2019年夏休みのシンガポール旅行の備忘録です。
実質2日目はセントーサ島に向かいます。
ユニバーサルスタジオやウォーターパークがあるリゾートエリアです。
島に入るには入島税がかかります。
徒歩で入る場合は1ドルだったかな。。
各種交通手段で入ると、その代金に含まれているようです。
我々は2daysPassが使えるモノレール、セントーサエクスプレスに乗りました。
島の駅に着いたら、まずは目的に向かって無料のバスに乗りました。
この日はオプショナルツアーを申し込んでいました。
セグウェイで巡るセントーサ島です。
いつものベルトラ で申し込み。
セグウェイに乗ってみたかっただけなんですけど
30分コースと2時間コースがあって
せっかくならとちゃんと乗れたほうがいいな、と2時間コースにしました。
(Jは訳あってちょっとこれを後悔しました)
この時間の参加者は我々2人だけだったのに
2人の英語ガイドが付きました。
(セグウェイ走行の前後を守るため)
まずはちょっとした広場で練習です。
最初はヨタヨタ
オットは最初から意外と乗れる。。。
いきなり車も通る道に出てスタートです!!
(まあ、リゾート島なので車もビュンビュン来るわけではないけれども)
まずはフォート・シロソ・スカイウォークという絶景ポイントへ
高くて足がすくむわ。
お金持ちエリアを臨む
ここまでは良い気分だったのですが
次がシロソ砦という場所。
全く歴史に疎いJは知らなかったのだけど、戦争の歴史がある場所でした。
シロソ砦は、シンガポール南部セントーサ島の西端に築かれた要塞である。
1880年代、イギリス軍がシンガポール港防御のため建造した。
1942年2月のシンガポールの戦いで陥落し、
1945年まで日本軍の捕虜強制収容所として使われた。
wikiより抜粋
というわけで、展示では敵国である日本とどう戦ったか、
どんな酷いことをしたか、、などが展示されているわけです。
もちろん、史実ですし知らなくちゃいけないことなのかもしれません。
だからこれを目的に自発的に来る、もしくは修学旅行なら分かるんです。
リゾート地にセグウェイ体験しに来て、
1万円ちょっと支払い、この場所だけでかなりの時間を費やされ、
気まずい思いをしている事にテンションダウン。。。
ビデオ上映まで見せられ始めたので、出て行こうとしたら
最後まで見るように言われるという。。。。
オプショナルツアーにこの詳細を書いておいて欲しかったです。
エネミー、エネミーと言われて(音声で説明が流れている)、
気分が沈んでいくJにオットは
「原爆ドームに来ているアメリカ人に対して、そんなに酷いこと思わないでしょ。
彼らも同じだと思うよ」、、との事。
そうなんだけど、これを迎える気持ちが出来てなかったし
ここだけ滞在時間が異様に長かったし
だったら30分コースで十分だったな。
思い出すと悲しくなるので写真はこれだけ。
この後、HSPである(笑)Jは
親日と思われているシンガポールは実は違うんだなって
思うことが結構ありました。説明出来ないけど。
けして反日ではないけど、親日じゃない。そんな印象です。
大きな石を使ったアート
ドリアン。。。
シンガポールといえばライオン
(「シンガ」がサンスクリット語でライオンを意味しています)
30分以上の苦行の後、やっと観光地らしい場所へ。
ようやくセグウェイにちゃんと乗らせてもらえた。
セントーサ島のマーライオン。
シンガポール公式マーライオンの中で一番大きいです。
(写真が後姿しかない!)
この後10月20日をもって営業終了になり、再開発のため取り壊されるようです。
マーライオン内に潜入です。
複数あるマーライオンの大きさ比較
めっちゃ大きいマーライオン
内部構造
マーライオンのお口部分で記念撮影。。
珍しく人物撮影だけど、
取り壊されちゃうなら撮っておいて良かったです。。
セントーサ島、もう少し続きます。