すっかり秋ですね。
観たい展覧会が次々開催されています。
あちこち足をのばしてきました。
少し遠い町ですが カリスマ美容師さんが居て、店舗は壁面利用のアート展示が常時されている美容室に行ってきました。
約3か月で展示が変わるのですが、今回は野々山かおりさんの日本画展でした。
愛犬をモデルにして愛情たっぷりの暖かい絵がたくさん飾られ美容室をより癒やしの空間にしていました。^_^
戸棚にこっそり1枚だけ愛くるしい猫の絵が見つからないように?飾ってあったのも私は見逃しませんでした^ ^
そして、スケッチ旅行でお世話になった三輪隆司さんの8回目の個展は「ギャラリーカフェわッつ」で。
ちょうどお茶にいい時間でもありましたので、三輪さんとカウンターで美味しいコーヒーをいただき水彩画や展覧会の話も しました。
三輪さんの絵は、余白を生かし独特な描写とサラリとかけた透明水彩の色があいまって美しい空間を表現されています。
今回は明治村の風景。
さりげない工夫もされていてセンスの良さを感じました。
そして、春日井市の外之原にある「つみき屋」さん。
こちらは同じ三輪さんでも木工作家さんの三輪真一さんの工房ですが、ご自宅で定期的に雑貨ショップもされています。
うちの息子の学習机を制作していただく相談も目的でしたが、雑貨も大好きなのでとても楽しませていただきました。
奥様が作られたトンボ玉のネックレスや、トザキケイコさんの限定図録など、ついついお買い物してしまいました。^o^
そして名古屋市名東区にある「刻心堂」での第4回骨壺展。
骨壺と聞くと、?となりますがここは霊園が近いのもあって、お墓や供養に関するサービスを提供し、そのあり方を提案するお店です。
今回は49名のアーティストが様々な技法で愛と祈りについて表現し、壁面を美しく飾り、棚には小さな骨壺がたくさん並んでいました。
ガラスや紙、陶器や木など色々な質感で可愛らしい小箱や宝石箱のようなものまでありました。
手元供養などと聞きなれない言葉もありましたが改めて死についても考えさせられました。
解釈は難しいですが作家ひとりひとりが考えてカタチにした力作は見応えがあり、企画も面白いと思いました。
画像はサラアートラボで私が描いたイガ栗。
美味しそうなクリです。
イガイガがとっても痛いですが栗は秋を感じますね。
まだまだアートは目白押し。
描かねばならないもの、観たい展覧会があります。
芸術の秋。大忙しの秋です。
見に来ていただけたことをお礼申し上げます。
栗の図、良いですねー。
鬼皮と質感とか上手く表現されてると思います^^
骨壺展お疲れ様でした。
金魚主さんの写真は より絵画的になって、進化しているなぁと思いました。
蓮の花、近所にたくさん咲いてるところがあるのですが、なかなかタイミング良く見られないのですが(夏の初め早朝が綺麗だとか)、また見たくなりました。
独特の空気感がいいですよね^ ^
スケッチにもコメントありがとうございます。栗の感じ出てますかね。なかなか難しいですね^^;