しばらく、はしかにかかったようにSFA:Solution-Focused Approachについて書くことになりそうです。個人的なレビューももちろん兼ねてます。
SFAでは、
カウンセラーはそのクライエントの抱える問題の原因を分析したり、探したりしません。原因を知ることは時間もかかりますし、分析は分析で終わることだってあるし、前向きなエネルギーにつながりにくいですからね。
「現在と未来の解決イメージをつくり、解決を構築していく」そういう面接法です。
繰り返し書きますが、私たちは解決するためのリソース(資源)で溢れた存在です。
なのに、私たちは、自分のリソースを素通りしていたり、価値を値引きしたり、よく言えば謙遜、悪く言えば自己否定したりして。
もったいない扱いをしているリソースってないですか?
自分を、同じ色眼鏡かけて見ている以上は、自分にねっこり向き合ったところで、何度見ても、同じようにしか見えないこともあり、案外自分のリソースには気づかなかったりもします。
解決イメージや解決を構築していくには、クライエントがリソースや強さに気づく必要があります。
ひとりでは難しい場合もあるでしょう。
だから、第三者に認められる、誉められたり、肯定されたり、賛同されたり、ねぎらいの言葉をもらったり、敬意を払われているという実感が得られて、自分のリソースと気づいていく交流が必要なのだと思います。
SFAでは、リソース集めの途中・後の、カウンセラーからの暖かいストロークを介入の技法を「コンプリメント」と呼びます。
「それは素晴らしい」「まあ、ステキ」「それは良いことですね」「本当にお疲れさまでした」
コンプリメントとしてカウンセラーが使うこれらの言葉は、日常生活の中では、誰かと何らかの良い関係を作るために、お世辞、おだて、迎合と、戦略的に用いられることもあるかもしれません。
しかし、カウンセラーのコンプリメントはクライエントへの「敬意」を根底に据えて、具体的に、根拠に基づいてなされなければならないです。
・誉めてほしいこところをほめる。
・クライアントの価値観に合わせてほめる。
ジャストフィットなコンプリメントでなければ、「はぁ?」「えーっ、誉めポイント、そこぉ??」みたいな感じになって、違和感、不全感、さらにプレッシャーを与えてしまうこともありましょう。
そりゃ、日々の人間関係の中でもSFAのエッセンスが生きたコミュニケーションができたら前向きでいられますよ。
可能な限りそうありたいと思いはあって、知識として理解していても、私の最近のコミュニケーションにおいては、失敗の連続でございますよ(涙)
もちろん、プライベートですから、コンプリメントなんて意識するはずもなく、心からふと沸いて出た褒め言葉だったのですが、相手のノリが俄然ワルく、全く染み込んでないんだなぁと実感したり、
相手が褒めてほしいビーム出してるのに、私にはかすりもしないまま、ワタクシ好みの着眼点で、その人にとって、今は、ありがたくもなんともない無意識すぎる面を褒めてみたり(苦笑)
相手への不確かで中途半端な信頼関係や敬意によるものかもしれません。
自分でふりかえると、日々の最悪なやりとりに落ち込んだりもするんですよね。
(程度としては、社会に調和する上で、必要最低限の過去志向・・・)
日々の人間関係でも、コンプリメントのエッセンスがちょこっと活かせれば、いい関係づくりもできそうです。
プライベートでも試行錯誤の日々でございます。
皆さんのクリックが私へのコンプリメントとなろうかと。
↓
「このネタで何日つづくか?頑張ります宣言」、強化期間実施中。
そろそろ、自分の仕事に戻ります・・・
SFAでは、
カウンセラーはそのクライエントの抱える問題の原因を分析したり、探したりしません。原因を知ることは時間もかかりますし、分析は分析で終わることだってあるし、前向きなエネルギーにつながりにくいですからね。
「現在と未来の解決イメージをつくり、解決を構築していく」そういう面接法です。
繰り返し書きますが、私たちは解決するためのリソース(資源)で溢れた存在です。
なのに、私たちは、自分のリソースを素通りしていたり、価値を値引きしたり、よく言えば謙遜、悪く言えば自己否定したりして。
もったいない扱いをしているリソースってないですか?
