こぐまのらくがきファイル

日々の出来事、思ったことをつづります。

猫あつめ

2018-03-30 08:10:14 | 日々のこと


今回の帰省は気候が良かったので、たくさんの猫ちゃんズに出会えました。



息子は猫が大好きなので、何匹の猫に会えるか数えていました。

全部写真におさめることは出来ませんでしたが、
スーツケースをゴロゴロ実家に近づいた時、人が近寄れない高さの石垣の上で毛づくろいをする猫。
陽当たりもよく気持ちよさそう。
息子もニャーと話しかけます。
画像は順不動ですが、色々な猫が山や林の中にいます。海辺の飼い猫も。







この黒猫は上の写真とは別の猫。顔が違いますね。この辺りには黒猫3匹いました。





そっと猫に近づく息子。
私や姉には「下がれっ静かにっ!」と真剣です。









猫探しの散歩はいい運動になりました。
今の実家近くは私は住んだことがない町なので、まだ知らないところがたくさんあります。
高低差もかなりあり、自然もいっぱい楽しい散策です。

写真に撮れてない猫も入れると15匹くらいに出会えたでしょうか。
まさに猫あつめ。
人びとの暮らしの中に猫の暮らし。

猫ちゃんズはたくましいなぁ。
また会えたらいいな。











須磨浦ブラブラ散歩

2018-03-27 11:32:30 | おでかけ
神戸に帰省しています。

例年よりポカポカ陽気。
父と姉と息子と須磨の散歩に出かけました。

桜で有名な須磨浦公園はまだ花見にはちょっと早かったようです。
でも散歩にはちょうどよい穏やかな気候でした。



夏や冬の帰省ではなかなか行けないので、須磨浦山上遊園に向かいます。
まずはロープウェイ。

神戸の街や海が見えます。よい眺め〜!



そして、念願のカーレーター!
ブラタモリでも紹介されましたが、日本一乗り心地の悪い珍しい乗り物。
老朽化でいつかなくならないか心配で早く乗ってみたかったのです。





なんと。姉と私が乗ったカーレーターはピンク色!ラッキー?



山頂に向かいます。





回る展望台で少し遠景を楽しみ、隣の山にある山上遊園に観光リフトを使い息子と少しだけ遊びに行きました。





眺めも良くていい感じ。
鉄塔に昭和34年とか書いてあるので少々心配になりますが、レトロなリフトで面白いです。
途中で野生の猫も何匹か見かけました。





バーベキュー広場もあったり、噴水も。
ファミリーで楽しむのにうってつけです。

私達は展望台で父と姉を待たせているので園内はさらりと散策。またリフトで戻りました。
息子はリフトがとても楽しかったようです。

行きは乗り物で登ったので、帰りはゆっくりと徒歩で下山しました。

名前のわからない花も見っけ。





満開の時は綺麗だろうなぁ〜

山と海と桜に電車。素敵なロケーションです。



おや猫が。





ちょいとスケッチも。



山の下には山陽電鉄です。



そしてJR須磨駅までてくてく。



須磨駅前の酒屋にも猫が。

数年ぶりに来た須磨駅。
目の前に砂浜が広がっていますが、少し改装?されて舗装路が出来ていました。



新しいお洒落なハンバーガーショップも。





海を眺めながら極上ハンバーガーを食べるのも良さそう。



やっぱり海は気持ちがいいですね。



須磨駅前の砂浜ならスーツ姿の人やらサーファーやら色々な人がいても不自然じゃないところが嬉しいですね。

花見には早かったけど、風もほどほどで散歩にぴったりな一日でした。













絵の名前

2018-03-23 10:36:08 | 気づき


今年度もあと少しで終わりですね。

毎年買っている有元利夫のカレンダー、三月は「覆われた時計」となっています。

この絵のタイトルには画面にはない時計という小道具が書かれています。
へぇ、どんな時計なんだろ?とか思う訳ですが、有元さんは実際に制作時には時計を描いていたそうです。
しかし、人物と時計の意味関係が強くあらわに出過ぎてしまう気がして赤い布で覆ってしまったのだとか。
でもその関係が全くなくなってしまうのも困るからタイトルで種明かしをしたそうです。

