只今、私は断食中でございますが、断食にいらっしゃっている方は、体型も目的も様々です。
男女比は、3:7ぐらいで女性が多い感じがします。
お医者さんも訪れ、私の滞在期間も女医さんとご一緒しました。
そして、持病がどんな治療によっても快方に向かわない方も中にはいらっしゃるようです。
もともとアイウェルネス伊豆高原(旧伊豆健康センター)は、古くはみどり会保養所と言ってHPによると『故医学博士馬渕通夫先生がその当時の西洋医学による「薬づけ・検査づけ医療に終止符を!」という理念で開設されました』
この写真は私が滞在している本館です。
新館よりは伝統を感じるつくりです。
さて、
断食をすると、一時的に飢餓状態つまり体は危機的な状況に陥るのですが、この時に体は自ら頑張らねば、と自分の底力を発揮して抵抗力を高めるとのことで、白血球の値が7~10日の断食では、1.5~2.0倍にもなるそうです。
参照したのは⇒コチラ
ガン治療中の方や治りにくい皮膚炎の方がこちらの施設にお越しになるのはそういう理由によるのだと理解しました。
他の断食施設にも多いとうかがっています。
私の場合は、深刻なレベルにはありませんが、全体的な体の不調、中でも胃腸を休め体をとにかく楽にすることが必要だったのです。
ドカ食いしているつもりはないのですが(そんな時もある)、食べる時間が遅かったり、早食いだったりで、胃腸には相当負担をかけてきたこの数年、いや数十年かも。
つまり、胃腸での消化にエネルギーを奪われ、他の組織に十分なケアの手が回っていない状況だったのです。
ランニングを始めて2年にもなるのに一向に痩せないのもおかしいし、これを機会に腰の悲鳴は体全体の悲鳴と受け取るべきなのでしょう。
腰のケアはマッケンジー法とニュージーランドで考案されたメソッドなのですが、日本の整形外科ではまだ取り入れているところは少ないです。
保険治療外の指導です。
腰痛の人の大半は、原因はわからず、最も多いのが心因性のものと言います。
私は、高校2年生の時に腰部椎間板ヘルニアになり、それから腰痛とのお付き合いは20年以上にななるのですが、これまで何度か立てなくなるくらい深刻な状況で整形外科にかかりました。
それなのに、レントゲン・MRIでは異常なしということで、痛み止めをもらって終わりでした。
こうなると自然治癒、整体やカイロプラクティス、鍼灸、マッサージが頼りとなります。
しかし、一時的には良くなってもすぐに元に戻ってしまったり、体と治療の相性にもよったりしました。
近年は、だましだましやってきましたが、パンプスでの立ち仕事、遠距離の移動など体には負担がかかっていたのだと思います。(夏場もマジメに走ってたし)
しかし、断食を経験して痛感しているのは、腰痛を治すのも食事・心・運動のバランスだということ。
食事・・・胃腸への負担がかかり、筋肉が十分緩んでいない。血行が悪く、老廃物や疲労物質が輩出されず蓄積していたりする。
心・・・何かにつけてないようでも執着心がある。とにかく治したい一心でがんじがらめ。また無意識で「腰痛は長いお友達」「腰に爆弾を抱えて生きていくことになる」みたいな擦り込みがあった。
身体・運動・・・有酸素運動(ランニング)に偏り、ケアが不十分。深層筋が衰えているはず。
体って様々な相互作用によって成り立っていて、本当は分離・個別で考えられるものではないはず。
だから医療もそうだと思う。
わがメンターであり、メンター学の師である吉川宗男先生は、大腸がんを克服して、70歳を過ぎた今でも、柔軟な体で、活力に溢れ、学問への情熱に全く衰えを感じません。
西洋医学で手遅れと言われながらも、その他の代替医療を組み合わせながら今日も元気でご活躍です。
一昨年、名古屋で開催されたブレークスルー思考と統合哲学の世界大会に参加した時に、発表の中に代替医療についてのテーマがたくさんありました。
日本医師会が決して認めていないし、私自身も疑わしいと良く知らないのにレッテル張りしていた代替医療も人によっては効果を上げるケースが多いことを知りました。
良くなるんだったらいろんな方法を試してみるってアリですよね。
だって、方法なんてひとつじゃないんだもん・・・
ただ、偏らずにそれぞれの治療の良さを生かして統合させていくことなんじゃないかって理解しています。
私は腰だけが悪いわけじゃない。整形外科的に言えば、首と肩もあまり思わしくない。
内科的には胃腸だってパフォーマンス低いし、何か他にも隠れているかもしれない。
