だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

あー、、カニ缶の美味しくない奴だ。

2015-02-08 22:31:16 | 日常。
 昨日、スーパーのお魚加工品コーナーで「ゼ―ラックスシュニッツェル」なる瓶詰を買ってみた。

 手のひらサイズで、中に赤いシーチキン様の何かが入って2ユーロ也。こんくらいならまぁ、試してみようかという気にもなろうというものである。


 ・・・まぁ、結論から言うと、題名通り、なんかカニ缶の美味しくないやつみたいなぱさぱさ感と塩っ気で。。。どう調理してくれよう。

 ひとことで「ゼ―ラックスシュニッツェル(Seelachsschnitzel)」と言ったって、なんじゃそれ?だと思われますが、ドイツ語って複合語を単語を切らずに言う癖があって(たとえばリュックサック(ドイツ語ではリュックザックRücksack)は背中(Rück)の袋(sack)。)ここでは、「ゼ―ラックス・シュニッツェル(Seelachs/schnitzel)」と切るのが正解。

 シュニッツェルは、「ドイツの豚肉のカツレツ」で有名な揚げ物の名前ではあるものの(Wikipedia→こちら。なんか説明はすごくいまいち。)、それ以外に、切りくず、という意味もあって、見た目からしてもなんかきれっぱしっぽいものだというのは分かった。

 ゼ―ラックス(Seelachs)は、最初鮭(Lachs)の一種かと思って切り身の燻製を買ったらしょっぱすぎて、これを何してどーしろと!!!(汗)と半ギレしかかったという代物。よく調べると、食用のタラ(の加工品)のことをSeelachsというらしいね。鮭も海(See)泳いでるだろ!!とツッコんだ記憶が。まぁぶっちゃけ、大して美味しいものでもありません 汗

 まぁしかし、魚だし、すり身みたいなもんだし、そこそこどうにかできるかなと思ったのだけど、、、なんか食べたことあるけどなんだっけ、と散々悩んで思い出したのが、すっごく美味しくないカニ缶(笑)

カニ玉にもならないしねぇ(カニじゃないし)、ほんと、わかって買ったけど、どないしょ(笑)
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なんとなくつらつらと

2015-02-08 19:22:42 | 日常。
 もともと、何かをするときに一定のラインまでいくのは比較的得意だけど、ものごとを詰めていく作業というのはあんま得意ではなく。
 器用貧乏なのかな?と思ったこともあったんだけど。でも、器用な方ではないしなぁ。

 ふと、思ったのだけども、

 何かに狂おしく集中してつきつめていったことは、あんま無いなぁ。

 世の中の、とくに文系の研究なんか、最たるもので、
 自分が気になると思ったことを、細かく細かく突き詰めていって文章にしていく。
 あんま、何のためってわけではなく。


 一方で、常に、今している作業が「なんのために、いつまでに」やればいいものなのか、ゴールを横目で見ながら、逆算して最小限の労力でそのゴールを取りに行く、というのが私の基本的な行動原理で。

 仕事にしても、プライベートの多くにしても。
 ・・・「詰めていく」とは別の意味で詰めが甘いので、目測を見誤ることも多々あるけども。(汗)

 プライベートってなんやねん、というのはあると思うんだけど、例えばPCや携帯などはかなり好きなので、色々知識は持ってるんだけど、
 困った時ややりたいことがあるときに、その課題の解決のためにいろいろ調べた結果であって、何の目標もなく好きでやってるわけじゃない。とかね。

 だから、PCを使ってうにゃうにゃやることはそこそこできるけど、プログラミングとかそっちの方に興味は行かなかったんだよね。


 まぁ、それはそれで楽しくやってきてるし、それで悪くないと思ってきたのだけど、ふと、うーん、勤勉っていうのとは違うなーと思った訳。

 目標とか何もなく、ただただ集中して何かをする、って経験はほとんどないんよねぇ。

 それって、何かを掴めないことにもつながるんじゃないかな、って思って。

 まぁ、それが世に言う器用貧乏ってことなのかなぁ。上述のとおり、器用な人間ではないと思うんだけど。


 まぁ、あえて言うなら、その過程が楽しいというか。
 次々いろいろ目標たてて、攻略していくのが楽しいんであって、山の頂上に旗を立てて仕舞ったらもういいや、っていう。

 そこで、実直に一歩一歩進んでいくことで得られること、というのもたくさんあると思うし、それを否定はしないのだけど。

 歩くのか?道路を作って車で行くのか?ヘリを飛ばすのか?トンネルを掘ったらどうだろうか?どれが一番効率がいいか?どんなリスクがあるか?


 っていうのをうにゃうにゃやる方が、好き。

 アリとキリギリスで言うと、、、キリギリスは論外だけど、アリさんも夏じゅうせっせと働くんじゃなくて、一日の必要量×冬季の日数+多少の予備を貯めとけば、あとは遊べばいいじゃないの。ということかしら。


 そこまで考えて、アリさんから見ても、キリギリスさんからみても、場合によっては若干イラッとする相手だなー、とふと思った日曜の午後でした
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