もともと有元作品はシンプルなタイトルが多いのですが、この作品に関してはそういう経緯で捻りを感じます。有元さん自身もタイトルは見る人を絵の奥へいざなうことが出来る入り口と言っています。

タイトルと言えば、私も学生の頃に絵を制作したあと、小さな公募展に出す為に題名をつけなくてはなりませんでした。
題名を考えて描いていなかったのでかなり悩んだことがあったのを思い出します。

絵は人物画で、自分の母が洗濯物をたたんでいる様子を描いたものでした。背景に青い空の窓があったので、天気のタイトルをつけようと考えつきました。
できたら長雨のあとの晴天がいいなとあれこれ考えて、梅雨の合間に晴れる日にしようと思いました。

そこで何か正式な気象用語でもあるかもと、気象台に問い合わせたのです。
今思うと笑えますが、気象台の方も「うーん、梅雨の晴れ間?とか梅雨晴れとか?特に呼び方はないのですけど…」
という回答。

まぁ、絵のタイトルなのでイメージでよいか、と「梅雨晴れ」にしました。

その後、ありがたくもその絵は小さな賞をいただいたのですが、大学の先生や公募展の関係の方が
「この絵はタイトルが良いね」(そこ?笑)
とか、
「どーんとお母さんを描いて梅雨晴れってのがいいね。」
と言われました。

捻りを効かせたつもりはないし、母を描いたのも、実は元は大学の課題でもあった「人物画」だったからなのです。
ただ、人物画とは言え背景に情景的なバックにしたせいもあり天気のタイトルになった。

単純な経緯ではあるけれど、タイトルは少なからず作品に影響する。
改めてそんなことを感じた経験でした。

有元利夫のカレンダーの月が変わるたび、近眼の目で小さなタイトルを除き込む。
そしてもう一度絵を観る。

そんな小さな愉しみも絵を観ることのひとつなのだなぁと思います。











春の花たち

2018-03-18 23:06:22 | 日々のこと
最近 とっても暖かいですね。
桜の開花も早まって、スケッチブック展の頃には散ってしまってるのかと少し残念な気持ちにもなります。

毎年暖かくなって、人々が外に出始めている頃に何故か風邪をひき、少し寝ている間にめいっぱい花が咲いてしまっているという…
よくある春の一場面です。

うちの庭にもすっかり春が来てますよ〜



レンギョウ。
咲き出したら早いですね。



同じ黄花でもこちらはトサミズキ。
まだ小さいです。



こちらはクリスマスローズとプルモナリア。
お気に入りです。



こちらはバイモユリ。
不思議な花びらの柄が、この色だとわかりずらいかな。紫のバイモユリが欲しかったんですけどね。メッシュみたいな柄の花びらなんです。



クレマチスはまだまだですね。
毎冬枯れますが、しっかり芽吹いてきています。



さて、午後からはデンパークへ行きました。
花いっぱいの花壇や温室も素敵ですが、花木園も楽しみにしてました。



ハクモクレンです。



美しい〜

おや、まだ開いていない品種もありますね。



「サヨナラ」…なんか寂しい名前ですが。



ベニバスモモも見頃です。



わぁ〜 うちのトサミズキとは比べものにならないですね。綺麗だなぁ。



このスイセンもいいな。



おーい!
いくら退屈だからって…
もっと楽しそうにしてよ〜。
みんな子供は走り回ってるよ〜



…とまぁ、花いっぱいの一日でした。








33周年のギャラリーへ

2018-03-10 23:31:19 | おでかけ
友人の展覧会を観に行ってきました。

一宮市の織部亭。
レストランとギャラリーが併設の素敵なお店です。
今年で33周年なんだそう。
なのでこのギャラリーに関わった作家33人の作品が展示されていました。

よく考えたら昔、25年ぐらい前にこのギャラリーに来たのが初めてだったように思います。
久しぶりに来たので場所などもすっかり忘れていました。
友人の他に同窓生など懐かしい人の展示もありました。

展示の画像がないのでうまく伝わらないかと思いますが、立体あり、平面はアクリルや版画など
個性的な作品がたくさんありました。

お店の外観や周囲が素敵だったのでそこは写真を撮りました(*´∀`*)

中もコンクリートの打ちっぱなしに天窓が入っていたり独特の空間です。





レストランとギャラリーのスペースは分かれています。


右側がギャラリースペース




サンシュユの木かなぁ?



