こぐまのらくがきファイル

日々の出来事、思ったことをつづります。

5-CHA旅行部 アクア・トトぎふ

2018-09-26 17:18:23 | 子どものこと
この夏休みに息子が参加したNPO法人5-CHAさんの企画がもうひとつあります。
それは「旅行部」。

キャンプと違うところは、5月から自分達で企画を始めて8月に実際に出かける、という期間限定の講座。
行き先を決めるところから子ども達が話し合って、予算をもとに日程を決めたり持ち物を書き出してみたり旅に関することを企画しながら学ぶのです。

講師は世界中を旅した経験もある5-CHAさんのスタッフ。
経験をもとに、旅行計画の進め方を子ども達に教えてくれます。

今回 講座の参加者はたったの3名で、またしても男の子ばかり。

講座の大半はミーティングで、最終回が旅行当日になります。
今回は日帰り旅行です。





綿密に計画します。
雨が降った場合も考え いくつかプランを考えます。

行先は息子の発案で、岐阜県の「アクア・トトぎふ」になりました。
しかも、希望が通ったのもあり息子はリーダーです!

お金と時間の計算は大変です。
今回は電車の他にタクシーも使います。
インターネットや電卓も欠かせないツールになりました。

そして講座最終回の当日。
引率はスタッフ数名ですが…いや、引率とは言わないかもしれません。
少し離れたところから見守っていただきました。





時刻や駅名を確認して切符を買います。



いざ岐阜へ!



タクシーも使います。





アクア・トトぎふは高速道路のサービスエリア内にある淡水魚の水族館です。



自分達で話し合い、わからない時は係の人に聞きます。







男の子は釘付けですね。





お昼はみんな大好きなラーメンです。









暑かったのでアイスを食べたりドリンク買ったり。こういうお買い物は大人気分できっと嬉しかったでしょう。

お土産も忘れずに。



時々 時間やお金を計算しながら…



まだ時間があるので、一宮の地域文化広場にも行きました。

アスレチックを楽しみます。









しっかり遊んでまた電車で帰ります。



楽しい1日になりました。



解散場所の駅で記念撮影☆

後日、反省会兼ねた報告会がありました。
プロジェクターで画像を映し出して保護者も様子がよくわかりました。

子どもたちにはよい思い出と、経験によって自信もついたことでしょう。



5-CHAさん本当にお世話になりありがとうございました。
















神戸帰省でのお出かけ2018夏

2018-09-25 20:57:32 | おでかけ
もうすっかり秋ですね。

まだ夏の思い出を記事にしていますが、もう少しお付き合いください f^_^;

この夏は初めての青春18きっぷを使って関西方面に行きました。
その一部に帰省の往復があります。
前回の記事の滋賀県は帰省中の私の自由時間という感じでしたので、翌日は息子と出かけました。
とはいえ帰省地での外出なので神戸市内で18きっぷは使いません。

今回は愛知のお友達親子が神戸に来るということで日程を合わせました。
いつも私自身は神戸のスケッチ友と予定を作ってしまいますが、息子は神戸に知り合いはいないし、じいじばあばと過ごすのが楽しみですし、外出は叔母が案内してくれるので帰省としては十分でした。
でも、いつも地元で遊んでいるお友達が神戸にくるとなれば張り切って案内したくなります。

今回は摩耶山へまず向かいます。
大人なら夜景がよいかと思いますが、子どもは海にも行きたいし欲張りコースなので六甲山より手軽に山に行けるということで摩耶山を選びました。お昼だって摩耶山は子どもにとってはワクワクです。

灘駅から「坂バス」というかわいいバスで移動します。いつも空いているので確実に座れます。
急な坂をぐいぐい登り、商店街も通ってしまう小型のバスです。
摩耶ケーブル下で下車、ケーブルカーに乗り換えです。

が、しかし!
下調べが甘かった
(T ^ T)

頂上の掬星台までのロープウェイが台風20号の影響で運休、途中の虹の駅までのケーブルカーしか運転していないというのです。

(ちょうど今回の帰省は台風20号と21号の間の数日間の間で快適に過ごすことができたのですが…)

六甲山経由でバスなどを使い摩耶山の掬星台に行くことはできるようですが、摩耶山下からだと途中までになってしまうそうです。

しかし もともとはケーブルカーに乗るのが目的で、ケーブルの終点の虹の駅でも充分神戸の街は見渡せます。

少し残念ですがロープウェイ運休は了承のうえ、ケーブルカーの往復乗車券を買いました。





ほら、子供たちにとってはケーブルカーで登るだけで楽しいのです。

摩耶ケーブルといえば過去記事でも書きましたが、数年前に摩耶ケーブルの帰り道の駅で発車待ちの時に緊急地震速報が鳴り響き、誤報ではありましたが震度7の予報でびっくりしたのを思い出します。

