昨日の新聞に興味深い記事がありました
~ 《 脂肪燃焼ホルモン 》 運動と同様の効果 東大チームが検証 ~ というもの
《 脂肪燃焼ホルモン 》として紹介されている アディポネクチン に
運動した時と同様の効果を体内で起こさせる機能があるという事が
研究で明らかになったそうです
アディポネクチンは血管中を流れ全身を巡り
傷ついているところを見つけると素早く修復することから
血管の消防士 と呼ばれる存在です
標準的な体格の人の血中にアディポネクチンは多く存在していますが・・・
内臓脂肪が増加すると減少してしまいます
アディポネクチンの作用は 抗肥満 抗糖尿病 抗動脈硬化 抗炎症
と生活習慣病予防に大切なものばかり
減らしてはいられません
研究結果では医療的にこれからの期待が望まれる内容でしたが
健康維持増進中の私たちは再認識をした今日
新薬を待つことなく、改めて増やす努力をしていきたいものですね
大阪の医師の研究によると 糖尿病患者さんに週5日以上
中~強度の有酸素運動をしてもらったところ、アディポネクチンが上昇し
同時にインスリン感受性も改善されたという研究結果が出たそうです
日々の運動は大切 アディポネクチンが多い 杜仲茶 を飲み