きっと33年の間に樹木もかなり成長したでしょうね。





3月25日まで開催されています。

わたしの一点「いとしき肖像」

織部亭

愛知県一宮市島崎1-11-19

火曜定休

とても素敵な展覧会です!













エキウム ウィルドプレッティ

2018-03-06 16:40:30 | 日々のこと




うちにある植物で一番珍しくて過保護なこのコ。
エキウムといいます。
品種名はウィルドプレッティ。

すっかり大きくなって明日にでも植え替えてくれ!と物言いな姿になってきました。



最初うちに来た時はこんな小さかったんです。
もちろん、種からこの大きさまでの間も大切に育てられ立派な苗になったんでしょうけど。



ぐんぐん大きくなり…



上から見るとこんな感じ…



何度も植え替え(鉢増し)…



現在9号の鉢なので次は10号を用意してありますが… (最初の画像の右の鉢)
最終的には12号鉢まで上げるみたいです。
うーん、これより大きいのがないなぁ
買わないと…

雨に当たると葉が腐りやすいので屋外で雨よけして。
灌水もやり過ぎ禁物で、しっかり土を乾かしてからのタイミングであげます。

葉っぱの表面に細かい毛が生えてるので、素手で触っていると後で手がチクチク痒くなります。
なるべく軍手をしてから触ります。

うまくいけば夏に円錐状の花穂を2m近く伸ばすらしいのですが…
そこまで上手くいくかわかりません。
とりあえず昨年の夏は越せました。
でも結構難しいという噂…

咲いたらいいなぁ。



「なんでもいいからはよ植え替えてぇ〜!」


はいはい、根っこはいじらずに植え替えるそうな。
夏をお楽しみに・・・。












サラ・アートラボも展覧会始まります

2018-03-02 21:48:07 | お知らせ


市の自主グループ、サラ・アートラボの作品を搬入してきました。

明日から2日間、安城市の北部公民館まつりが開催されます。

公民館祭りでは芸能発表会、作品展示、各種イベントが行われます。

公民館自主グループのサラ・アートラボは子ども造形絵画を中心に活動しているので年1度のまつりで展示発表をしています。

うちの息子も通っていましたが、最近は塾や習い事に加え、NPO法人主催のフットサル講座にも行くようになり、サラ・アートラボからは足が遠のいてしまってました。

私は主に公民館の部屋の予約申請などをお手伝いしていましたが、自宅から少し遠いのもあって、最近は講師のミオ先生にすっかりお任せしてしまっていて申し訳なく思っていました。

展示はさすがにやらなくちゃ!と、皆の作品を預かり、息子は出品していないものの、夕方搬入に行ってきました。

毎年3月なので可愛いいお雛様の作品が集まりました。
しばらく会っていないお友達の作品を、息子とあ〜だこ〜だ言いながらパネルに貼っていきます。

パネルに画用紙がギリギリ、というかはみ出ちゃう。
題名の用紙どこ貼る?

紙粘土は壊さないようにそぉっと。

人形の正面はどっち?

ウサギの紙粘土がタイトルは「ぴょんちゃん」。

今まさに平昌で ぷぷっ。

「作品にはお手を触れないようにお願いします」

どこが目立つ?

作っている場面を今年は見ていないので、こんな飾り方で良いのかわかりませんが…

明日土曜9時から祭りは始まります。
日曜は片付けや搬出があるので、まつりは早めの3時に終了します。

お近くの方、是非覗いてみてくださいね。
お祭りなので、遊ぶコーナーや綿菓子や焼き鳥なんかもあると思います。

スタンプラリーは展示を見ながらどうぞ。
サラ・アートラボは2階の研修室の一角で展示してます。