こぐまのらくがきファイル

日々の出来事、思ったことをつづります。

のんほいパークへ行ってきた

2018-11-29 14:37:03 | おでかけ
またまた近場ですがお出かけしてきました。

本当は紅葉まっさかりの時期で山の方も気になりましたが、前回のお出かけが地味だったので息子のことも考え動物園に。

豊橋市にある総合動植物公園、通称のんほいパークです。
動物園に植物園、遊園地に自然史博物館も併設されているのが特徴です。

実は約7年振りです。
当然息子は覚えてないようで…

でも以前に来た時は恐竜に熱狂していて、自然史博物館や、屋外にある恐竜の遊具などをメインに観た気がます。

今回は動物園がメインです。



この日は暖かくて、お昼寝している動物が多かったです。

トラやライオンも寝てました。







この動物園はサルの展示が面白いです。
上から見たり色々な角度から見られます。





なんかサルの写真ばかりですが、色々な動物がいましたよ。

キリンやシマウマなどは広い場所に一緒にいたりして自然な感じが良かったです。
近くにいない時は遠目に見る感じでしたが。



そしてなぜか夢中になって鯉に餌をやる息子。





カモが食べちゃったりして面白かったです。

園内は広々。
遠くに見えるのはレトロな展望塔です。





そして懐かしの恐竜たち。

博物館の中は恐竜の骨がメインになるのですが、外の恐竜はカラフルで幼い頃はこちらに釘付けでした。







なんだかんだ、もう興味がないと言いながら恐竜の遊具に行く息子。



あの、博士のように恐竜に夢中だったあの頃はなんだったのか…。
誰よりもいち早く恐竜に興味を持ち、のめり込み期間は長かったものの、周囲のブームが始まった頃に飽和状態で離れていってしまった…

動物は広く浅く長い間好きみたいです。

動物はずっと好きでいて欲しいなぁ。




ちなみに のんほいパークってどんな意味なんだろうと思っていたら、東三河の方言から来ているそうですね。
語尾にのん、人を呼ぶ時にほい。
全然知りませんでした。

のんほい…
なんだかほんわかした名前ですね。
















関ヶ原&長浜へ

2018-11-26 15:58:20 | おでかけ
少し前になりますが、日帰りドライブをしました。


まずは岐阜県の関ヶ原へ。
あの有名な関ヶ原古戦場です。

いつも電車で通り過ぎてしまう関ヶ原。

歴史好きにはたまらない場所ですね。

私はというと、関ヶ原といえば天気がいつも悪いというイメージが強いです。
昔、仕事で北陸に出張する時に関ヶ原を通り過ぎる時はいつもどんよりとしていて黒い雲がたちこめ雨が降り出すというイメージがあります。
名古屋方面や北陸が晴れていてもなぜか関ヶ原近辺は天気が悪い…なんて。

岐阜と滋賀と北陸の境目で伊吹山もあり、北陸からの風や雲の通り道なんでしょうね。

でもこの日は晴れていました。
紅葉は少しずつな感じでしたが、気持ちの良い暖かさです。

まずは開戦地へ。
なかなか素敵なところじゃないですか!







ススキがいい感じ。

人は少ないけれど、歴史が好きそうな人がカメラを持ち歩いていました。



もちろん決戦地も。
車で移動して見に行きました。









男の子はやっぱり、見ておいたほうがよいでしょうね。

その後は初めての伊吹山ドライブウェイへ…と思いましたが、まさかの通行止め。
台風の被害がひどく復旧も予定より長引いて、結局来年4月まで全線通行止めのようです。

残念⤵️

せっかく岐阜と滋賀の県境まで来ましたので、急遽 琵琶湖を見にいくことになりました。
その前に久々の長浜へ。

観光のメインストリートは何度か行っていますが、裏通りもなかなか良いとのことでブラつきました。



時間も遅かったのもありますが、静かで風情のある通り。
スケッチしている人も何人か見つけました。





今度私もゆっくりスケッチに来よう…

細い路地を入るとちょっと掘り出し物のような風景が。









水が豊かな街はよいですね。





ひょうたんが有名なのかな?





観光のメインストリートにある黒壁スクエアはガラスで有名ですね。町おこしの成功例らしく、全国から視察が絶えないそうです。









ブラブラしていたら陽がかなり傾いています。
暗くなる前に琵琶湖見なくちゃ!

実は息子は長浜の町より琵琶湖が見たかったらしく、早く早く〜と駆け足で車に戻ります。

約10分くらいで琵琶湖の湖畔へ。








間に合った〜、と夕暮れを撮影。





いつものことですが、まだまだ足りない街歩き。
また来るぞ〜と思いながら帰路に就くのでした。






























最後の学芸会

2018-11-15 17:32:39 | 子どものこと


先日、息子の学芸会を観てきました。


六年生なので最後の学芸会になりました。

劇は 「ぞう列車がやってきた」です。
話の舞台は名古屋の東山動物園、太平洋戦争の時の実話になります。

空襲によって大型の動物が逃げ出すのを恐れて、当時象を飼育していた上野動物園や天王寺動物園では、象が殺されていました。
東山動物園にも国から象を殺す指示は出ていましたが、なんとか飼育員が生き延ばしていました。

