ひさしぶりの更新。
更新のない期間に、引っ越しを済ませ、3ヶ月ほどは、完全に金沢生活。
さて、
11月30日・12月24日と、佐野元春×コヨーテバンドのライブに立て続けに行ってしまいました。
ひと月に2回、同じアーティストのライブって、自分では久しぶりなんだけど、
11月のライブに行った後、ずっと余韻が消えなくて、再び。
おそらく、アンジェリーナ発売当時は、私はまだ小学生で、
もしかしたら若くして初期の作品からずっとコンスタントに聞き続けている類いの人
なのかもしれないわけだけど、愛着が再び強化されたのは勤め人生活を終えた頃。
ちょうどアルバム「Coyote」が発売になり、
会社を法人化しようかどうか迷っていた時にアルバム「Zooey」が発売。
「Coyote」を聞いた時に、あれっ?なんかちがう。。。
これまでの楽曲で存在感を放っていた聴きなじんだ金管楽器の音が消えているぢゃないか。
それでも、気持ちいい。。。
そして、閉塞感や不安の中にあってももう一歩先に行きたくなる。
という今までとは明らかにちがうサウンドに寂しさを覚えるどころか自然と一体化してしまった。
そして、軽妙なギターサウンドとともに、
感じ取ったのが完成されたものを捨てて、コヨーテになったライオン元春が、
荒涼とした荒野のさらに先に行こうとしている姿。
それをイメージしただけで、涙と勇気が出た。
そして、「Zooey」を聞いた時に、大人がこんなに夢中になれるロック、
心が躍るような生命が躍動するようなメロディ、
切ないバラードからにじみ出る慈悲深さに未体験ゾーンに入ったと思った。。。
そして、さらに私なりに共感するストーリーがあって、
それは、私と同年代のコヨーテバンドと元春さんの関係性。
元春クラッシックスで、「Boys&Girls」って呼びかけられていた世代が、
お兄ちゃんの後を追って命が爆発、
そしてお兄ちゃんはとっても弟たちを愛おしく大事にしている感じが伝わってきて、
どうにもウルウルしてしまう。
そして、まだまだ線が細い感じはするけど、シャープで荒々しく奏でられる楽曲に、
共感が生まれてくる。
自分もそうありたい。
多分、自分の仕事の中でも、同業者を育てるなんていうのはまだずっと先で、
もしかしたら、まだまだ自分の領域でもっとラジカルに、なりふり構わずやっていくことが
大事な時期なのかもと思えたりする。
この半年ぐらいずーっとくすぶっていた違和感は、
誰かと同じことで安心している自分だったんだと。
そして、新しい自分を生み出して行くための、
成果の出ない「タメ」の期間への覚悟を曖昧にする「経済」という大人の事情。
実は、特にこの8年ぐらいは、ライブに行ったり、アルバムを聞いたりしながら、
ずっと元春さんに自分を肯定してもらったり、迷った時により本質的な方を選ぶ勇気を
チャージし続けてもらっているような気がする。
元春さんは、私たちが経験しうる、つまづきを知っていて、
そこからの抜け出し方を知っていて、向う先を知っていて、
今の日本の危うさを救うのは何をか知っていて、だから私は見失ったものを取り戻せるんだと思う。
そして、オープンな心で何歩も先で、私たちに「こっちだよ」って手招きしてくれている。
いつも自分に正直で、とっても優しいまなざしで。
こんなかっこいい大人って希有だなぁ。
おそらく、東京を離れ、生活環境ががらっと変わる来年、
私には、今から予想される葛藤があるんだけど、
今は、上手くマネージできるような気がしていて、きっとこの2回のライブは、
その力を引き出してくれるものだったんだろうと思う。
更新のない期間に、引っ越しを済ませ、3ヶ月ほどは、完全に金沢生活。
さて、
11月30日・12月24日と、佐野元春×コヨーテバンドのライブに立て続けに行ってしまいました。
ひと月に2回、同じアーティストのライブって、自分では久しぶりなんだけど、
11月のライブに行った後、ずっと余韻が消えなくて、再び。
おそらく、アンジェリーナ発売当時は、私はまだ小学生で、
もしかしたら若くして初期の作品からずっとコンスタントに聞き続けている類いの人
なのかもしれないわけだけど、愛着が再び強化されたのは勤め人生活を終えた頃。
ちょうどアルバム「Coyote」が発売になり、
COYOTE(通常盤) | |
クリエーター情報なし | |
UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M) |
