実は、自分をあんまりせっかちだと思ったことはないのですが、意味もなく逸る(はやる)浅い呼吸になっている
とでもいいましょうか。
呼吸においても拙速な自分に向き合います(汗)
さて、ロルフィング1回目のセッションは胸骨と肋間についている筋膜をはがし、胸部上部の緊張を取ることで呼吸を楽にするのがねらいのようです。
個人的には、呼吸は安定していると自己評価していましたが、思っていた以上に胸式で浅いため、もっと全身で呼吸するように身体を使うように教わりました。
特に吐き出す方。
風船がしぼむように、くたっとなるようなイメージで。
続けてみると、腹部の腹斜筋・肋間筋・腹横筋・腹直筋がさぼっていたことに気づきます。
で、深層にある腹横筋が動きが悪い。
腹横筋は、息を吐く時の主導筋。
これが縮まないとおなかが凹みません。
ううっ、ポッコリおなかはこの筋肉のサボリ癖によるものだったんだなと思い知ります(汗)
で、今回衝撃だったのが背面。
僧帽筋の下の上前鋸筋、下後鋸筋なんて胸郭広げたり狭めたりするのに大事な筋肉なのに動員できてた実感全然ない。
この筋肉が呼吸に関する筋肉だったとは全然意識が及んでいませんでした。
背中丸くなってるから活躍できずにしょうがなかったですね。
頸部も前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋が使われてる感じないし。
無意識的に動員はされてるとは思いますが(じゃないと呼吸できないし)、どれもこれも使えてる感覚がない。
あと毎度指摘される左側の胸骨間が狭いこと。
どうやら呼吸の時の左右の胸の使い方に癖があり、吸う時は右、吐く時は左の肺が主導するらしい。
それ、こころあたりあるかも。
ということは、利き鼻があるの???
スイッチ入ってしまい「骨・関節のしくみ・はたらき」まで。
呼吸が筋肉を作る、筋肉が呼吸をつくる。
鶏と卵の関係みたいですが、身体にいたってはどっちが先でも後でもいいや。
切り離せないシステムでしょうから。
ということで、宿題は、全身での深い呼吸。
様々な呼吸法と共通点が多い訳ですが頭でわかっていても身体がわかるまで続けてなかったよね。。。
最近だと
美木良介のロングブレスダイエットやなぁ(汗)
と思いつつ、自然に深くを意識し早1週間。
何だか胸の位置が上がってきたかも。
心なしか体幹が内側に引き締まってきた?
まっ、小さいことに一喜一憂しないで続けてみることとして。
その他のフィードバック事項として、
・尾骨を下向きに意識すること
→アレクサンダー・テクニークの意識付けの中で「頭は前に上に、背中を後ろに長く」というフレーズがあるのですが「長く」の感覚が掴めたかも。
腰が自然に腰が延びた感触あり。無理で無駄なソリはないとは思う。
・膝のロックを解消すること
→後ろにひっくり返りそうになるけど、バランスを取るために足の指に力が入るような感触あり。
これまでの姿勢では足の指浮きがちだったんです。
そりゃそうですよね、肩が内側に入る前傾の姿勢はかかとでバランスとろうとする訳なんで、とロルファーさんに
解説いただいて妙に納得。
それにしても、身体の後ろ側への信頼がないんだな。
身体はそう簡単に倒れない構造になってるはずなのに。
こういう援助者がいてフィードバックがあり、問答につきあってもらえるからこそ気づくものの、自力ではなかなか気づかないことが案外多いなぁ。
さて、次のセッションまで10日間。
セッションでの宿題をなるべく考えすぎたり、意識しすぎず、さりとてちょっと気にしながらの生活。
多分、あんまり多くのことって意識し続けられないので、次の回まで意識できる課題ってせいぜいが1つだと思う。
こうやって身体はひとつづつ、好ましくなかったパターンを書き換えていくんやぁ。
という私の第1セッション。
セッション中は感度の落ちた身体をウロウロと彷徨っておりました。
30年近くも間違った使い方をされてきた私の身体が変われるような手応えはあります。
そう簡単に忘れないように地道に身につけていきます。
パートナーはこれか?