それでも食糧不足によって死んでしまいましたが、最後に残った2頭の象にはこっそり兵糧を少しずつ与えられ終戦を迎えます。

やがて、東京の子ども議会で本物の象が観たいということになり(象がいない動物園では剥製や絵が飾られていた)、象列車を走らせることになったのです。

実際には2頭の象は高齢化していた為 列車に乗せることは難しく、そのかわりに子ども達を東山動物園まで列車で運ぶということが実現しました。

今年は象列車が走ってから70年が経つそうです。



学芸会では息子はナレーター(語り)をやりました。

毎年 学芸会の時期になると、台本を読んで少しでも目立たない脇役を選んでいました。

ナレーターとはいえ何人もいるので台詞は少ないのですが、説明兼ねている訳ですし、舞台の前方に出てはっきりと話さないといけないし目立つし大丈夫かな?なんて私は思いました。

本人によると、目立つのは嫌だけどナレーターはまだ一度もやったことなかったからという理由みたいです。

まぁ、何はともあれ恥ずかしいのを抑え頑張って欲しいところ。

今回のこの劇は合唱や独唱もたくさんあります。
暗く悲しい時代を生きた人々のお話ですが、みんな生き生きと演じ歌っていて素晴らしかった!

さすが最高学年だなぁと思いました。

そして、びっくりしたのは声変わりしている男の子が多かったこと。
息子はまだですが、大人っぽさも少し見え隠れしている学芸会はとても良かったです。

みんな頑張ったなぁ。すごいなぁ。
先生方も大変だっただろうに。

新聞にも少し掲載されたそうです。



最後の学芸会、お疲れ お疲れ


( ◠‿◠ )







日本画講座終了しました

2018-11-05 18:38:03 | 絵のこと
6月から全10回の日本画講座が先日終了しました。

ほとんど手ぶらで参加できる市民ギャラリーの人気講座でした。

4年振りの参加の私はまた新鮮な気持ちで制作できました。

講座終了とはいえ、ほとんどが自宅に毎回持ち帰り制作していても完成に至っていない人は少なくありません。

私もまだまだ描きかけです😭

今回の講座では花をモチーフにして下図を描くところから始まり、大下図を写し取る、骨描き、隈取り、水干絵の具、岩絵具、金箔の砂子に金箔の箔貼りなどたくさんの技法や扱い方を学びました。







私の絵は昔からこってり岩絵具を使ってしまうので、今回は金箔は使わず実演を見ているだけでしたが、とても楽しかったです。

基礎から丁寧に教えてくださるので、受講生もたくさん質問して先生はひっぱりだこでした。

なかには 円を綺麗な線で描きたい、直線を定規を使わずに美しく引くにはどうしたらよいか?など様々なこだわりをお持ちの方もみえました。
私も自分の作品にはあまり関係なくても、制作中 耳をダンボにして皆さんの好奇心と講師の先生のやりとりを聞いていました(^^)

膠の商品の説明も改めてあり、各自 画材屋さんに行っても困らないように自宅での扱い方も教えていただきました。



最終日は軽く講評会などをして、今後の制作に向けての話を聞きました。

来年1月末には講座の展覧会があります。
額を付けて搬入します。
その時までに、しっかりと完成しないといけません。

私の完成できるかなぁ(^^;



これは制作中の作品の一部分です。
本当は八割ぐらいまで完成に近づけたかったのですが、半分というところでしょうか。

この講座で学んだこと。

技法はもちろんですが、自分のやりたいこと、描きたいものは何なのか、よく考えること。

失敗を恐れずやってみること。

人に教わるのではなく絵に教えられるということ。

自分の描く絵の中に発見があるということ。

何度も何度も試して模索すること。
描いたり消したり。重ねたり。

試行錯誤することはわかっていましたが、絵に教えられる…絵の中に答えがある…

目からウロコというかなんというか…

心に響く言葉がたくさんありました。

受講生の皆さんの絵や制作する姿にも刺激を受けました。





講座は終わりだけど、描くことはまだまだ終わらないな、と思いました。















息子の修学旅行

2018-11-04 17:59:58 | 子どものこと


少し前のことになりますが、息子が修学旅行に行ってきました。


朝7時に最寄りの新幹線の駅に集合。
みんなワクワクしています。

不安定な天候が続いていましたが、この日は暖かく晴れました。

心なしか先生方もウキウキしているように見えます。

私は遅刻しないように車で送り届けるのがドキドキでしたが…。

息子は2組なので2号車に。
自由席なので、実際は混んでいて途中まで立っていたそうです。

1泊2日の京都・奈良。
私が子供の頃はなぜかその年は静岡だったので羨ましい限りです。
それにしても過密スケジュール。

イマドキの小学生の修学旅行は自由行動時間がたっぷり。京都に着いたら班別でタクシーを使ってまわるそうです。

息子の班は何故か金閣寺は選ばず三十三間堂などにしたそうです。清水寺を観てから七味を混合する体験学習もしたそうな。

南禅寺や平安神宮も観たそうな。

近鉄で移動し、翌日は奈良へ。
法隆寺、奈良の大仏に奈良公園。
鹿さんとたわむれ…。

私はよく考えたら奈良の大仏は観たことない気がします(^^;
法隆寺は何度か行ってますし、学生の時に古美術研究で色々まわったはずなんですけど。

奈良の大仏さんは修学旅行の定番ですよね。

イマドキの修学旅行、引率の先生方が撮影した画像がリアルタイムで学校のホームページにアップされ、保護者もホームページで子ども達の様子がチェックできます。

ありがたい。

帰りは奈良交通のバスに乗って学校に帰着します。

学校の運動場には保護者の車が沢山停まり、バスを迎えます。

おかえりなさい。

たくさんのお土産を鞄に詰めていて、「疲れた〜」と。

ハードスケジュールですよね。

でも みんな笑顔。


楽しい思い出ができましたね(^^)