カレンダーの裏側

久しぶりに息子の絵をアップする。


あんなに恐竜にハマっていた息子は、今流行りの妖怪ウォッチの絵ばかり描いている。

恐竜の絵の作品はなんとかファイリングしたけれど、最近は小さいノートに描くことが増え、特に整理はしていない。

めくったカレンダーを私が捨てようとすると、久しぶりに大きいのが描きたいと言う。

画用紙もあるのに、カレンダーの裏に描くのがお気に入りのようだ。

実はブログに載せるのは内緒。
最近はアニメにしろ学校の図工にしろ、人に見られるのが大嫌い。
褒めたら褒めたで真剣に怒ってくる。

「上手く描けてない。」

息子はそう思うみたいだけど、楽しく描けたのだし、何が恥ずかしいのかは本人にしかわからない世界のよう。

妖怪たちの身なりなどは、時々コミックを開いて確認しているけれど、大きな画面にちゃんとまとめてあるので感心する。

こんな場面が映画「妖怪ウォッチ」にあったかも、と一緒に映画館に付き添った主人はこっそり教えてくれた。

息子は頭に焼き付いたものを描くのは得意らしい。
交通安全ポスターとか夏の思い出とかは大の苦手だけど、これ描きたいなってものは、どんどん描き進められる。

せっかくなのでもう一枚。


似てる似てないじゃなくて、純粋にコミカルでいいじゃん、と言いたいところだけどしばらくはそっとしておこう。



息子の作品記事は期間限定アップになるかも・・・

りんごとプルーン

随分前に描いた果物の水彩画。


バックが白いままで受験生の絵みたいだな～ってずっと気になっていました。

取り敢えず色をのせてみました。

背景は苦手で、これからもっと描いていかないといけない課題。

最初から背景を考えて描かなくちゃだなぁ。

橋

これは近所にある小さな橋です。


木で出来ていて、人だけが渡れます。
川には鯉や亀がたくさんいて、近くの家のお婆さんがパンをあげています。

川べりの道は犬の散歩に最適で、夕方になると立ち話する飼い主の人たちで賑わったり、犬の鳴き声がします。

のどかな風景です。

もう少し描いてみようかな。

4枚のDM

梅雨に入りました。


すっかりサボり気味だったブログ更新、毎年恒例のお茶摘みの記事も書かず６月です。

部屋の一角に私の絵を描く場所がありますが、現在4枚のDMが壁に飾ってあります。

一枚は既に終わってしまった個展ですが、一番最近に観たもの。


抽象画家 鳥居純子さんの「DOCOZO」です。
名古屋のハートフィールドギャラリーで開催されました。
今回は風景をもとに描かれた色の美しい抽象画です。

いつも吸い込まれるような色合いとしっかりとした塗りのタッチが素敵です。

次の個展はナカムラミオさんの「月まで飛ぶ」。

これは春日井市の植物園内にある、swan's cafe mint blue というカフェで9日から行われています。
ナカムラさんは鳥居純子さんの師匠でもあります。
自主グループサークルのサラ・アートラボの講師にも来て下さっています。

来週くらいに是非お邪魔したいなと思っております。個展は28日までです。
ランチも美味しいとか。楽しみです。

その次はこれ、
「１階がダイチモリで２階がヒトミカンダ展」

こちらは二人展になります。
会場は春日井市のCafe BERGENです。

ヒトミカンダさんは、もともとお酒の集まりなどご一緒させて頂くことが多いのですが、ダイチモリさんは森大地さんといって、若手の作家さんでナカムラミオさんと親しい方です。
偶然にも息子が通う放課後デイサービスの福祉団体のスタッフさんでした！

安城でも個展を定期的にやられる作家さんだそうですので、これからが楽しみです。

二階建てのCafe BERGENがヒトミカンダさんと森さんワールドでどんな風になるか興味津々です。
こちらは6月27日から７月12日までになります。

そして最後に苅谷幸美さんの「黄昏のビギン」。

名古屋のギャラリー彩で開催です。
苅谷さんは昨年、白馬のスケッチ旅行でご一緒させて頂いた、「粋酔会」の方です。斬新なスケッチやアート、書道家でもあるパワフルな作家さんです。
こちらは８月４日から9日まで。
少し先になります。


美しいDMが無言のプレッシャーをかけてくれますね。
目白押しの展覧会は描きたいココロだけでなく元気もくれます。

楽しみ楽しみ。

是非、都合のつく方はギャラリーに出掛けてみませんか？