決めなくてはいけません。
勿論、野球技術がトップレベルで無くてはいけない事の他、仲間(ベンチ)を思いやる気持ち、野球に対する考え方、挨拶や礼儀、更にはあきらめない気持ちなど 野球以外の精神面も高く評価の対象になってきます。
だから、常日頃から「挨拶は監督・コーチより先に、大きな声で」「仲間を思いやる気持ち」「両親や道具への感謝の気持ち」を持って欲しいと口スッパク言っております。
セレクション前だけやろうとしても、嘘で繕ったメッキはすぐ剥がれます。野球以外の感謝は必ず持って欲しいです。

我が池谷戸タートルズから1名の監督推薦者ですが、コウセイとなりました。
残りは実力で勝ち取るしかありません。一次セレクションでゴウとコウタロウ 2名が合格しました。
二次は試合形式での応用力、適応性、判断力を見る試験となりました。
私も二次セレクションから参加させて頂きましたが、いや~皆レベルが高いですね。
野球レベルもさることながら、声の掛け方(ただ大きいだけでなく、状況にあった)・野球に対する考え方(仲間通しでの励まし等)すごく私自身勉強になる事ばかりです。

当日はフリーバッティング➝シートノック➝紅白戦で見させて頂きました。
緊張からか、なんでもないゴロをエラーしてしまう選手、暴投してしまう選手、アウトカウントを間違える選手、はたまた安牌で捕ろうと待ってから捕球して「何待って捕ってんだ!」と怒られる選手、そりゃ~緊張しますよね。憧れのオール鶴見ですから。
13:00から開始した二次セレクションも17:00で終了となりました。実力を出し切った選手や、若干悔いの残っていそうな選手いましたが、二次まで残った事を誇りに思い、今後の秋季大会に活かして下さい。

当日の夜に結果がでました。ゴウ、コウタロウとも合格にはなりませんでしたが、あの高いレベルで野球経験できた事は、本人にとっても野球人生で大きなプラス材料になったと思います。

11月は大会ですが、その前の9月くらいから合同練習や練習試合も組まれます。
監督推薦のコウセイも選ばれた事で満足(満足してはないと思いますが)ではありません。ここからが本番(サバイバル)です。
いいように見せよう ではなく、いつも通りのプレーを心掛けて下さい。
また、ミスしても下を向かず「次はできる!」の気持ちをもってプレーして下さい。コウセイは池谷戸タートルズの代表で望んで欲しいです。
オール鶴見でコウセイが活躍する姿を期待します。頑張って!


あじさいリーグ OT二回戦

2018年07月02日 17時25分00秒 | 少年野球

いや~暑い😳☀️ですね。
記録的な早さで梅雨🐸☔も明け、これからどんどん暑くなってきます。
選手は、暑さに負けない強い身体(からだ)と気持ちをもって、この夏を乗り切って欲しいです。

前回に引き続き、あじさいリーグ OTの試合(二回戦)です。
7/1(日)  台町グランドにて久本ブルーエンジェルスさん(川崎市高津区)との試合です。
池谷戸タートルズがホームグランドになる為、わたくしが球審を務めさせて頂きました。
池谷戸タートルズは先攻で試合開始です。ではスタメン

1.ゴウ 6
2.ユウ 5
3.コウタロウ 1
4.コウセイ 2
5.ヒデキ 7
6.ダイ 4
7.タケル 9
8.シュウヘイ 3
9.アツヤ 8
控え ユウスケ

1回表 1番ゴウはセカンドゴロ 1OUT。2番ユウは三振。3番 コウタロウは四球で出塁するも4番コウセイは三振で3OUTチェンジ。
1回裏 先発はコウタロウ。立ち上がりがやっぱり不安。まずはファーストストライクを先行させてピッチングで優位に立たせたい。相手1番はライト線を抜ける2塁打。2番はセンターフライで1OUT。3番にはライト前ヒットで1OUT 3,1塁。ワイルドピッチもあり1OUT 3,2塁。4番はセカンドゴロ 2OUT。5番はピッチャーゴロに何とか無失点で切り抜く。

2回表 5番ヒデキはショートエラーで0OUT 1塁。6番ダイはセカンドフライ エンドランが掛っており、ヒデキが帰塁できずダブルプレーで2OUT。エンドランが発動してランナーが帰塁できない事は多々ある。しかし、その場合はライナーや小飛球の場合です。ダイの打った打球は内野への大き目な打球。前のブログにもで書かせてもらったが、走者は走塁しながら打球を見る癖をつけないと。一生懸命走る事は大事ですが、打球方向と状況(フライorライナーorゴロor空振り等)を判断して走塁する事が、ひとつ上を行く野球ですよ。7番タケルはライト前ヒット。ここでも小言を一つ・・・ライトがボールを後逸しかかっているのに何故駆け抜けでファールグランドにいる?際どい打球(いわゆるライトゴロ)であれば、勿論駆け抜けは必須。しかし、セカンドがファンブルして、尚且つライトももたついているのに、なぜ1塁で満足しているのですか?特にライト側であれば、走者(タケル)側からは状況は常にわかるはずです。セカンドがファンブルした時点で駆け抜けからオーバーランに切替、尚且つ次の塁を狙う(現にタテルの走力であれば2塁は狙えました)気持ちが無ければ、とれる点も取れませんよ。特に下位の打線は、このような記録上表記されない細かなプレーを積みかけないと上位で返せませんよ。ヒデキ・タケルのプレーは絶対に直して頂きたい。そうしないと絶対に勝てないよ。2OUT 1塁➝盗塁で2塁。8番シュウヘイはピッチャーゴロで3OUTチェンジ。
2回裏 相手チームの6番はレフトフライ 1OUT。7番はピッチャーゴロ 2OUT。8番はサードゴロ 3OUTチェンジ 非常にいい流れです。

