Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

飯坂温泉にて

2013-12-22 14:01:52 | 自分にチャージ
清里から直接福島市へ移動。
6時間を超える大移動となりましたが、少しでも不足した睡眠時間を補いました。

10月からの疲れを引きずり5泊6日の合宿に突入したため相当疲れを溜めているのではないかと思い、仕事を終えて、そのまま福島市内の飯坂温泉へと移動。

湯治です・・・

前回、福島に滞在した時に、お客様が飯坂温泉のご出身ということでうかがっており、いつかは行きたいなあと思っていたのです。
ビックリしたのは、飯坂温泉に向かう福島駅でその方にばったり合ってしまったこと。
わからんもんですね、こんな再会をするとは。

お宿は、ほりえや旅館というTHE日本の旅館的風情の旅館。
最近、こういうクラシカル旅館の良さに感動することが続いていますが、こちらも本当にいいお宿でした。

何せ、和室にこたつと布団が引けるスペースが十分あり、贅沢な広さを独り占め。
そして館内は本当に過不足がない。
荷物を途中東京に送ったのですが、本当に丁寧に梱包してくださり、福島の方の律義なところに改めてジーンとしてしまいました。

夕食は、円盤餃子@照井さん



いただくのは2回目ですが、野菜たっぷりでいくらでも食べれそう。
皮はもっちり、ぱりっとしてアツアツです。
しかも、人生初のラーメン餃子とあいなりました。



シンプルなしょうゆラーメン。
おなかが空いていたのかペロッと完食!

照井さん、ごちそうさまでしたっ。

夜は、内湯を堪能し、朝まで爆睡。
よっぽど疲れていたんでしょう。


宿を後にした後は、近隣の散歩。
必ず訪れたいのが、土地の名士:堀切家の邸宅(旧堀切邸)です。



夜はライトアップされていてとても素敵です。

関東大震災の復興に尽力されたのが、当時の東京市長の堀切善次郎でした。
古き良き日本を支えてきたスピリット「武士道」的ななんとも凛とした一家の生きざまが胸を打ちます。
我々は、福島の復興にどれくらい役に立てているのか、改めて考え直す時間となりました。

そして、鯖湖湯。



ここは本当にいいお湯でした。
また、入り方に戸惑う私に、地元のお母さん達が入り方を手ほどきしてくださったり、震災後の福島の暮らしの変化など色々と聞かせていただくそんな時間でした。

本当に強く生きている皆さんです。
そして、福島で地元の方と話している時に度々聞くのは「何だかんだあっても、ここで生きていくしかないからね」という言葉。
強く今を生きている地元の方のお話を聞くと、未だ風評の悪化から目覚ましく復活していない福島のことを思うとやり切れない思いになります。

すっかり温まって、飯坂を後にする前にランチをいただいたのは、鯖湖湯前にあるおしゃれカフェ。



ナポリタンのランチプレートとセットのケーキをいただきました。



トッピングのラジウム玉子がポイント⇒飯坂の美味しいものはコチラ




ちょっと体調が復活しつつあることを確認しながら、次なる湯治先:二本松の岳温泉を目指すのでした。
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