お友達に紹介していただきました。
ありがとうございます!
とでもいいましょうか。
呼吸においても拙速な自分に向き合います(汗)
さて、ロルフィング1回目のセッションは胸骨と肋間についている筋膜をはがし、胸部上部の緊張を取ることで呼吸を楽にするのがねらいのようです。
個人的には、呼吸は安定していると自己評価していましたが、思っていた以上に胸式で浅いため、もっと全身で呼吸するように身体を使うように教わりました。
特に吐き出す方。
風船がしぼむように、くたっとなるようなイメージで。
続けてみると、腹部の腹斜筋・肋間筋・腹横筋・腹直筋がさぼっていたことに気づきます。
で、深層にある腹横筋が動きが悪い。
腹横筋は、息を吐く時の主導筋。
これが縮まないとおなかが凹みません。
ううっ、ポッコリおなかはこの筋肉のサボリ癖によるものだったんだなと思い知ります(汗)
で、今回衝撃だったのが背面。
僧帽筋の下の上前鋸筋、下後鋸筋なんて胸郭広げたり狭めたりするのに大事な筋肉なのに動員できてた実感全然ない。
この筋肉が呼吸に関する筋肉だったとは全然意識が及んでいませんでした。
背中丸くなってるから活躍できずにしょうがなかったですね。
頸部も前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋が使われてる感じないし。
無意識的に動員はされてるとは思いますが(じゃないと呼吸できないし)、どれもこれも使えてる感覚がない。
あと毎度指摘される左側の胸骨間が狭いこと。
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鶏と卵の関係みたいですが、身体にいたってはどっちが先でも後でもいいや。
切り離せないシステムでしょうから。
ということで、宿題は、全身での深い呼吸。
様々な呼吸法と共通点が多い訳ですが頭でわかっていても身体がわかるまで続けてなかったよね。。。
最近だと
美木良介のロングブレスダイエットやなぁ(汗)
と思いつつ、自然に深くを意識し早1週間。
何だか胸の位置が上がってきたかも。
心なしか体幹が内側に引き締まってきた?
まっ、小さいことに一喜一憂しないで続けてみることとして。
その他のフィードバック事項として、
・尾骨を下向きに意識すること
→アレクサンダー・テクニークの意識付けの中で「頭は前に上に、背中を後ろに長く」というフレーズがあるのですが「長く」の感覚が掴めたかも。
腰が自然に腰が延びた感触あり。無理で無駄なソリはないとは思う。
・膝のロックを解消すること
→後ろにひっくり返りそうになるけど、バランスを取るために足の指に力が入るような感触あり。
これまでの姿勢では足の指浮きがちだったんです。
そりゃそうですよね、肩が内側に入る前傾の姿勢はかかとでバランスとろうとする訳なんで、とロルファーさんに
解説いただいて妙に納得。
それにしても、身体の後ろ側への信頼がないんだな。
身体はそう簡単に倒れない構造になってるはずなのに。
こういう援助者がいてフィードバックがあり、問答につきあってもらえるからこそ気づくものの、自力ではなかなか気づかないことが案外多いなぁ。
さて、次のセッションまで10日間。
セッションでの宿題をなるべく考えすぎたり、意識しすぎず、さりとてちょっと気にしながらの生活。
多分、あんまり多くのことって意識し続けられないので、次の回まで意識できる課題ってせいぜいが1つだと思う。
こうやって身体はひとつづつ、好ましくなかったパターンを書き換えていくんやぁ。
という私の第1セッション。
セッション中は感度の落ちた身体をウロウロと彷徨っておりました。
30年近くも間違った使い方をされてきた私の身体が変われるような手応えはあります。
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