3回表 9番アツヤは三振 1OUT1塁。1番ゴウはセカンドゴロ 2OUT。2番ユウはセンター前ヒット➝盗塁で2OUT 2塁。3番コウタロウはサードゴロで3OUT チェンジ。
3回裏 相手チームの9番は三振 1OUT。1番も三振 2OUT。2番はファーストゴロで3OUTチェンジ。

4回表 4番コウセイは三振 1OUT。相手ピッチャーのスローボールに全くあってない。色々考え、成長して下さい。5番ヒデキはスローボールの典型的な攻略法のボールを引きつけ右方向に流す打ち方の二塁打で1OUT 2塁。6番ダイもヒデキ同様の右方向の右中間を破るタイムリーツーベースヒット!待望の先制点を奪う。1-0。タケルの代打 7番ユウスケはショートゴロで2OUT 3塁。8番シュウヘイはショートフライでしたが、ショートエラーでもう1点を追加する。2-0。9番アツヤは四球を選ぶも1番ゴウはセカンドゴロで3OUTチェンジ。
4回裏 相手チームの3番は四球で0OUT 1塁。4番はショートゴロでダブルプレーかと思われたが、ゴウの目を切るのが早すぎ、辛うじてショートフォースアウトで1OUT 1塁。5番はセンター前ヒットで1OUT 2,1塁。6番はショート内野安打で満塁 ピンチ。7番はショートゴロ ここは無理せず1塁でアウトとり2OUT しかし、1点返される。2-1。8番は三振で3OUTチェンジ。

5回表 2番ユウは四球→盗塁で0OUT 2塁。3番コウタロウは三振で1OUT。4番コウセイも三振。何を思ったか2塁ユウがベンチに戻り出す。当然 挟殺プレーでタッグアウトとなる。3OUTチェンジ。先週の牽制死や今回のアウトカウント間違い、とてもレギュラープレーとは思えない。前にも書いたが、エラーには2種類あり 前向きなエラーと防げた(起こらなかった)エラーがある。今回も後者である。試合中「常に試合集中しろ」とは言わない。しかし『ここぞ!』と言う時(打席に立った時、ランナーになった時)は、最大限に神経を研ぎ澄ませて欲しい。
5回裏 相手チームの9番は三振 1OUT。1番は振り逃げとワイルドピッチで1OUT 2塁。2番はファーストゴロで2OUT。3番は四球で歩かすも、4番を三振で切り抜く 3OUTチェンジ。

6回表 5番ヒデキはサードゴロで1OUT、6番ダイは振り逃げになるが1塁アウトで2OUT。7番ユウスケはショートゴロで3OUTチェンジ。
6回裏 この回からシュウヘイの登板となる。前回同様、ストライク先行のナイスピッチをして欲しい。相手チームの5番をセンターフライで1OUT。6番を三振 2OUT。7番を四球、8番にはセンター前ヒット打たれるが、9番をピッチャーゴロに打ち取り3OUTチェンジ。

7回表 8番シュウヘイがデッドボールで出塁→盗塁で0OUT 1塁。9番アツヤは三振で1OUT 2塁。1番ゴウの時にエンドランを決行!見逃せばボール球をゴウが上手くバットに当てるもセカンド正面のライナーでシュウヘイが帰塁出来ず、あえなくダブルプレーとなる。3OUTチェンジ。さあ、最終の守りです。相手チームの1番は三振 1OUT。2番は四球で1OUT 1塁。3番はピッチャーフライで2OUT。4番はサードゴロで終わったかと思ったが、サード ユウが難しいワンバウンドを送球する。これはバウンドキャッチは難しいかと思われたが、ファースト コウタロウのファインプレーキャッチがあり、3OUTで私の「集合!」の合図で両チームホームに集まり、全員で健闘讃え合う握手🤝で終わりました。
しかし、相手チームから衝撃の言葉が「今日は6年生は別スケジュールで来てない」との事。と言う事は今回は5年生以下のチームとの事…ショック😱

まあ、勝ちは勝ちなので、本日出てしまったエラーは、次回には全て修正できる様にしましょう。

しかし、6/30には鶴見リーグの審判(二試合)で、今回も審判(一試合)。2日間で体重が約2kg減りましたが、すぐにビール🍺で補充しておきました。(๑•🐽•๑)