2006年鷹の戦いは終わった。が・・・野球が終わったわけではない。まず投手陣からの成績表。自己中心的判断ですから、決して公的な判断材料には使えませんです。ハイ。
斉藤和巳投手
言うべきことは無い。が。心配なのは、気持ち先行で後半は投げぬいたせいで、疲れや肩の故障がむしろ心配である、我が放送をお聞きの、方は、今季の予測では、むしろ、フォームの変更で、10勝は無理であろうと予測しておいた。大幅に違った。前半の勢いでは新垣投手が我が鷹のエースと呼称した、我輩も反省!
この点でも大いに、彼の努力は買わなければならない。真のエースだ。最終試合の号泣は、すべて今季の彼の気持ち先行が、ガタガタっと崩れていく様子を表していた。
新垣投手
前半の勢いは、すごい・・・と思った。しかし、独特の彼の左足の硬さ。グウィーっと土をかんだときは、すばらしい球だ。つい体が、1塁に流れるときは、あまり良い投法ではない。
良い変化球をせっかく持っているのだから、この制球力のみもっと、伸ばしたらどうだろう。土煙を上げて、地面にぶつかり変化する(打者はからぶり)、得意球がまだ、得意になっていないのだ。良いときと悪い時の差がありぎるのだ。
それには、やはり、下半身の粘りをつけること。これは彼が高校生のころからずっと、同じである。切れの良いフォームに粘り。すごい投手になる。彼は秀逸となろう。
和田投手
ここ2年間・・・新しい和田投手が発見できない。どうも不安定で、先発陣でも野手からの信頼をも、もらえていないようだ。この春、大学時代のコーチに就いて、基本を大事に今季スタートしたが。和田新球を見つけ出せなかった。
また体が沈むクセが、いいところでもあるのだが、その瞬間・・・・握りが右投手には、はっきり見える。また、必ず、ベース周辺に打ち頃の球が必ず来る!体に当たらない!という気持ちでバッターボックスに入れば、必ず、打者は、いやらしいヒットが打てる。球威が無いからだ。コントロールが良いということは、逆に打てるという考え方だ。(極秘を公開してしまった)
したがって打たれた場合、いやな安打が多かった。今年から彼はファンに対する、サインを変えた。縦から横にだ。ここの彼の気持ち、新和田・・・・・があったのだ。まだ、体が出来ていないからこそ、サインを変える前に、新和田球を見出さなければ。
それは・・・・まっすぐだ。今季平均は138キロがやっと。140から142キロがほしいなあ。絶えず、これが和田新球である。
寺原投手
彼は、もっと壮大な投手になるはず。もっと練習と大きな気持(大胆に)で、投げてほしい。フォームは、もっとダイナミックに・・・を希望します。
馬原投手
本当は、心の中で、先発を欲しているのでは。なぜか、そういう迷いがありそうだ。でも、押さえ投手を分担して、よくやってくれている。我慢の心を勉強してほしい。年末は精神道場かお寺行きを薦める。修養のみ。座禅もいいかも。
藤岡投手・・・・・・・・・・など。すばらしい投手が多くいる我が鷹。すばらしい結果だ。
投手陣は、決して、他球団に引けを取らない。むしろ、すばらしいラインナップである。自慢のメンバーだ。
投手は、捕手陣と、いつでも、誰とでも、何時組んでも良い練習をしなければならない。3人の先発陣に、寺原投手が参画すれば、すごいことになる。
したがって、来季は投手コーチ陣は、今季とまったく同じ陣容でよかったのでは?なぜ退団するの?
総じて今季、投手はフル稼動・・・・・・肩を休めてください。
アツ、そうそう、杉内投手・・・・・存在感無かったですね。体調管理に問題があるのでしょう。1年おきの活躍はだめですよ。ゆっくりしたフォームは、彼独特・・・・・やはり下半身の問題か。走れー走れー走れーだ。