私は、現在、東京で月に1回、金沢で2ヶ月に1回の割合でアクションラーニングの勉強会を行っています。
自分としては、コーチとしてもっと研鑽したいという思いもあるし、実際にメンバーとなりながら、アクションラーニングはメンバーにとってどんな効果があるのかも「体感」したいと思うからです。
パーソナルコーチングも、コーチとしてのトレーニングも継続して行っていますが、完全にアクションラーニングに傾倒している昨今です。
アクションラーニングのコーチは、セッションの中ではあまり出番はありません。
パーソナルコーチングに比べると、コーチ自身が質問する機会は、タイミングが決められていますし、パーソナルコーチングのように自分自身が相手にインパクトのある質問を適時に発するというような機会もチームが成熟してくればあまりありません。
じゃ、何がやりがいなのか?
私の個人的な課題は「チーム学習」を促進させることです。
チームがセッションを重ねるたびに、お互いを触発し、お互いから新しい視点を得て、お互いに敬意を払い、貢献を認め、そしてよりチームが良くなっていくにはどうしたら良いか、
日ごろ問題解決に明け暮れる中で、忘れている解決のプロセスを見つめなおし、チーム自体が殻を破りながら変化していくのを見るのが楽しみなのだと思います。
「学習」というと、先生や書籍から経験や方法、知識をストックすることのように認識されがちですが、大人になり、広い社会を生きるには、より現実に対応できる自分に変わり続けることができなければ、他者と共に幸せに生きることができません。
そして、会社や学校、その他の組織のそれぞれの目的を極め成果を出すには、たった1人だけの頑張りではなく、組織が成果を出す上での最小単位が「チーム」であるという点から言えば、
「チーム学習」ができない組織の成果は望むほどには上がらないものなのです。
にも関わらず、成果が上がらない組織ほど、成果が上がらない特定の個人や、一見問題行為と見える個人を変えようとします。
しかし、問題は様々な関係の中で起きています。
個人の能力や資質は、組織の中で人と人との関わりの中で開発され強化されていきます。
また、問題の根っこには、揺るがしがたい「思い込み」や「決め付け」といった前提があります。
誰かがそこに、石を投げ、広がる波紋を味わうことで
それらを認めたり、必要に応じて手放したりすることは案外勇気がいることと私は感じています。
そうして、自分や自分のチームを見つめなおし、「よく知ること」こそがおとなに求められる学習であると信じてやみません。
そんなことが私の信念となり、
アクションラーニングをもっと多くの人に体験してほしいと思っているのだと思います。
変化の勇気を全ての人に。
自分としては、コーチとしてもっと研鑽したいという思いもあるし、実際にメンバーとなりながら、アクションラーニングはメンバーにとってどんな効果があるのかも「体感」したいと思うからです。
パーソナルコーチングも、コーチとしてのトレーニングも継続して行っていますが、完全にアクションラーニングに傾倒している昨今です。
アクションラーニングのコーチは、セッションの中ではあまり出番はありません。
パーソナルコーチングに比べると、コーチ自身が質問する機会は、タイミングが決められていますし、パーソナルコーチングのように自分自身が相手にインパクトのある質問を適時に発するというような機会もチームが成熟してくればあまりありません。
じゃ、何がやりがいなのか?
私の個人的な課題は「チーム学習」を促進させることです。
チームがセッションを重ねるたびに、お互いを触発し、お互いから新しい視点を得て、お互いに敬意を払い、貢献を認め、そしてよりチームが良くなっていくにはどうしたら良いか、
日ごろ問題解決に明け暮れる中で、忘れている解決のプロセスを見つめなおし、チーム自体が殻を破りながら変化していくのを見るのが楽しみなのだと思います。
「学習」というと、先生や書籍から経験や方法、知識をストックすることのように認識されがちですが、大人になり、広い社会を生きるには、より現実に対応できる自分に変わり続けることができなければ、他者と共に幸せに生きることができません。
そして、会社や学校、その他の組織のそれぞれの目的を極め成果を出すには、たった1人だけの頑張りではなく、組織が成果を出す上での最小単位が「チーム」であるという点から言えば、
「チーム学習」ができない組織の成果は望むほどには上がらないものなのです。
にも関わらず、成果が上がらない組織ほど、成果が上がらない特定の個人や、一見問題行為と見える個人を変えようとします。
しかし、問題は様々な関係の中で起きています。
個人の能力や資質は、組織の中で人と人との関わりの中で開発され強化されていきます。
また、問題の根っこには、揺るがしがたい「思い込み」や「決め付け」といった前提があります。
誰かがそこに、石を投げ、広がる波紋を味わうことで
それらを認めたり、必要に応じて手放したりすることは案外勇気がいることと私は感じています。
そうして、自分や自分のチームを見つめなおし、「よく知ること」こそがおとなに求められる学習であると信じてやみません。
そんなことが私の信念となり、
アクションラーニングをもっと多くの人に体験してほしいと思っているのだと思います。
変化の勇気を全ての人に。
おーっ、こちらにコメントいただけてうれしいです~。
しかも、自分の変化を感じ取れるなんて、素晴らしいですね。
組織の成果の最小単位はチームです。
一人の変化だけではまだ心もとないかもしれませんが、誰もかわらないよりは、大きな第一歩です。
しかも、あの日は問題提示だったから質問はほとんどできていなかったのに、またまた素晴らしい!
次回は、メンバーとしてぜひ絶妙な質問で貢献しまくってくださいませ!
うれしいお知らせありがとうございます。
とても 良かったです。
あれから なーんか 変わった アタクシですよ。
ハリー先生が 仰っていた「チーム」という単位を 意識するように なりましたよ。
組織が 強くなる為に チーム単位で 学ぶって事ですよね。(あってる?)
職場では すぐに 指示を 出すのでは なく
相手に まずは絶妙な 質問などを するように しちゃってます。
あの日 一緒に セッションして下さった
メンバーの皆様 有り難うございました。
(^-^)/