営業と経理の二刀流に挑む‼️

硬い話題を柔らかくどうでもいい話を真面目に語ることをモットーに書いています。

簿記との出会い②

2019-01-07 19:38:06 | ビジネス
社会人になってから目覚しく

簿記の理解が進むと思いきや

散々でした(-_-;)

仕訳パターンのマニュアルを

作成しても貸借を理解していない

ので応用が利かない。経理入門書

を何冊読んでも……これもダメ。

しかし経理の仕事に就いているから

諦める訳にもいかない…と八方塞がり

でした。

ある人に「稲盛和夫の実学 経営と会計」

の本を紹介されて読んでみました。

すると、どうでしょう。

スイスイと頭に入ってくるじゃありませんか!

(ちなみにですが僕は盛和塾会員でもなければ

この本を宣伝したい訳でもありません)

これにははっきりとした理由があります。

京セラ創業して間もない頃に稲盛氏は

当時の経理部長に徹底して質問をして

いたからです。要するにマニュアルや

パターンで経理を覚えるのではなく、

腹落ちするまで質問を辞めない姿勢が

僕の思いと見事に重なったのです。

僕の場合はその後は財務諸表論の基礎などを

勉強してベースを固めました。

気がつくと普通の人のレベルなら

半年から一年で習得出来る知識を

何と10年近くかけて漸く理解したのです。


続く







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