摩耶ケーブルの勾配はスキーのジャンプ台と同じ角度で、それはもうじっと停車していても凄い高さなので今思い出してもヒヤヒヤします。
ケーブルの安全性はどれぐらいのものか知りませんが、本当に誤報でよかったな、今でも思います。



虹の駅下車。
ケーブルは終点ですが、本来ならロープウェイに乗り換えて更に登ります。今回は虹の駅近くのこの展望台で辛抱です。
これでも素晴らしい眺めです。天候でややかすんでいてちょっと残念ですが。

息子とお友達はポケモンやゲームの話題で盛り上がっています。

また摩耶ケーブルに乗り下りました。

その後はお昼ご飯を買って都賀川で遊びます。









こういうちょっとした川遊びが子供たちにとっては最高に楽しいようです。
石を飛ばしたり、葉っぱを流したり。
着替えがないので膝くらいまでしか水にはいれませんでしたが楽しそうでした。

都賀川は水遊びには楽しい都会の河川ですが、過去には悲しい水難事故に見舞われています。
現在は急な悪天候による増水があっても逃げられるように梯子が着いていたり、サイレンや電光掲示板も付けられ、増水前に出入口の扉を施錠できるようになっています。

この夏はちょうど十年ということで慰霊式もあったようでした。

何度か来ている都賀川ですが、この日もしばらくして雨雲が六甲山に近づいているということで、灘消防局が川沿いにやってきました。

ああ、やっぱり早いな。
まだ雨は降ってないけど川から上がってくださいと言われたらすぐ上がらないとね。

ひととおり遊んだので、次は神戸のマンモス商店街のひとつ、水道筋商店街を歩きました。
その中のお気に入りのレトロな喫茶店の「ドニエ」です。





私は名物のワッフルを注文。子供たちはソーダフロート。
ここはケーキにサンドイッチ、オムライスやカレー、何を食べても美味しいそうです。

近所にあったら通いたいなぁ。

ひとやすみしたら、今度は阪急電車で三ノ宮に出ます。
次のお目当ては遊覧船です。



遊覧船待ちで走り回る息子たち。

神戸ときたらやっぱり港!
神戸港のクルージングは気分が盛り上がります。
以前も乗りましたが、今回はお友達もいてとても息子は楽しそうです。







その後はモザイクのショッピングモールをブラブラ、夕食も共にしてから別れました。

お友達はメリケンパーク近くのホテルに宿泊、その後はパパも合流して翌日は北陸方面に行くということでした。

私達親子はまた実家に戻り、翌日は姉と父も一緒に新長田に買い物にいきました。

久しぶりに見る鉄人28号。
最初に見た時は息子は小さかったので覚えてないようでした。
相変わらずおっきい!





近づきすぎると顔が見えません。( 笑 )




この夏使い切った青春18きっぷ。
5回分です。



途中下車で通った改札でも駅名のスタンプを押してもらえるらしいのですが、混雑する改札では目視で通らさせてもらってました。
ホントは押してもらいたかったけどなぁ。


また冬や春にも販売される青春18きっぷ。
また計画して買えるといいなぁと思いました。
























大人の遠足 18きっぷ 滋賀編

2018-09-15 23:03:47 | おでかけ
7月に購入した青春18きっぷ、次は神戸の帰省です。
実家に往復するのに2回分使うので、大阪スケッチ入れると残るは2回分。
どうやって使おうか悩みましたが、せっかくなので帰省中にスケッチ友と滋賀に行くのに使おうということになりました。

滋賀県はまずは彦根城を目指そう!と、神戸三ノ宮で友と待ち合わせ。
1枚の青春18きっぷを複数人数で使う場合は同じ経路を使わなくてはなりませんので、こういう時に帰省地に友がいるのはありがたいことです。

今年は自然災害が多いので、JRを長距離使うのは制約がありましたが、神戸〜彦根間を日帰りで使うのなら元はとれます。
快速列車の本数が多い関西圏なら、難しく考えなくても青春18きっぷは使いやすいのです。

今回は姫路方面から来るスケッチ友も合流、3人でスケッチ遠足です。その友は18きっぷとはまた違う格安のフリーパスの切符を持っていて、皆んな節約旅です。

大人の修学旅行の第3弾?って感じですが、雰囲気的には大人の遠足でしょうか。
もちろん、18きっぷを利用するので、電車スケッチは必須。

向かい合わせのボックス席を狙ってお互いをスケッチします。



そして彦根城!





