Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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新しい明日に臨む

2010-09-29 00:28:43 | コールセンターの仕事
明日も登壇なのですが、どうも気が休まらずに眠れません。

今日は、ここ3カ月継続ご支援させていただきました企業の研修が一区切りしました。
コールセンター向けの研修でした。

コールセンターでの実務から離れ、今は、不特定多数の企業向け研修を仕事としています。

1年1年講師として経験が積み増しされるにつれて、コールセンターでの自分の実務経験もどこか陳腐化しているような寂しさがあります。

ときどき、現場に戻りたいなあと思うこともあります。
しかし、今の仕事自体は順調でもあり、現状をやっていることを「Do more」。

敢えて止める理由がありません。

講師になろうと思った時、私はまだ30代でした。
講師の中ではワカゾウでした。

培ってきた経験なども年長の講師に比べれば吹けば飛ぶようなものかもしれません。

だから、私は「経験を活かして」講師をやっているつもりはありません。

講師になる前に心に決めたことがあります。

それは、受講者の仕事やマーケット・経営環境を可能な限り理解し、受講者の顧客を一緒になって理解することを何よりも大事にしようということです。

そして、どんな時も受講者と悩みや迷い、痛みをわかちあうことを忘れないでいようと。

今のところ、私の経験は、それらを理解する1つのものさしというかセンサーみたいなものにしかすぎません。

なので、鮮やかさを失っていく経験よりも、自分自身が学びや新しい経験を積んでいくことに重きを置くことになります。

自分の経験上、働く人同志、働く人とお客様などの接点で、いつまでも長く続く良い関係をつくるための支援をするには、自分自身が学んでいなければならず、

そして自らが体感し、重要と確信したものの中から、受講者の実務に役立つであろうと思うことを、受講者に提案しながら共感や合意を得て行く。

カリスマセイトカナイシ、フヨウカトモオモウ。

講師となり3度目の秋の繁忙期です。
どんな仕事も1日1日気持ちをリセットし気を引き締めながら、新しい明日に臨みます。

プチっとお願いします。


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