交感神経優位の日常・・・。
みんなつながっていることを思えば、何があってもおかしくない。
さらに精神と身体も決して切り離せない。
とにかく言えることは、「みんなつながっている」ってこと。
人材育成の仕事でも痛切に思うことなんだけど、組織を活性化させていくにあたっても「関係」が分断された組織で他組織で効果を生んだ施策を持ち込んでも効果が出るとは限らないこと。
施策によって「関係」が強化されることはもちろんあるけど、初期の段階での抵抗・軋轢・葛藤に粘り強くある必要はある。
ホントは「みんなつながっている」のに、個々人の思い込み、決め付け、執着などが、関係を分断させていく。
それは宇宙の営みに反して不自然なこと。
話を戻しますが、ここ3年ほど私の中に「統合」「ホリスティック」というキーワードが常にあります。
そのことを実践することの意味を十分実感している断食5日目です。
何となくだけど自分を信頼できそうです。
男女比は、3:7ぐらいで女性が多い感じがします。
お医者さんも訪れ、私の滞在期間も女医さんとご一緒しました。
そして、持病がどんな治療によっても快方に向かわない方も中にはいらっしゃるようです。
もともとアイウェルネス伊豆高原(旧伊豆健康センター)は、古くはみどり会保養所と言ってHPによると『故医学博士馬渕通夫先生がその当時の西洋医学による「薬づけ・検査づけ医療に終止符を!」という理念で開設されました』
この写真は私が滞在している本館です。
新館よりは伝統を感じるつくりです。
さて、
断食をすると、一時的に飢餓状態つまり体は危機的な状況に陥るのですが、この時に体は自ら頑張らねば、と自分の底力を発揮して抵抗力を高めるとのことで、白血球の値が7~10日の断食では、1.5~2.0倍にもなるそうです。
参照したのは⇒コチラ
ガン治療中の方や治りにくい皮膚炎の方がこちらの施設にお越しになるのはそういう理由によるのだと理解しました。
他の断食施設にも多いとうかがっています。
私の場合は、深刻なレベルにはありませんが、全体的な体の不調、中でも胃腸を休め体をとにかく楽にすることが必要だったのです。
ドカ食いしているつもりはないのですが(そんな時もある)、食べる時間が遅かったり、早食いだったりで、胃腸には相当負担をかけてきたこの数年、いや数十年かも。
つまり、胃腸での消化にエネルギーを奪われ、他の組織に十分なケアの手が回っていない状況だったのです。
ランニングを始めて2年にもなるのに一向に痩せないのもおかしいし、これを機会に腰の悲鳴は体全体の悲鳴と受け取るべきなのでしょう。
腰のケアはマッケンジー法とニュージーランドで考案されたメソッドなのですが、日本の整形外科ではまだ取り入れているところは少ないです。
保険治療外の指導です。
腰痛の人の大半は、原因はわからず、最も多いのが心因性のものと言います。
私は、高校2年生の時に腰部椎間板ヘルニアになり、それから腰痛とのお付き合いは20年以上にななるのですが、これまで何度か立てなくなるくらい深刻な状況で整形外科にかかりました。
それなのに、レントゲン・MRIでは異常なしということで、痛み止めをもらって終わりでした。
こうなると自然治癒、整体やカイロプラクティス、鍼灸、マッサージが頼りとなります。
しかし、一時的には良くなってもすぐに元に戻ってしまったり、体と治療の相性にもよったりしました。
近年は、だましだましやってきましたが、パンプスでの立ち仕事、遠距離の移動など体には負担がかかっていたのだと思います。(夏場もマジメに走ってたし)
しかし、断食を経験して痛感しているのは、腰痛を治すのも食事・心・運動のバランスだということ。
食事・・・胃腸への負担がかかり、筋肉が十分緩んでいない。血行が悪く、老廃物や疲労物質が輩出されず蓄積していたりする。
心・・・何かにつけてないようでも執着心がある。とにかく治したい一心でがんじがらめ。また無意識で「腰痛は長いお友達」「腰に爆弾を抱えて生きていくことになる」みたいな擦り込みがあった。
身体・運動・・・有酸素運動(ランニング)に偏り、ケアが不十分。深層筋が衰えているはず。
体って様々な相互作用によって成り立っていて、本当は分離・個別で考えられるものではないはず。
だから医療もそうだと思う。
わがメンターであり、メンター学の師である吉川宗男先生は、大腸がんを克服して、70歳を過ぎた今でも、柔軟な体で、活力に溢れ、学問への情熱に全く衰えを感じません。
