1992 10 6 BEAT Ver-C

新車より所有している Ver-C オーナー。

モチベーションは上がるけど!?

2023-03-28 00:00:01 | エンジンオイルフィルター
ステンレスオイルフィルターです。

主流は、カートリッジタイプのオイルフィルターなので、
まるごとの交換になります。

先のステンレスオイルフィルターは、内部のステンレスフィルターを
洗浄すれば、何度でも使えると言うもの。
まぁ~、取付部のパッキン交換はありますけどね。

現在、販売会社は、2社ほどあるようです。

1社は、データも公開されてまして、35ミクロンまでの
不純物を取り除くステンレスフィルターです。

一般的なフィルターのろ紙部の性能は、20ミクロンです。
PIAAさんのツインフィルターは、10と20ミクロンです。
純正も20ミクロンだと思います。

そう考えると、15ミクロンの差となりますね。

フィルターですから、一番重要な部分は、ろ紙性能。
JIS規格は、25ミクロン以上の不純物を通さないでね♪ な規格。

この時点で、使えないと言う判断になります。

純正のリリーフバルブ作動圧力も公開されてます。
ステンレスオイルフィルターのリリーフバルブ圧力は調べてないけれど、
純正レベルの2~3倍くらい重いようです!?

フィルターの穴が大きいので、油圧は低くなると考えられるので、
リリーフバルブの作動も少し心配になりますしね。

エンジンで楽になる部分では、オイルポンプの作動かな!?

性能的にちょっと心配ですけど、時代には合ってますよね。
使い捨てではないのだから。

有名なチューニングショップで販売しているのは高価なので、廉価タイプを
購入して、フィットするバイク用のエレメントを探してみようかな?とか考えたけど、
そんな単純ではないだろうしね。

純正フィルター交換の方が信頼性も高いのですが、無駄な手間も楽しめるから
中身のろ紙だけ交換できるタイプならモチベーションアップなんだけどね。(大爆笑)

やはり純正フィルターにしておこう。

モチベーションは上がるけど、エンジンのダメージがあると考えられる品は、
ちょっと、怖くて使う勇気は無い。