営業と経理の二刀流に挑む‼️

硬い話題を柔らかくどうでもいい話を真面目に語ることをモットーに書いています。

簿記との出会い③

2019-01-08 20:35:46 | ビジネス
前回は人よりも理解が遅く10年近く

かかったお話をしました。

この経験があるからこそ、初学者の

方には何かヒントを差し上げる事が

出来るのかなと変な自負が芽生えました。


全くの初学者には簿記はボキなのです。

簿記論は何故「帳簿記録論」や

「帳簿記録法」といった名称に

ならなかったのか。

あるいはブックキーピングが由来で

あるとしたら、マーケティング論のように

ブックキーピング論といった名称で

定着してもおかしくはないのではないかと

想像したりしましたね。そのような名称

なら入口で立ち止まる事はなかったかも?



一方で頭の回転のいい人からも簿記を

教えてほしいと言われた事があります。

彼は財務諸表の入門書を1日で読了。

しきりと質問をどんどんしてきました。

そして3日後には試算表を作成して、

チェックを求めてきました。

僕が問題ないといった瞬間、自分は

経理を習得したぞと彼は叫びました。

そして頭のいい彼はその後経理の

勉強をすることはなかったのです。

まるでアリとギリギリスの話みたいですね。
コメント
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