やがて合格発表から1ヶ月経とうとしています。
登録申請を早々と済ませ、登録証が届くのを待つ間、
精神保健福祉士のスクーリング課題に追われ、9月末までの課題を何とかやり切ってここまでやってきました。
精神保健福祉士は専門学校の一般養成の通信課程(1年7ヶ月)に在籍しています。
本当は、2019年に受講したかったのですが、先のスケジュールが押さえられており、
まとまった日数の実習を確保することができずに、伸びに伸びて2022年になってしまいました。
精神保健福祉士の方で、公認心理師の資格を取られた方も多くいらっしゃったのではないかと思います。
私は、私設のカウンセリングルームの運営と産業領域(産業カウンセラー・キャリアコンサルタント)での教育を経由して公認心理師を受験し、
精神保健福祉士の養成へという流れ。これはこれでとても有意義だと感じています。
繰り返し書きますが、他の領域について知らないことがあまりにも多かったです。
今は、精神保健福祉士のスクーリングの受講やレポート作成を通して、あらためて精神保健の歴史から、現在利用できる制度やサービスなどを学び、
とりわけ受験勉強だけでは理解が薄かった福祉全般、障害児・者、司法の領域についてさらに深めて学んでいるわけですが、
参考文献を読む時間も幾分取れるようになって、「そういうことだったのかーー」と腑に落ちることがたくさんあります。
改めて、1年前はこうなるとは全くイメージしていなかった中で、急になされたドタバタな(?)自分の選択も悪くはなかったと思っています。
結局、これまでは民間資格のセラピストと産業カウンセラー・キャリコンとしての研鑽は積んでいても、
もっと他の機関と、他職種の方と連携しておけばクライエントのためにもっと良い支援になったのではないか?と反省することも多々あったように思うのです。
心理側からだけでなく、福祉側からどんなサポートの可能性があるのか、知っているのと知らないのでは支援の質も全然違うものになってしまうと思うのです。
精神保健福祉の様々な制度などをあらためてチェックしながら、
50才を過ぎて、自分の経験をもとに学び直すこと、さらにそれを日々の支援体験の中に戻して役立てることを繰り返すこと、
そして少しでも「クライエントにとって」よい支援ができるような自分で「ある」こと。
それが公認心理師受験の紛れもない動機であるとしみじみと実感しています。
現役生活はここから20年は続けようと思っています。
この期間は、これまで幾つかの支援職としてやってきた期間よりも長いのです。
まだまだ研鑽は続くとしか言いようがない今日この頃です。
顛末記はこれにて終了っ。
登録申請を早々と済ませ、登録証が届くのを待つ間、
精神保健福祉士のスクーリング課題に追われ、9月末までの課題を何とかやり切ってここまでやってきました。
精神保健福祉士は専門学校の一般養成の通信課程(1年7ヶ月)に在籍しています。
本当は、2019年に受講したかったのですが、先のスケジュールが押さえられており、
まとまった日数の実習を確保することができずに、伸びに伸びて2022年になってしまいました。
精神保健福祉士の方で、公認心理師の資格を取られた方も多くいらっしゃったのではないかと思います。
私は、私設のカウンセリングルームの運営と産業領域(産業カウンセラー・キャリアコンサルタント)での教育を経由して公認心理師を受験し、
精神保健福祉士の養成へという流れ。これはこれでとても有意義だと感じています。
繰り返し書きますが、他の領域について知らないことがあまりにも多かったです。
今は、精神保健福祉士のスクーリングの受講やレポート作成を通して、あらためて精神保健の歴史から、現在利用できる制度やサービスなどを学び、
とりわけ受験勉強だけでは理解が薄かった福祉全般、障害児・者、司法の領域についてさらに深めて学んでいるわけですが、
参考文献を読む時間も幾分取れるようになって、「そういうことだったのかーー」と腑に落ちることがたくさんあります。
改めて、1年前はこうなるとは全くイメージしていなかった中で、急になされたドタバタな(?)自分の選択も悪くはなかったと思っています。
結局、これまでは民間資格のセラピストと産業カウンセラー・キャリコンとしての研鑽は積んでいても、
もっと他の機関と、他職種の方と連携しておけばクライエントのためにもっと良い支援になったのではないか?と反省することも多々あったように思うのです。
心理側からだけでなく、福祉側からどんなサポートの可能性があるのか、知っているのと知らないのでは支援の質も全然違うものになってしまうと思うのです。
精神保健福祉の様々な制度などをあらためてチェックしながら、
50才を過ぎて、自分の経験をもとに学び直すこと、さらにそれを日々の支援体験の中に戻して役立てることを繰り返すこと、
そして少しでも「クライエントにとって」よい支援ができるような自分で「ある」こと。
それが公認心理師受験の紛れもない動機であるとしみじみと実感しています。
現役生活はここから20年は続けようと思っています。
この期間は、これまで幾つかの支援職としてやってきた期間よりも長いのです。
まだまだ研鑽は続くとしか言いようがない今日この頃です。
顛末記はこれにて終了っ。
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