久々に母校へ行ってきました。
卒業して今年は何年になるのでしょうか(^^;
懐かしい大学キャンパスです。
今回観に行ったのは友人の娘の卒業制作展。
卒展です。
同期だった日本画専攻の友人は卒業後に彫刻科の彼と結婚し、娘も同じ母校に通っているのです。
親子で同じ大学なんてすごいなぁと思っていたら今年遂に卒業。
月日が流れるのは早いものです。
懐かしい〜!!
友人の娘はアートクリエイターコースのガラスを専攻しています。
今回は少し明るい時間帯と暗くなってきた暗い時間帯の二度観に行きました。
とっても美しい作品なんです。
色味の少ないステンドグラスの作品。
光と影がなんとも言えない美しさ、伸びやかさを出しています。
とにかく影が絵のようで素敵。
彼女の説明にもありましたがガラスだけど暖かさもある。透明感と少しスモーキーな色合いも。光によって色も変わります。
いつまでも観ていられます。😊
今回友人の娘は卒業制作優秀賞をもらいました。
そして、ブライトン大学賞グランプリまで!
素晴らしいです。
懐かしいのでキャンパスをブラブラしながら他の学生の作品も観に回りました。
昔は美術館で卒展は開催されていましたが、近年はキャンパスで行うことになったようです。
制作の部屋も見られますし、何より懐かしの大学で嬉しいものです。
当時無かった設備にびっくり、昔のままの建物部分に感嘆、とても不思議な気持ちになりました。
懐かしい日本画のアトリエ。
相変わらずの彫刻棟もあれば、
新設の校舎も。
設備も現代ならではな感じも。
デザイン科の作品も観ました。
懐かしい日々がよみがえります。
友人達とアトリエでお喋りした内容まで思い出します。
ほんの数時間の訪問でしたが、古いアルバムを一気に見たような懐かしいひとときになりました。