自分を、同じ色眼鏡かけて見ている以上は、自分にねっこり向き合ったところで、何度見ても、同じようにしか見えないこともあり、案外自分のリソースには気づかなかったりもします。
解決イメージや解決を構築していくには、クライエントがリソースや強さに気づく必要があります。
ひとりでは難しい場合もあるでしょう。
だから、第三者に認められる、誉められたり、肯定されたり、賛同されたり、ねぎらいの言葉をもらったり、敬意を払われているという実感が得られて、自分のリソースと気づいていく交流が必要なのだと思います。
SFAでは、リソース集めの途中・後の、カウンセラーからの暖かいストロークを介入の技法を「コンプリメント」と呼びます。
「それは素晴らしい」「まあ、ステキ」「それは良いことですね」「本当にお疲れさまでした」
コンプリメントとしてカウンセラーが使うこれらの言葉は、日常生活の中では、誰かと何らかの良い関係を作るために、お世辞、おだて、迎合と、戦略的に用いられることもあるかもしれません。
しかし、カウンセラーのコンプリメントはクライエントへの「敬意」を根底に据えて、具体的に、根拠に基づいてなされなければならないです。
・誉めてほしいこところをほめる。
・クライアントの価値観に合わせてほめる。
ジャストフィットなコンプリメントでなければ、「はぁ?」「えーっ、誉めポイント、そこぉ??」みたいな感じになって、違和感、不全感、さらにプレッシャーを与えてしまうこともありましょう。
そりゃ、日々の人間関係の中でもSFAのエッセンスが生きたコミュニケーションができたら前向きでいられますよ。
可能な限りそうありたいと思いはあって、知識として理解していても、私の最近のコミュニケーションにおいては、失敗の連続でございますよ(涙)
もちろん、プライベートですから、コンプリメントなんて意識するはずもなく、心からふと沸いて出た褒め言葉だったのですが、相手のノリが俄然ワルく、全く染み込んでないんだなぁと実感したり、
相手が褒めてほしいビーム出してるのに、私にはかすりもしないまま、ワタクシ好みの着眼点で、その人にとって、今は、ありがたくもなんともない無意識すぎる面を褒めてみたり(苦笑)
相手への不確かで中途半端な信頼関係や敬意によるものかもしれません。
自分でふりかえると、日々の最悪なやりとりに落ち込んだりもするんですよね。
(程度としては、社会に調和する上で、必要最低限の過去志向・・・)
日々の人間関係でも、コンプリメントのエッセンスがちょこっと活かせれば、いい関係づくりもできそうです。
プライベートでも試行錯誤の日々でございます。
皆さんのクリックが私へのコンプリメントとなろうかと。
↓
「このネタで何日つづくか?頑張ります宣言」、強化期間実施中。
そろそろ、自分の仕事に戻ります・・・
しかも、このパーティでは、沢山の「ピグマリオン・シップ」が華ひらきました。「はるさん」の薫風がさらに人々に「幸せの種をまく」現代の「少女?ポリアンナ」(1913年生)となってください。
コメントありがとうございます。その都度、その都度
「最悪ぅーー」「ツイてない」と思う自分に気づいた時に発する言葉を変えるだけでその後の時間の過ごし方が大きく変わりました。
先日、高橋さんと遭遇した、自転車撤去事件ですが、管理費が3000円でしたが、これがまだ土地勘も十分でないし、タクシーで行かなければならない距離だったら、そりゃ痛かったです。
「取りに行くトコ、自宅から歩いていける距離でよかった~」
と考えるのが妥当と素直に思いました。管理場のおじさんもいい人たちでよかったです・・・
少女も熟女の階段、昇ってます(苦笑)