会社を法人化しようかどうか迷っていた時にアルバム「Zooey」が発売。
ZOOEY | |
クリエーター情報なし | |
Daisy Music |
「Coyote」を聞いた時に、あれっ?なんかちがう。。。
これまでの楽曲で存在感を放っていた聴きなじんだ金管楽器の音が消えているぢゃないか。
それでも、気持ちいい。。。
そして、閉塞感や不安の中にあってももう一歩先に行きたくなる。
という今までとは明らかにちがうサウンドに寂しさを覚えるどころか自然と一体化してしまった。
そして、軽妙なギターサウンドとともに、
感じ取ったのが完成されたものを捨てて、コヨーテになったライオン元春が、
荒涼とした荒野のさらに先に行こうとしている姿。
それをイメージしただけで、涙と勇気が出た。
そして、「Zooey」を聞いた時に、大人がこんなに夢中になれるロック、
心が躍るような生命が躍動するようなメロディ、
切ないバラードからにじみ出る慈悲深さに未体験ゾーンに入ったと思った。。。
そして、さらに私なりに共感するストーリーがあって、
それは、私と同年代のコヨーテバンドと元春さんの関係性。
元春クラッシックスで、「Boys&Girls」って呼びかけられていた世代が、
お兄ちゃんの後を追って命が爆発、
そしてお兄ちゃんはとっても弟たちを愛おしく大事にしている感じが伝わってきて、
どうにもウルウルしてしまう。
そして、まだまだ線が細い感じはするけど、シャープで荒々しく奏でられる楽曲に、
共感が生まれてくる。
自分もそうありたい。
多分、自分の仕事の中でも、同業者を育てるなんていうのはまだずっと先で、
もしかしたら、まだまだ自分の領域でもっとラジカルに、なりふり構わずやっていくことが
大事な時期なのかもと思えたりする。
この半年ぐらいずーっとくすぶっていた違和感は、
誰かと同じことで安心している自分だったんだと。
そして、新しい自分を生み出して行くための、
成果の出ない「タメ」の期間への覚悟を曖昧にする「経済」という大人の事情。
実は、特にこの8年ぐらいは、ライブに行ったり、アルバムを聞いたりしながら、
ずっと元春さんに自分を肯定してもらったり、迷った時により本質的な方を選ぶ勇気を
チャージし続けてもらっているような気がする。
元春さんは、私たちが経験しうる、つまづきを知っていて、
そこからの抜け出し方を知っていて、向う先を知っていて、
今の日本の危うさを救うのは何をか知っていて、だから私は見失ったものを取り戻せるんだと思う。
そして、オープンな心で何歩も先で、私たちに「こっちだよ」って手招きしてくれている。
いつも自分に正直で、とっても優しいまなざしで。
こんなかっこいい大人って希有だなぁ。
おそらく、東京を離れ、生活環境ががらっと変わる来年、
私には、今から予想される葛藤があるんだけど、
今は、上手くマネージできるような気がしていて、きっとこの2回のライブは、
その力を引き出してくれるものだったんだろうと思う。
初めまして、山田と申します。
様々な分野でのメディア運営や大手企業様のWebプロモーションなどのサービスを提供している会社で勤務しております。
このたび、貴媒体から有料で広告リンク掲載して頂けないかご相談をさせて頂きたくご連絡差し上げました。(相互リンクが難しいため)
弊社は現在、クライアント様のウェブプロモーションをしております。
現時点ではクライアント名を述べることはできませんが、世間一般に名の通った大手企業様です。
そこで、有料契約にて貴媒体からの広告リンク掲載をお願いしたくご連絡差し上げました。
貴媒体は有用な情報を掲載されており、是非広告リンク掲載をお願いしたいと考えております。
クライアントも、貴媒体からの広告掲載・タイアップを熱望しております。
是非、掲載位置や料金等のご相談をさせて頂ければと考えておりますが、ご意向をお知らせ頂ければ幸いに存じます。
誠にお手数ではございますが、ご返信は下記連絡先にご連絡頂きますようお願い致します。
E-mail: yuki.yamada.1985@gmail.com 山田
(メールアドレス自動収集ロボットなどの対策のため、上記メールアドレスには全角の「@」を記載しております。
お手数ですが、お返信の際は半角の「@」に変更してください。)
何卒宜しくお願い致します。