前回は人よりも理解が遅く10年近く
かかったお話をしました。
この経験があるからこそ、初学者の
方には何かヒントを差し上げる事が
出来るのかなと変な自負が芽生えました。
全くの初学者には簿記はボキなのです。
簿記論は何故「帳簿記録論」や
「帳簿記録法」といった名称に
ならなかったのか。
あるいはブックキーピングが由来で
あるとしたら、マーケティング論のように
ブックキーピング論といった名称で
定着してもおかしくはないのではないかと
想像したりしましたね。そのような名称
なら入口で立ち止まる事はなかったかも?
一方で頭の回転のいい人からも簿記を
教えてほしいと言われた事があります。
彼は財務諸表の入門書を1日で読了。
しきりと質問をどんどんしてきました。
そして3日後には試算表を作成して、
チェックを求めてきました。
僕が問題ないといった瞬間、自分は
経理を習得したぞと彼は叫びました。
そして頭のいい彼はその後経理の
勉強をすることはなかったのです。
まるでアリとギリギリスの話みたいですね。
かかったお話をしました。
この経験があるからこそ、初学者の
方には何かヒントを差し上げる事が
出来るのかなと変な自負が芽生えました。
全くの初学者には簿記はボキなのです。
簿記論は何故「帳簿記録論」や
「帳簿記録法」といった名称に
ならなかったのか。
あるいはブックキーピングが由来で
あるとしたら、マーケティング論のように
ブックキーピング論といった名称で
定着してもおかしくはないのではないかと
想像したりしましたね。そのような名称
なら入口で立ち止まる事はなかったかも?
一方で頭の回転のいい人からも簿記を
教えてほしいと言われた事があります。
彼は財務諸表の入門書を1日で読了。
しきりと質問をどんどんしてきました。
そして3日後には試算表を作成して、
チェックを求めてきました。
僕が問題ないといった瞬間、自分は
経理を習得したぞと彼は叫びました。
そして頭のいい彼はその後経理の
勉強をすることはなかったのです。
まるでアリとギリギリスの話みたいですね。