カタツムリの記事は久しぶりだ。
しばらくカタツムリの話は記事にあげていなかったので、もう死んでしまったのかと思われている方もみえたかもしれないが、カタツムリたちは相変わらず。
住まいの引っ越しにもついてきて、相変わらず新居でも虫かごの中でレタスや人参をガリガリムシャムシャ。
戸建てに決まった時、庭でカタツムリが飼える!と思ったが、実際は草も何も生えておらず、生態系のない庭ではとても生きていけなさそうだ。
何より、寒くて春までは外に出せないし、虫かごでぬくぬく暖まり新鮮野菜を食べている カタツムリが野生化できるのか疑問だ。
そんなカタツムリたちは、飼い主が虫かごの手入れをサボってレタスが干からびたり霧吹きの水が足りなくても、レタスにくるまったり卵の殻にすっぽり入り硬く身を縮め冬眠しかけながら日々過ごしているようだった。
そんなある日、時おり目を覚まし餌を食べているカタツムリを眺めていた息子が声を上げた。
「ねぇ ママー、カタツムリにコブが出来ているよ!」
カタツムリの頭の上に、今までなかったはずの妙な形のコブが出来ているのである。
形はまるでかんむりのようにボコボコしている。
ついに病気か…と思ったが、調べてみたら、なんと発情しているそうだ。
うーむ、興奮しているのか・・・
残念ながら画像はコブがない通常のカタツムリ。
頭のコブは上手く撮れなかった。
カタツムリにも春が来たようだ・・・