西洋医学で手遅れと言われながらも、その他の代替医療を組み合わせながら今日も元気でご活躍です。
一昨年、名古屋で開催されたブレークスルー思考と統合哲学の世界大会に参加した時に、発表の中に代替医療についてのテーマがたくさんありました。
日本医師会が決して認めていないし、私自身も疑わしいと良く知らないのにレッテル張りしていた代替医療も人によっては効果を上げるケースが多いことを知りました。
良くなるんだったらいろんな方法を試してみるってアリですよね。
だって、方法なんてひとつじゃないんだもん・・・
ただ、偏らずにそれぞれの治療の良さを生かして統合させていくことなんじゃないかって理解しています。
私は腰だけが悪いわけじゃない。整形外科的に言えば、首と肩もあまり思わしくない。
内科的には胃腸だってパフォーマンス低いし、何か他にも隠れているかもしれない。
交感神経優位の日常・・・。
みんなつながっていることを思えば、何があってもおかしくない。
さらに精神と身体も決して切り離せない。
とにかく言えることは、「みんなつながっている」ってこと。
人材育成の仕事でも痛切に思うことなんだけど、組織を活性化させていくにあたっても「関係」が分断された組織で他組織で効果を生んだ施策を持ち込んでも効果が出るとは限らないこと。
施策によって「関係」が強化されることはもちろんあるけど、初期の段階での抵抗・軋轢・葛藤に粘り強くある必要はある。
ホントは「みんなつながっている」のに、個々人の思い込み、決め付け、執着などが、関係を分断させていく。
それは宇宙の営みに反して不自然なこと。
話を戻しますが、ここ3年ほど私の中に「統合」「ホリスティック」というキーワードが常にあります。
そのことを実践することの意味を十分実感している断食5日目です。
何となくだけど自分を信頼できそうです。
御無沙汰しております。
ブログを読ませていただき、
改めて感じることは、
その組織、その人にあったもので、
現状を良くしていくことで、
他で良かったからと言って、
そのまま当てはめてうまくいくとは限らない事。
とは言っても、中間的な立場では
なかなか・・・といったところですが(苦笑)
花粉症になってから約25年。
現在は、耳鼻科にかからず、
中国茶とサプリメントといった
代替医療と、マスクで乗り切ってます。
寒さが続きますが、
御体ご自愛ください。
自分磨きというと、ちょっと路線が違うと思いますが、メンテナンス+αに取り組んでて、頭が下がります。
良く見付けてくるなぁ…と思ってます。
(健康ヲタ目指してる…?)
健康面でいうと、40代はこれまでの不摂生が結果として出てくる時期なのかな?と個人的に思ってて、特に男の場合は「厄年」がそのキーになっているのかな?と感じています。
自分の場合は、幸いにも厄年前に悪いところが一通り出て、今はどちらかというと不摂生にならないように自制して(付き合いでできないこともあるけど…)辛うじて過ごせている感じです。
健康は健康だけど、昔のような体調や体力の良さは無いので、年相応に維持してますね。
あとは…ストレスをうまく発散させないとねぇ。
気持ちも大きなファクターだからなぁ…。
まだ寒さは厳しいけど、体調には気を付けてね。
めちゃくちゃお久しぶりです。
花粉症、もうそんな季節なんですね。
私はまだ発症していない非国民なんです・・・
でも、あのぐずぐず感は、誰を見てもやっぱツラソウですね。
皆さん試行錯誤で快適さを追求しているのが
わかります。
組織の件、自分自身がお客様にご提案する時に本当に思いますね。
スキルを学べば使いたくなるのは講師やコンサル。
それが本当に成果につながるかは微調整やフォローを丁寧に行うことなしに
あり得ないかなあと思っています。
いつも気をつけています。
女性は、30代で2回厄年がきますから、私なんてその時に痛感したよ。
今年は大殺界だし、養命酒のCMでやっているいわゆる身体がかわる42才。
断食を経験し、その後も養生は続けていますが決して守りに入ってる感じがしないんだよね。
仕事なんて、休んだ方がむしろいい感触得てる感じ。
ポイントやいかにして、胃と腸を休めることで他の内臓や筋肉、神経を休ませるかだと痛感。
年明けから、朝は生ジュースしか飲んでいません。
以前よりも断然調子がいいです。
お互い養生しましょう。
あっ、facebookでみんかぶさんとかと交流してるよ。