お茶の友人達が、江戸小紋を誂えたいと言うので、またまた京都へ行ってきました。
小田織物さんの案内で、江戸小紋の染め師大野信幸先生のところに行って参りました
工房では外国からの見学者と合流、大野先生から伊勢型紙を使った、正真正銘手染めの江戸小紋の行程を講義していただき、その精緻さ・気の遠くなるような職人技にあらためて感動いたしました。
工房のあとは、数々の染め上がった反物を見せていただきため息の連続です。少し離れれば無地に見える、極鮫や行儀・角通しの神業ともいえる染め上がり。また江戸小紋らしい遊び心のある楽しい柄。江戸小紋には数え切れないくらいの柄の数があるそうですが、どれをとっても型紙師や染め師たちの息を凝らした仕事ぶりが目に浮かんで、日本の伝統工芸の奥深さにしばし酔いしれたひとときとなりました。
工房は京都の町屋のご自宅の奥にあります。ご自宅の入り口を開けると、なんとミニクーパーSが鎮座していました
ユニオンジャックのドアミラーとバックミラー、ボンネットにはブラックストライプ。「息子さんの車?」と思ったら、大野先生ご自身の愛車だとか。ペッパーホワイトという、このボディカラーに一目ぼれされたそうです。ちなみに私の車もミニクーパー。なんだかちょっと嬉しい
小田織物さんの案内で、江戸小紋の染め師大野信幸先生のところに行って参りました
工房では外国からの見学者と合流、大野先生から伊勢型紙を使った、正真正銘手染めの江戸小紋の行程を講義していただき、その精緻さ・気の遠くなるような職人技にあらためて感動いたしました。
工房のあとは、数々の染め上がった反物を見せていただきため息の連続です。少し離れれば無地に見える、極鮫や行儀・角通しの神業ともいえる染め上がり。また江戸小紋らしい遊び心のある楽しい柄。江戸小紋には数え切れないくらいの柄の数があるそうですが、どれをとっても型紙師や染め師たちの息を凝らした仕事ぶりが目に浮かんで、日本の伝統工芸の奥深さにしばし酔いしれたひとときとなりました。
工房は京都の町屋のご自宅の奥にあります。ご自宅の入り口を開けると、なんとミニクーパーSが鎮座していました
ユニオンジャックのドアミラーとバックミラー、ボンネットにはブラックストライプ。「息子さんの車?」と思ったら、大野先生ご自身の愛車だとか。ペッパーホワイトという、このボディカラーに一目ぼれされたそうです。ちなみに私の車もミニクーパー。なんだかちょっと嬉しい