美しいです。



立派な石垣に惚れ惚れ。



琵琶湖も見渡せます。





庭園も素敵。

いくつかスケッチしたら、次は近江八幡へ

ここは酒蔵のカフェ。
残念ながら臨時休業でした。
欅の株立ちが立派。



もともと近江八幡は祖父の田舎で、私の父は生まれは大阪ですが、戦争の疎開などにより若き頃は安土・近江八幡で暮らしていました。
本籍地もずっと昔から近江八幡で、もう近年は誰も住んでいないのに娘の私が40代になるまで籍がこの地にありました。

そんなこともあって、妙に親しみを感じます。
古い通りを歩くと、本籍地の番地はこのあたりだったかも?とか思ってしまいます。



ヴォーリス建築の郵便局。



そして、八幡堀の船着場。
これより向こうは琵琶湖に繋がる川のようになっています。
いつ行ってもひっそりとしていて人がいません。
なんか寂しい感じですが結構気に入っています。



船着場の側にお洒落なハンドメイドの照明器具ギャラリーにも入りました。

この日は暑かったので、ちょっとスケッチもできて涼しいお店へ…と、和菓子のカフェにも行きました。



丁稚羊羹やういろ餅で有名な「和た与」の姉妹店、「逢茶あまな」です。

子どもの頃から、父が近江八幡に行くと必ず「和た与」のういろ餅を買ってきてくれて実家では大人気でした。私も大人になってから近江八幡に旅しに来たら必ず寄るお店でした。
姉妹店が出来たのを知り、今回はカフェは初めてです。


ほうじ茶パフェ。
丁稚羊羹とういろ餅も付いて欲張りメニューです(笑)
ほうじ茶のさっぱりした風味にポン菓子がグラノーラ代わりになっていてあっさりした美味しさです。



友はういろ餅をなんと油で揚げた風変わりなスイーツを注文。最中ソフトもいい感じです。

二階の席は明るくてスケッチにも最適な空間でした。



眺めも素敵なので、誰もいないのをいいことにちょっとだけ席を移動、スケッチの続きを仕上げます。





うん、いい感じです。
とっても素敵な空間でお気に入りのお店になりました。もちろん、ういろ餅と丁稚羊羹もお土産に買いました。

そのあとは八幡堀をぶらぶら。
夕方近くになると、人もずいぶん少なく、お散歩に最適です。





橋の上から。


瓦ミュージアムの近く。



こうやってみると、水辺がたくさんある街は落ち着くことに気がつきます。
滋賀は特に水が豊富なところなので、潤いを感じるというか…

楽しいスケッチと散策でした。

さてさて、18きっぷを使ってまた神戸に戻ります。
しっかり電車代のモトはとっています。
神戸についたらすっかり夜です。
























5-CHAキャンプ2018 作手

2018-09-02 16:29:03 | 子どものこと
この夏も息子はキャンプに参加してきました。

このキャンプの主催はいつも息子が通っているフットサル講座のNPO法人5-CHAさん。

昨年はスタッフの方の別荘を使い合宿のような感じでしたが、今回は野外センター。
小学校での野外教育に使われる施設です。
五年生の時に一度行っているので、勝手がわかっていて気が楽だったようです。

でも5-CHAさんの企画はいつも面白くて息子は楽しみにしてました。

まずは皆んなで買い出し。スーパーに寄ってからいざキャンプ地へ!



キャンプ地では虫取りに熱中〜





男の子ばかりの参加者とスタッフ。盛り上がりますね。

夕方はキャンプお馴染みのカレー作りとキャンプファイヤー。











今回のキャンプで息子達は少人数のグループだったので、他の大勢の団体がキャンプファイヤーをするということで合流させてもらいました。





朝はきちんと自分達で作った朝ご飯。





お昼用のおにぎりも。

フルーチェは一日目かもしれませんが仲良く皆んなで鍋から食べました。







おや、息子の頭にフルーチェが…

そして水鉄砲でおおはしゃぎ!スタッフも加わってみんな真剣!
白っぽいTシャツが条件で、水鉄砲の中には色水。
色水といっても入浴剤で洗濯ですぐに落とせます。
さぁ誰が最後まで綺麗なシャツでいられるかな?







野外センターの近くにある手作り工房では大きな水鉄砲を作りました。
自分の好きな色でペイント。かっこいいです。






ニジマス釣りしたり、焼いたニジマスを食べたり動物を見たり…







ここだけでも一日いられそう。

もちろん帰りの車ではぐっすり💤



大量の画像やメッセージをLINEで保護者にリアルタイムで報告してくださるのが、とってもありがたかったです。

みんなお家にちゃんとお土産を買って、解散場所では「ただいま!!」と元気な笑顔。

一泊二日のキャンプでしたが、大人も子どもも大満足な内容でした。

NPO法人 5-CHAさん、ありがとうございました。(o^^o)