日本画講座の展示が今日から始まりました。
久々の日本画。
展示とはいえ、市民ギャラリーの展示室ではなく、館内の廊下壁面でトイレに行く人ぐらいしか通らない場所です。
今回は各自額をつけて搬入、市民ギャラリーの職員の方に展示はお任せでした。
初日の今日、息子と一緒に出向き少々ドキドキしながら観に行きました。
ちょいと薄暗い気もしますが…長い期間展示してもらえるのでまぁいいでしょうかね。
日本画の額は学生の頃は手作りしていたので、どんな額を買えばよいか悩みました。
公募展と違って割りと立派な額でも良いみたいですが、慣れないので気恥ずかしい感じです。
独りだけ立派な額だったらどうしようかと思いましたが、そんなことはなく、皆さんなかなか重厚感がありました。
今回はまったくの初心者の方から講座の常連さんなど色々。
作品もそれぞれの世界観があって楽しめます。
水族館でのスケッチに始まり、講師の先生のアドバイスを元に一生懸命イメージを膨らましました。
私自身の作品はあまり納得いかない仕上がりではあるけれど、クラゲの様子を何度も脳内で再現しながら描きました。
難しかったけど、展示までして頂いてありがたいです。
ホッと一息。
息子はあまり絵には関心ないみたいで、市民ギャラリーの庭園でのびのびと遊んでいました。
展示は来月28日までです。
安祥文化のさと 安城市埋蔵文化財センター・市民ギャラリー 館内廊下壁面