なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

ねんきん定期便

2009年05月13日 | 志織のあしあと
ねんきん定期便とやら届いた。

水色封筒で良かったw内容も訂正箇所は無しok

っていうかMy父は年金に詳しいので
加入が国民年金や厚生年金に変わる度に、
確定申告の時期や年度が変わる度にも
「年金記録は社会保険庁に確かめなさい」
口煩く言ってくれているので
結構しつこいくらいに確かめてるんだけどw

果たして我が世代はちゃんと年金が
もらえるのだろうかねぇ・・・・ase

両側に杖をついて来た方に
検査の為にベットにあがってもらおうとしたら
靴まま寝転がろうとしたので
σ(・・)「靴は外してもらいましょうね~(^^)」と。

自分で出来るとは思うけどココは福祉施設でもない。
時間をかけるより手を貸すのが最善の方法。

でもなかなか脱げない。
紐を緩めて外そうとしてもコレがまた外れない(-.-;)
悪戦苦闘してると患者が
患者「外れない?だぁ~いいよ。足から外そう」

へ?足???

ズボンの裾をめくり上げる。
・・・・・あ、義足でしたか~bikkuri
確かにそっちの方が早い。

ちょっと驚いたけど平静を保ちながら
σ(・・)「外しますか?じゃ、お願いします(^-^)」
患者「こっちも?」
σ(・・)「あぁ、そうですね。お願いします(^O^)」


両足とも義足だったとは。さすがに少し驚いてしまったf^_^;

変な偏見があるわけじゃないんだけど。
平静を装っていたつもりでも
「おっ。両足とも義足だったんだyellow25と、
どうしてもいつもとは違う患者に驚いてしまったことを
感じとられてしまったのではないかとyellow22

それこそ色んな好奇の目で見られた事が
きっとあると思うから。。。これこそ偏見?(^^;)

だって人の目線って正直なんだもんyellow4
たとえ直視していないとしても
その視界の範囲で意識していることがわかる視線。

車椅子に乗っていた時わかった。
杖をついて歩いていた時わかった。
髪が抜けて帽子をかぶった時わかった。
夏場に人込みだからとマスクした時わかった。
・・・今のこのインフル騒ぎなら
夏場でマスクしててもそうでも無いかもなw

自分と異なる風景に遭遇したとき
意識してしまうのは仕方のないことなんだろうけど。

σ(・◇・)気にし過ぎなのかもしれないけどyellow12
もしかしたら私も自分が嫌だった同じ眼を
向けてしまっているかも・・・と思うと心苦しいyellow6

インフル疑疑いの患者の検体が検査室に上がって来くると
検査室の一部だけ隔離したり入れない場所があったりで
そのたびにちょっとした騒ぎになる検査室。

早く流行おさまらないかなぁyellow14
今おさまっても秋・冬には第2波が来るといわれてるからな。

今年LIVEが無いのは良かったのかもしれない。
どんな人込みだろうが絶対に行くもんσ( ̄∀ ̄)

さすがB'z。そこんとこわかってるwwink



ドラマじゃない

2009年05月13日 | 志織のあしあと
へぇ~私の名前ちゃんと知ってたんだっていう
レジやインターンのDrが多い(^^;)

あまりDrに名前で呼ばれることは無いものだから
急に名前で呼ばれると「え?呼んだ?」って感じで
無視してしまいそうになるんだな( ̄∇ ̄)

まぁ~私も毎年入れ替わり立ち代わりでやってくる
Drの名前と顔は一致しないんだけどase

まぁ~それはいいとして。

被爆者検診というものに初めて出くわした。
実際にそういう患者が本当にいるんだと。
なんとなく知ってはいるんだけど(^^;

かつて世界でも日本だけが経験した惨劇の傷跡。
平和ボケしてしまってる世代に
この事実をホントに知っている人は
きっと少ないんだろうなぁ~と。

癌なんて疾患はもう日常茶飯事で。
HIV感染者が来てももう驚かなくなってもうた(^^;)
ふぅ~ん。またか~・・・って感じで。
そう。「またか」って思うくらいいるase

その世界の人だったのであろう指が一本ない人や。
見とれてしまいそうになる刺青がある人や。

そいうや衝撃的過ぎて今でも忘れられないのは
以前に働いてた時に警察の方と一緒に来た患者。

検査準備をするので私は見てしまったんだけど
その手首にはTVで映されないであろう鉄の輪が(・ω・ノ)ノ

ちなみに検査中は外してもらわなくちゃいけなくて。
その外す瞬間と装着する瞬間は見せてもらえなかったw

そういう人はそういう病院があるはずなのに
なんでMy病院に来たのか今でも謎のままなんだけど(^^;)

それは現実にあることだとわかっていても。
いまいち実感が無かったことも。
これでもかというくらい事実だと実感する我が職場yellow3