私の甥っ子は、今年高校受験です。
都会と違い、私立の進学校が少ない石川県地方では、多くの学生は県立高校が本命となります。
来週、受験日を控えた甥っ子のために、仕事先から「湯島天満宮(湯島天神)」に合格祈願に行ってきました。
さすが、天神さんですね。
何箇所もある絵馬の奉納場所は、すべて九十九折(つづらおり)になった絵馬で溢れています。
梅祭りの期間でもあり、たくさんの方が訪れていました。
周囲の反対を押し切って、私の母校を受験する甥です。
なぜ実力相応の1つ上位の学校を受験しなかったかは、私もわかるから。
むしろ、私の卒業した高校も案外ステキな思い出に溢れた学校で、叔母としてはちょっとうれしくもあり。。。
先月、電話をした時に、デリカシーのない彼の祖父母(私の父母)が、学校の先生からも勧められている1つ上位の学校を受験してはとしつこくダメ押しをする・・・なんてことをぼやいておりました。
周囲の期待に応えるべきか、と頭をよぎったのか?
「どうせ誰に何を言われようとも、受ける学校、変えるつもりないんやろ?」
「うん」
彼の母(私の姉)と甥の相性は極めて良く、私と同じ体育会系女子の気質を持つ姉にとっては、「男子」の成長には胸が熱くなることも多いようです。
自分もそうであったように、今は、結果を考えて不安になったり打ち消したりの繰り返しだろうと思います。
でも、答えのある問題に取り組めるうちは、そのことを全力でやればいいと思う。
大人になってぶつかる問題には、そう簡単に答えに出会えなかったりするから全力で生きることが難しいこともあるから。
そんな日々が続く彼をちょっと胸キュンで見ている姉を思い浮かべながら、同じ気持ちで聴きました。
アンジェラ・アキ「手紙~拝啓 十五の君へ~」
自分の声を信じ歩けばいい・・・(涙)
なぜか15歳の時のワタシにありがとうと言いたくなりました。
そろそろ1回クリックをお願いいたします。
↓
都会と違い、私立の進学校が少ない石川県地方では、多くの学生は県立高校が本命となります。
来週、受験日を控えた甥っ子のために、仕事先から「湯島天満宮(湯島天神)」に合格祈願に行ってきました。
さすが、天神さんですね。
何箇所もある絵馬の奉納場所は、すべて九十九折(つづらおり)になった絵馬で溢れています。
梅祭りの期間でもあり、たくさんの方が訪れていました。
周囲の反対を押し切って、私の母校を受験する甥です。
なぜ実力相応の1つ上位の学校を受験しなかったかは、私もわかるから。
むしろ、私の卒業した高校も案外ステキな思い出に溢れた学校で、叔母としてはちょっとうれしくもあり。。。
先月、電話をした時に、デリカシーのない彼の祖父母(私の父母)が、学校の先生からも勧められている1つ上位の学校を受験してはとしつこくダメ押しをする・・・なんてことをぼやいておりました。
周囲の期待に応えるべきか、と頭をよぎったのか?
「どうせ誰に何を言われようとも、受ける学校、変えるつもりないんやろ?」
「うん」
彼の母(私の姉)と甥の相性は極めて良く、私と同じ体育会系女子の気質を持つ姉にとっては、「男子」の成長には胸が熱くなることも多いようです。
自分もそうであったように、今は、結果を考えて不安になったり打ち消したりの繰り返しだろうと思います。
でも、答えのある問題に取り組めるうちは、そのことを全力でやればいいと思う。
大人になってぶつかる問題には、そう簡単に答えに出会えなかったりするから全力で生きることが難しいこともあるから。
そんな日々が続く彼をちょっと胸キュンで見ている姉を思い浮かべながら、同じ気持ちで聴きました。
アンジェラ・アキ「手紙~拝啓 十五の君へ~」
自分の声を信じ歩けばいい・・・(涙)
なぜか15歳の時のワタシにありがとうと言いたくなりました。
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コメントありがとうございます。
まきねえ合唱部だったんですね!それは感動もひとしおだと思います。
ワタシはこの曲で、アンジェラ・アキってすごいなあと再度改めて思いました。
彼らの世代は、受験は別として、勝ち負けや優劣がつきにくい配慮がなされた世代であり、それが社会になった時には、いきなり厳しい競争社会に突入するわけです。
今を頑張りきることや、誰が何と言おうとも自分の中のとめられない思いを原動力にくじけずに進んでいくことが若い頃を振り返って思います。
それが歌詞になっていますが、まさにこんな素敵なメロディと一緒に楽曲になっていることで自分もそんな大人でありたいものだと思いました。
おつかれさんです。コメントありがとうございます。
私たちの頃は、集合写真の背景にはわが母校の誉れ高き「桜」の花があったものですが、彼らが入学する頃には、もう散っているってのが残念です。
正直、あれだけ桜の木が多い学校ってないんじゃないのか?って思えます。サッカー・ラグビー場の桜の美しさはピカイチでしたもん。
卒業後は、教育実習に行き、同級生たちに再会し、そこで体育の指導教官から自分の指導者となるにあたって信条的な教えをいただきました。
振り返ってみても、ワタシの選択は正しかったと思えるのでした・・・。
懐かしいですね。
私自身、両親に反対されながらした自分の選択に一切後悔がありません(結婚は微妙・・・)
どんな選択をしても、未来は自分で変えることができるので。何だか心がしっくりしないことができない甥っ子を知るに、わかるような気持ちがします。
今を精一杯やり切ることが、大人になって振り返った時に大事だと強く思えますね。
NHKの合唱コンクールで中学生の課題曲だったんですねこの曲。
コンクールの最後、コンクール参加の中学生がホールも含めて全員起立して全身で歌ってる画像も見ました。
うーーーーん感動っ。
いい歌だ・・・
なんかはるさんのブログからよくネタ拝借している気分になりますが、わたしもこの曲、自分のブログで紹介させてもらおうと思いました!
同じ門下生として、頑張れ~とエールを送りましょう。
うちの甥っ子は、1人目は同じところには来なかったねぇ。
公立には受かったみたいだけどね。
2人目はそろそろじゃないかな?
疎遠になってるけど…便りがないのは元気な証拠か…。
自分の信じた道を行く、
ステキですね。
自分も高校は県立でした。
先輩に当たる知人から、
「校風が良いから、受けなよ。」と言われ、
本当に校風が良い所でした。
良すぎて、3年間ボーっと平和に過ごしましたが(笑)